陽性判定後の記事です。
こんにちは!ういです
街はすっかりクリスマスムードですね!私の大好きな季節到来です
判定日低hCGの心配に反し、グングンと成長してくれているポヨ
6w1dには心拍も確認でき、またひとつ壁を乗り越えられました。
とはいえ週数としてはまだまだ油断できないところ。
それでも不安と共存しながら、比較的穏やかな精神状態で過ごせていると思います
先行きは不透明ですが、順調に進めた場合を想定して今後の準備も始めました。
そこで本記事では、本日7w0dの「受診報告」と、「産院選び」の2本立てでお送りしていきます
Ⅰ.クリニック受診
本日の私的ポイントはこの3点です。
・改めて心拍を確認できるか
・胎嚢、胎芽が順調に成長しているか
・心拍数を測定できるか
胎嚢は順調に成長していれば「18mm以上」にはなってくれているはず
胎芽は前回小さくて測ってもらえなかった(エコー用紙から目算した)ので、今回は測定できる範囲まで大きくなっていればGOOD
さらに前回あった心拍が再確認でき、かつ、今度は心拍数も測定できればミッションコンプリートとなります
① 心拍数・胎芽サイズ測定
まずは第一ミッション、" 心拍の再確認 "ですが…。
無事、確認できました!
本当に本当に本当に良かった…
後述しますが、体調面から不安が大きくなっていたので本当に安心しました!
安心したら腰が抜けそうになりました
今回は心音も聴かせてもらえました。
大きな音で 「ドギュッドギュッドギュッ」 と力強く鼓動を打っていました!
頑張り屋さんなポヨ…
本当に誇らしいです!!
続いて胎嚢・胎芽のサイズ、心拍数の測定結果です。
胎嚢は6日間で約8mmUPと、順調な成長っぷり
胎芽は前回の測定値が私の目算なのであてになりませんが、今回6mm以上と、週数よりちょっと小さめで推移してくれています。
例のサイトで見ても、
ぎりぎり標準内におさまって(?)います!
スタートが出遅れてこれなら、十分健闘してくれていますよね?
心拍数も7w0dなら130bpm前後が標準ということで、これも基準値クリアー。
先生からも「順調にしか見えない」という心強いお言葉をいただいたので、ポヨを信じて突き進んでいこうと思います!
最後にエコー画面出します
真ん中の丸が卵黄嚢で、その横が胎芽です
② 最近の体調
先ほどもちらっと触れましたが、実は体調が 軽快 しています
・たまに生理痛のような下腹部痛
・軽い腰痛
・起き抜けにお腹~腰周りの重み
・乳房は触ると痛い程度
・たまに軽い頭痛
・6w4d、出血(すぐ止まる)
・食欲回復
・抜け毛が明らかに増えた
・頭皮の匂いが気になる
4w後半頃から共存していた下腹部痛はいよいよほとんど感じなくなってきました。
1日に数回程度、ちょっと痛いなーと感じるくらいです。
腰痛も軽くなってきて、乳房も触ると痛いくらい。
5~6wにあった夕方の気持ち悪さもなくなりました。
正直、これらの症状がポヨの生存確認の手段だった私は…
気が気でない
本来なら不安材料の出血も、このときばかりは安心したほどです
つわり、本当にやってくるのか?
Ⅱ.産院選び
続いて産院選びについてです。
私の通うクリニックは卒業時期が8~9wのため、早くも産院選びのタイムリミットが迫っていました
そこで体調のいいうちに産院選びを決行していました!
