こんにちは!ういです
すっかり寒くなって、秋真っ盛りですね
通算4回目、胚盤胞としては2回目の移植を終えてしばらく経ちました。
今回は前回になかった体調の変化が著しくありました
判定日までの間、本当に心が忙しなかったです。
そうして迎えた本日。BT9、妊娠判定日となります。
① 妊娠判定日の結果
数値を見てもらったほうが話が早いと思うので、載せます。
はい、 妊娠反応 ありました!!
…そう。でも、 低い んです!!
話を少しさかのぼります。
後述しますが、フライングしていたので陽性が出ていることは知っていました。
でも限りなく薄く、かつ日を追っても濃くならなかったため、夫に「化学流産濃厚」と伝えていました。
しかし 初めての着床 は、私にとってすごく自信に。
夫とも「やっとまた一歩前進できたね」と、手をとりあって喜びました。
そして改めて今後について相談し、かねてから夫婦間で協議していたとおり、一度向こう半年間以上の治療お休みを決意。
その間は片手間に自己流タイミング法を取りつつも、妊活から離れて心身ともにリフレッシュしようと。
もしお休みが明けても妊娠できていなかった場合は、残りの胚移植。それでもダメなら再度採卵を視野に入れてもいいねと。
何か打ち込むことが欲しいなと思い、お休みの間に取り組む資格勉強のテキストを注文。
今後に向けて、驚くほど前向きに気持ちを切り替えられたなー…なんて。
そうして迎えた判定日でした。
せいぜい化学流産申告、もし保留となったとしても、継続が限りなく難しい低値だろうと思っていました。
正直、どこに気持ちを持っていったらいいのか、もっとも判断に迷う数値です
BT9、つまり4週0日は、おおむね100以上が安全圏といわれています。
妊娠継続率計算ツールでは…
2割 です
先生の体感では「胎嚢確認率が5割強、心拍確認~出産までいく率はもっと低いかな」とのこと。
しかし先生は、BT9で22にも関わらず出産までいったケースの経験があるらしく、10~20でも諦めないと言っていました。
それに比べて私は50弱。
この数値ならこの先順調にいったケースもたくさんある、と自信を持って言っていました(おそらくそれ以上にダメだったケースもあるのでしょうが)。
とにもかくにも、こうなった以上、いい意味で 腹がくくれました 。
うまくいくときはいくだろうし、ダメなときはダメ。
これくらいのスタンスのほうが、私は気楽でいれるだろうと、ポヨちゃんの粋な計らいなのかもしれません
次は3日後に再判定です。
hCGは1.5日で約2倍に伸びるのが理想のようなので、3日後に200程度になっていればひとまず安心なのかな?
伸びてくれるといいな。
② 移植後の症状
話を戻しますが、改めて移植後の体調を並べてみます
【BT0】
・移植後しばらく下腹部があたたかい
・夕方~、下痢か生理痛のような弱く鈍い痛みが続く
・18:30、下腹部に中程度のシクシク感
・軽い腰痛
・お腹の張り
【BT1】
・軽い腰痛
・お腹の張り
・夜、下腹部に数回チクチク痛
・ブラトップのアンダーが痛い
【BT2】
・腰痛
・お腹の張り
・昼、鼠径部まわりにチクチク感
・19:30、軽い生理痛のような違和感
・夜、無性にイライラして夫へ意味なくあたる
【BT3】
・腰痛
・お腹の張り
・ガスが溜まる
・11:00、一時的に腰の痛みが増し生理痛のようなシクシク感
・夕方~、腰がズーンと重い
・17:30、子宮あたりにキューッとする痛み2回
【BT4】
・腰痛
・腰が重い
・朝、下腹部~腰回りがズーンと重い
・8:15、子宮中央左寄りにツキーンと刺すような痛み数回
・午後~、下腹部・腰・脚の付け根あたりが不定期にツンと痛む
・15:00~、子宮中央左寄りにツキーンと刺すような痛み数回
・夕方~、生理痛のようなシクシク感
・夕方、おりものが増える
【BT5】
・腰痛
・軽いお腹の張り
・16:40、子宮中央がキューッと痛む
・夕方、極軽い生理痛のようなシクシク感
【BT6】
・軽い腰痛
・お腹の張り
・寒気
・眠気
【BT7】
・軽い腰痛
・お腹の張り
・寒気
・眠気
・喉が渇きやすい
・子宮口遠め
【BT8】
・頭痛
・眠気
・黄色~白色おりもの多め
・18:00、左腰ズキズキ痛
・夜、うっすらと少量の茶おり
・22:00、子宮にチクチク痛再来
・少し足の付け根の内側が痛い
・夜、触ると乳首が少し痛い
・子宮口遠め
【BT9】
・軽い頭痛
・眠気
・軽い腰痛
・鼠径部のチクチク感
・触ると胸の側面が痛い
・夕方、生理痛のようなシクシク感
・子宮口遠め
BT0からずーっと症状があって、BT4で頂点でした。
BT5から症状が軽快し始め、(ああ、着床できなかったんだな)と諦め①。
BT6でフライング薄陽性を確認して舞い上がるも、さらに軽快していく体調に(ああ、着床はしたけれど化学流産になってしまったんだな)と諦め②。
するとBT8夜からうっすらと症状が復活
ポヨちゃんは女を振り回すプレイボーイに違いない
参考までに、基礎体温表も。
経口補充薬がデュファストンなので、基礎体温は総じて低めです。
(注デュファストンは黄体ホルモン薬ですが、基礎体温上昇効果がほとんどありません)
BT2でグッと下がったタイミングで着床開始?(インプランテーションディップ)、そこから高温期二段階上がりかな?と思っていました。
それから今まで高温期継続中です。
③ フライングの経過
今周期はBT3から毎日フライングしていました。
(私がフライングをする理由はこちらの記事で触れています)
結果としてはBT5夕に陰性確認後、BT6夕~BT8夕にかけて極薄陽性を確認できました
画像を添付しますが、苦手な方はご注意ください。
見えるでしょうか?
写真では相当薄いですが、肉眼では一応、比較的遠目でも線の存在が確認できる程度には色づいています。
人生で一度も判定線を見たことがなかったので、薄くでも現れたときには心臓バクバクでした
夫に慌てて電話し、「私の願望がつくり出した線の可能性がある」と何度も言って困らせました(笑)
ですが3日続けて濃さがほぼ変わらなかったため、このままフェードアウトして化学流産濃厚だと思っていました。
判定日当日に検査薬はしていませんが、もしやったら、もっと濃く出るのだろうか?
とりあえず、先生から「検査薬はやっても何も変わらないし、振り回されてストレスになるからむしろ逆効果」と釘を刺されたので(笑)判定日前夜を最後に封印したいと思います
再判定後にまた更新します。
お読みいただきありがとうございました!
今周期の移植後のスケジュール