こんにちは!ういです
感動的(?)な不妊治療クリニック卒業から、はや6日。
無事に魔の9wも抜け、10w1dにあたる本日。
産院へ初診に行ってまいりました
気になる体調はというと、前回通院からは一度も出血なし
ただ下腹部チクチク痛、乳房痛、腰痛をよく感じた6日間でした。
日によりうっすらとした気持ち悪さがあるのは、相変わらず
また昨日から、左脚の付け根内側が引っ張られるような感じと、痛みがあります。
調べたところ、子宮が大きくなる過程で靭帯が引っ張られる影響…とのこと
ポヨが頑張って成長してくれている証でしょうか
元気なポヨに会えるワクワク感と、初めての病院への緊張を抱えながら…。
いざ、産院へ
① 総合窓口で初診受付
ちなみに私、幸いにもこれまで大きな病気やケガをせず生きてきたので、総合病院にかかったことがありません
こちらの病院はさほど大規模ではないにしても、やはり総合病院。
広いし、人は多いし、完全におのぼりさん状態でした
初診受付するにも、番号札を取って15分待ち。
紹介状の手続きをするにも、別の窓口へ回されて10分待ち。
やっと尿検査へ進める頃には、すでに入館から30分以上が経過していました
② 採尿
…なるほど。
総合病院というのは、採血や採尿機関が一箇所に集約されていて、検査結果が各診療科へ共有されるシステムなんですね(何も知らなかった)
サクッと採尿を済ませ、やっと産科へ…。
③ 産科受付
総合受付で預かっていたファイルと母子手帳、妊婦健診受診票等々を提出し、血圧&体重測定。
血圧は111/63で正常。
ただ…体重が…。
非妊娠時よりすでに 2kg以上増
もともとBMI値が18.5に近い痩せ寄り体型なので、出産前には10kg以上増えていてもいい計算ではありますが…。
(引用:moony)
普段、体重を計る習慣がないので、これからは毎日体重計に乗って自己管理しようと思いました
④ 内診
受付から再び30分以上待って、ようやくコールが!
担当の先生は、予想より全然若い(40歳前後?)女医さんでした。
受付の情報によると人気の先生のようですが、うん。
めっちゃ ハキハキ ! テキパキ !
って感じの先生でした
私の性格もそっち寄りなので相性は問題ないですが。
RLCの担当医がおだやか~な感じだったので、落差が激しいです(笑)
軽くお話してから、内診台へ。今日はまだ経腟です。
スタッフの方へ動画撮影について伺うと、残念ながら全面禁止とのこと…
コロナの関係で付き添いも禁止なので、夫が動いているポヨを見る術がなくなりました…。
ただでさえ(実感が湧かない)と漏らしている夫に、見せてあげたかった。
…と、残念な思いを抱えながら内診台に上がった30秒後。
その思いはまたたく間に消えました。
「うん、とっても 順調 よ~!」
「ここが頭、こっちが足だね!アハハ、動いてるね~かわいい~」
(わぁぁ~元気なポヨが見…見…)
(よく見えねえ~!!)
エコー画面出ます
▲ 左下が頭、右上が足だそうです
確かに目を凝らせばそう見える気もするけど…。
心臓のあたりはチカチカしてるし、モコモコ動いている様子はわかるけど…。
全般的にRLCとのエコーの精度差に愕然とするばかりでした
▼ 精度の比較にどうぞ(笑)
正直、これを動画に撮っても夫と感動を共有できたか自信がない
不妊治療クリニックの機材は素晴らしいクオリティだったんですね~。
卒業して改めて、気づかされました。
とはいえ、胎児のサイズも10w2d相当と週数どおり。
先生に何度も何度も「順調」と言っていただき、安心して内診を終えたのでした
⑤ 診察
内診のあと、改めて診察へ。
卒業診察で唯一の気がかりだったバファリン継続如何について、血液凝固項目の検査結果用紙を見せつつ、先生の意見を聞きました。
「異常があったわけではないですが、全体的に基準内低値で、前の先生も判断に迷っていたようでした。バファリンは継続したほうがいいでしょうか?」
参考 血液凝固項目の検査結果
「なるほど~。どっちでもいいと思うな~」
先生曰く、低用量アスピリン療法は医師(病院)により判断基準が異なるとのこと。
初期で終了することもあれば、それこそ出産直前まで継続することも。
中でも、飲むなら28週頃まで、といったケースが多いようです。
「そんなに悪い値ではないし、習慣流産があるわけでもないから、私の判断では今の飲みきり(~12w0d)でいいかなと思うよ」
「あとはご本人がどうしたいかかな」
ということで、数値的にも悲観するような状態ではないため、継続服用はしない方向で決まりました
引き続き煎じ漢方や、ウォーキングなどで予防していきたいと思います
⑥ 助産師の面談
診察室を出たあとは、少々待ってから助産師さんとの面談です。
初診からフルコースですね
内容としては今後の妊婦健診の流れや、手続き、入院前後の注意点等々の説明がありました。
あとは産後の予定だとか、夫婦の実家についてなど…。
助産師さんとの面談は、入院まであと2回ほどあるようです
そして私が特に注目したのは、「無痛分娩」について。
この院は無痛(和痛)分娩を扱っていて、それがこの院を選んだ大きな理由のひとつでもありました。
ですが…改めて、無痛分娩を選ぶことに迷いが生まれました
無痛分娩といえど、完全に無痛というわけにはいかないこと。
分娩時間が長くなる率が高いこと。
緊急時は帝王切開になる率が、自然分娩より高いことなど…。
リスクはわかっていたつもりでした。
しかし、無痛分娩では器械分娩になる率が自然分娩より30%高まるという話を聞き、心が揺らぎました。
器械分娩とは吸引分娩や鉗子分娩のことで、図解はこちらがわかりやすいです。
赤ちゃんの頭や顔に器械の跡がつく…。
いくら消えるといえど、何だかそれがショックで…。
もちろん自然分娩でも器械分娩になる可能性はありますが、無痛分娩よりは低いです。
私が痛いのがいやだ、というだけで、赤ちゃんにリスクを負わせるのはどうなのかな?と、思案してしまいました。
( あくまで私の私個人に向けた意見です。無痛分娩を選択する方を非難する意図は一切ありません。ご容赦ください)
もちろん痛いのは嫌だし、極力避けたいです。
でも無痛だって結構痛いって聞くし、うまくいきめなくて帝王切開になったら、術後の痛みのほうが深刻です。
それなら昔からある自然のやり方に任せたほうが、リスクは少ないのかな、と…。
こうして、赤ちゃんの立場に立って物事を考えられるようになったのも、私が母になり始めているあらわれなのでしょうか。
無痛については34週の妊婦健診までに決めればいいので、夫や家族、友人などに相談してよく考え直してみようと思います。
⑦ 採血
最後は妊娠初期の血液検査、ドドーンと 5本 !
採られて帰ってきました
・風疹抗体
・トキソプラズマ抗体
・梅毒検査
・B型・C型肝炎ウィルス、HIVウィルス検査
・成人T細胞白血病ウィルス検査
・甲状腺機能検査
・ABO式血液型、Rh型血液型、不規則抗体検査
・血糖値、ヘモグロビンA1c、血算
本来なら次回は4週間後の通院ですが、これらの検査結果や、おりもの(クラミジア等)検査の結果受診も含め、2週間後にまた診ていただけることになりました
週1ペースからいきなり月1ペースになるのは不安だったので、良かったです!
また更新します
お読みいただきありがとうございました!
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