最終的に1つの院へと絞り込んだ過程がこちらです
① 優先ポイントから絞り込む
何を重視するかは人それぞれですが、私は特に以下のポイントを 最重視 していました
1)無痛分娩対応
2)家から近い
無痛分娩はそれこそ妊活を始める前から決めていたことでした。
痛みを味わわなくて済むならそれに越したことはないと。
多少出費が増してもやむなしと、ずいぶん前に夫の了解も貰っていました。
で、「2)家から近い」条件も加味して検討した結果、リストアップされた無痛分娩を謳う産院は2つ。
都内でも超有名な産科専門病院。
費用は少し高めで、家からは電車で数駅。タクシーで15分。
昨年末に産科オープンしたばかりの総合病院。
最新設備が整っていて、費用はより少し安め。家から徒歩30分。
いずれも同じ硬膜外麻酔を用いた計画無痛分娩という点に代わりはないため、まだ新しく家からも徒歩圏内のを最優先候補にしました
初産なので、セミオープンシステム(妊婦検診と分娩施設が別)の利用はできる限り避けたいというのが前提です。里帰り出産も考えていません
② 見学で詳しい話を聞く
に絞れたところで、実際の雰囲気を見るため直接足を運ぶことに
総合受付で事情を説明すると、産科の窓口まで案内いただけたうえ、助産師さんにまで取り次いでもらえました
チラッと待合室を覗いて帰るくらいのつもりだったのに、助産師さんと20分以上もお話させていただきました。
みなさまとても親切でにこやかで、本当に行って良かったです
お忙しいのに「何でも聞いていいですよ」とのお言葉に甘え、遠慮なく質問をぶつけてきました。
備忘録も兼ねているため内容が細かいです。ご了承ください。
「出産予定日が7月ですが、分娩予約は間に合いますか?」
十分間に合うとのことでした
不妊治療クリニックから転院する方は、私と同様8~9w頃に卒業し、紹介状を持って10w頃に初診となる流れが多いそうです。
そして12w頃までに一連の妊娠初期の検査をするそうな。
「待ち時間は長いですか?混み合いますか?」
予約枠で取るので比較的待ち時間は少ないとのこと。
私が見学に行った平日午前も、そう広くない待合室に点々としか人がいませんでした。
まだオープンして1年程度ですし、認知度も低いのかも。この点はラッキーです
ただし、急な出産があった場合など想定外の待ち時間になる可能性も。
初診時はネットで問診票をDL→記入してくるとスムーズだそうです。
「病院内でおこなう教室はありますか?」
産科自体がまだできて新しいのもあり、制度として用意できていないようです
現状は入院時の指導のみ、ということで、必要あれば区の制度を活用して欲しいとのこと。
この点のみちょっと残念ですね。
調べたところ、私の居住区では現在妊娠22w以降に「母親学級(マタニティクラス)」と「父親学級」へ参加できるようです。
コロナの影響で、両親学級は開催中止とのことでした。
できる限り参加する方向で調整してみようと思います
「産後のフォローはありますか?」
初産婦は通常5日間の入院のところ、区に申請すれば+2日間延長できるそうです。
そこで産後のアフターフォローをおこなうこともできます。
また曜日・時間指定で産後サポート外来があるため、そちらに通うかたちでフォローを受けられるようです
今のところ初産婦は7、8割ほど利用されているんだとか
「出産育児一時金は直接支払制度ですか?」
おそらくそう、とのことでした(助産師さんなので詳しいことはご存知なかった)。
病院が請求・支給を代行してくれるので、差額のみ支払えばOKです
「無痛分娩希望ですが、緊急時にはどういう対応になりますか?」
計画無痛分娩のため予定日までに何事もなければ予定どおり麻酔下で分娩しますが、それまでにお産が始まってしまった場合は自然分娩になる可能性もあるとのことです
具体的には、
予定外でも平日9~17時間の場合…無痛分娩
時間外、土日祝日の場合…自然分娩
夜間でも麻酔対応できる病院もあるため、平日日中のみ対応という点はネックですね
でも、この後の助産師さんの言葉で心が決まりました。
「無痛分娩にはリスクがツキモノ」
誰しも必ず麻酔が効くわけではなく、人によっては効かないまま進み費用だけかかるといったケースや、片側だけ効いたりするようなケースも。
さらに麻酔後陣痛が弱まり赤ちゃんが出てこれず、緊急帝王切開になるケースも少なくないとのこと
麻酔を入れる前の段階で既にかなり痛いらしいですし、無痛というより" 和痛 "ですよね。
しかも頼みの綱の麻酔さえ絶対ではない。
うん。めっちゃ怖いけど、時間外で産気づいたら腹決めて自然に産んだるわ。
参考
同じRLC出身で追っていたブロガーさんが先日無痛分娩で出産。
出産の流れを非常に細かく残してくれているので、とても参考になります。
結論:無痛は無痛じゃない。
ということでの総合病院に決めました
今後のスケジュールとしては、8、9wと残り2回をRLCへ通い、卒業後10wよりこちらでお世話になります。
産院選び、実際に見学に行くのおすすめです
次回は8wの診察です!
どうかこのまま順調に育ってくれますように
お読みいただきありがとうございました!
今周期の5w以降のスケジュール