子育てや教育のエンドポイントをどこにするか?はご家庭の教育方針によりさまざまですが、

 

わたしの中で中学受験は、

 

あくまで入口です。

 

遊びに例えると、

 

ディズニーランドに遊びに行こうとして、セキュリティーチェックをパスし、エントランスに入るところが、中学受験です。

 

ディズニーランドに入れなかったら(=不合格だったら)、隣にあるディズニーシーに行けばいいんです。

 

もし、ディズニーシーでもお断りされたら(=不合格だったら)、近くの葛西臨海公園に行けばいいんです照れ

 

多くのお子様は、親と一緒だったらどこに行っても楽しいんです。

 

ワンオペ(こちら)で三人の子供たちと接して、ふと思ったことを少しだけ書き記します。

 

2023/1/8に一部追記/改訂しました。

 

  実は始まっている?

「なんちゃらエクスプレス」という冊子を3冊ほどはな子からもらい、ずっと読んでいました。

※今までNバックの奥底に眠っていた様子ゲロー

 

それを読んでまず思ったのが、

 

「あれ? 早いところは今日とか明日から、入試???」

 

東京/神奈川の解禁日が2/1なので、まだ先だろうと思っていたのですが、日能研のR4偏差値や、合格実績2023のサイトがOPENしていたので、間違いないと思いますショボーン

※違っていたらすいません。

 

合わせて思ったのが、二年後に中学受験に対し、わたしはどういう戦術/戦略を立てるのだろう?です。

 

申し訳ありませんがわたくし:ごはんおおもり、戦術/戦略系は、

 

大好きです。

 

なぜならば、ゲームで鍛えたからですチョキ照れ

 

例えば先日書いた以下東京ディズニーランドへ行った記事。

 

ディズニーランドに行くことが決まった日から、はな子/まる子/わたしの三人で、毎週末作戦会議をしていました。

 

朝何時に起きるところから始まり、

  1. パークイン後に乗るアトラクション
  2. 抽選の合否によってどう計画を修正するか
  3. お昼と夜は何を食べるか、それはどのタイミングとするか
  4. たれぞうはいつどのタイミングでお昼寝をさせるか
  5. その他諸々

せっかく行くので、行き当たりばったりでなく、緻密な計画を練るのです。

 

もちろん混雑や待ち時間、お腹の好き具合で計画通りにはいきませんが、やっぱり計画を練るのが楽しいんです。

 

こういうのをやっていると、中学受験本番に向けて緻密な計画を練りたくなります。

 

まだ計画を練るには早い段階だと思っていますが、来年や再来年の今頃はきっととても楽しい時間だろうと思います。

 

えっ? なぜ楽しいかって?

 

夏休みや冬休みの予定を決めるのと同じで、いつ、どこを受けるか? その移動時間をどうやって使うか?を考えるのは、受験生本人ではなく、

 

保護者の仕事です。

 

というか、わたしに言わせれば

 

保護者最後の仕事です。

 

たぶん中学受験後はATMに成り下がり、毎月/毎年の学費を準備する係になるだけです。

 

中学受験、成功するか失敗するか分かりませんが、きっと作戦を練るのに毎晩ワクワクが止まらないと思います。

 

  受験勉強より大切にしていること

なぜ、4年生のこのタイミングに書いているか、と申しますと、理由は単純です。

 

2年後の自分への警告です。

 

初心忘るべからず

 

中学受験、受かればそれは最高の結果ですが、第1志望校に受かるのは、受験生全体の半分もいません。

 

それよりも大切にしているのは過程であり、受験生本人の成長です。

 

なぜこう書いているかと申しますと、

 

あまり書きたくないのでサラリとしか書きませんが、

 

世の中不都合な真実がたくさんあります。

 

例えば能力/性格といった様々な形質は、

  1. 親から受け継いだ「遺伝要因」
  2. 生活や教育といった「環境要因」

の両方の影響で決まるのは当ブログをご覧の皆様はよくご存知だと思います。
 

例えば、

  1. 音楽の才能は92%
  2. スポーツの才能は85%
  3. 数学は87%

 

が遺伝といわれ、9歳時点の学力でいうと

  1. 算数は72%
  2. 国(英)語は67%
  3. 理科は63%

が遺伝と言われています。


とても強引に言うと、はな子の国語ができない理由の67%は、遺伝が原因なんです。

 

これ以上書くと炎上するので辞めますが、わたしは、受験勉強よりも大切にしていることがあります。

 

言い換えると、遺伝の壁を超えるために、大切にしていることがあります。

 

それは何か?と申しますと、

 

非認知能力

 

です。

 

細かい説明は割愛しますが、非認知能力はIQテストでは評価されない能力で、

 

「生きていくために必要な能力」

 

とも言えます。

 

はな子とまる子をキャンプに行かせているのは、

 

非認知能力を鍛えるためです。

 

周りと同じことをやっていても、結局周りと同じレベルまでにしか上がりません。

 

周りを超える何かを得るためには、独自性を出すしかないんです。

 

最上位層のお子様たちは、保護者様主導による「独自性」が抜群に優れているんだと思っております。

 

一つ断っておきますと、決して最上位層を目指しているわけではありません。ですが常に考えているのは、

 

どうやって独自性を出すか?

 

であり、非認知能力の訓練をやり切ることが、わたし:ごはんおおもりの子育て/教育のエンドポイントです。

 

  さいごに

遺伝は恐ろしいです。

 

先ほど音楽の才能の92%は遺伝と書きましたが、わたしに音楽の才能はありません。なぜならば、

 

音痴だからです。

 

では、「なぜはな子/まる子共にピアノがうまいの?」と思うかもしれませんが、わたしは、本人の努力の賜物だと思っております。

 

一方で、これだけ遺伝/遺伝と書いたんだから、きっとごはんおおもりのIQは高いんだ?と思う方がいるかもしれません。

 

なぜなら、はな子はテキトーな勉強で、Mクラスにいますので、そう思われても仕方ありませんが、残念ながら、そんなことありません。

 

なぜかって?

 

ホントに遺伝かどうか確認するために、

 

IQテストを受けたからです。

 

以下に続きます。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(日能研)へにほんブログ村

1月の記事を最初から読む方は>こちら

ブログトップに戻る方/ブックマークされる方は>こちら

当ブログへのアクセスは、「はなまる勉強日記」で検索