ご訪問感謝です!
以前にセルフで見た宣教師の過去世の追加情報です。
根本恵理子さんのセッションで出てきました。根本さん、ありがとうございます。
この過去世での私が生まれ育ったのはポルトガルの北部で、大農園か牧場の経営者の家に生まれたようです。
裕福な家で屋敷に住んでいて、屋敷には使用人が居ます。
代々裕福な家系ではなく、一代か二代くらいで財を築いた新興勢力のような感じです。
私は小学2,3年生くらいの少年です。
見た目は女の子の様な感じで、人に怯え人を疑いながら生きている子供らしくない子供です。
家族といえど信用しきれていません。
魔女とされてしまえば、全ての人から見捨てられ筆舌に尽くしがたい仕打ちを受けてしまうことを
感覚的には知っていて、魔女狩りに遭うことを何よりも恐れています。
家族は父と母と兄が二人、姉が一人居ます。
父は気さくでどちらかと言えば開放的、頑固さはあまり感じない人です。
経営や財政管理に長けており、今で言う実業家のようなイメージの人です。
年齢は50代のように感じられます。
母は30代くらいで自己主張が控え目な人です。
兄は二人いて、長男は品の良い優等生のような感じの人で17,8歳です。
二男は14,5歳で勝ち気な性格です。私は彼のことが苦手なようです。
姉は12~14歳くらいで他人のために無理をしてしまいがちで自分の事を後回しにしてしまいがちな感じです。
彼女は私のことを可愛がってくれますが、私は彼女のことも信じ切れていません。そのことを申し訳なくも思っています。
幼いころに近隣の地域で「魔女が見つかった」という噂が流れました。
これを聞いた私は『自分も魔女と疑われたらお終いだ』と戦慄しています。
前世で魔女狩りに遭ったためトラウマを抱えていて魔女狩りの話を聞くだけでも生きた心地がしない感じです。
この過去世の私に自覚できる前世の記憶は無いと思いますがトラウマを抱えて生まれてきたようです。
時間を進めると、17,8歳くらいになっておりフランスの大学で神学や哲学を学んでいます。
ここでも私は人を信じられず周囲に対して壁を作っています。
この時にこちらで登場した親友に逢いました。
彼は開放的で色々な人に声をかけています。とても人が良く優しい感じです。
私などよりも明るく正直で人柄のよい人です。
彼は私にも声をかけてくれましたが、私は彼のことを無視したり冷たい態度をとってしまいます。
ある時、少し意地悪な同級生が私に対して”自分の私物を壊しただろ”と絡んできました。
私はこの同級生の私物を触るどころか彼に近づくことすらしないのでそもそも壊しようがありませんが。
そこであの友人が私の濡れ衣を晴らしてくらました。
それ以来私はあの友人に心を開くようになり、彼に対する以前の私の態度を恥じています。
もしかしたら彼がこの過去世の私にとって初めてできた友なのかもしれません。
私が同級生に絡まれたのは人づきあいの悪さが大きな要因のようです。
この過去世での私は裕福な家に生まれてはいるものの身分としては貴族ではなく、貴族の子弟たちは
彼らからすると身分の低い私が自分たちと同じ所で学んでいるのが面白くなかったからという事も要因の一つかもしれません。
この過去世の私が華奢な容姿をしているため下に見ているというような理由もあるかもしれません。