バカかお前は!
と怒鳴られてもおかしくないタイトルですいません。
さて皆さんに質問です。
世界の年間降雪量のベスト3をご存知ですか?
受験生を持つ保護者の皆様なら、常識ですよね?
1位:青森市
2位:札幌市
3位:富山市
と日本がベスト3を独占しております。(以下参照)
日本の降雪量が多い理由は別のWebサイトに譲るとして、日本は降雪量で世界を圧倒しています。
では、日本の国土の半分以上が豪雪地帯に指定されているって知っていますか?
正確に言うと、国土の51%が豪雪地帯です。
本州日本海側は、ほぼ豪雪地帯です。
では、関東に特別豪雪地帯があるのをご存知ですか?
関東唯一の特別豪雪地帯は、群馬県片品村で長女/次女行きつけの場所です。
余談ですが、近畿地方以西で唯一の特別豪雪地帯に指定されているのは、滋賀県長浜市です。
さて、これまで雪の話ばかりしてましたが、何を言いたいかと申しますと、
日本は雪国です。
雪遊びしないとモッタイナイ!
というのがこの記事の結論です
4年生最後のクラス替えが決まって、それの続きです。
冬期講習をサボる理由
冬期講習をサボる時点で、
「サボることを正当化するな!」
と怒られそうですが
手遅れです。
なぜならば、キャンセル済みだからです(こちら)
今回は、冬期講習をサボることを正当化するために、真剣に理由を考えてみました。
候補として考えられるのが、大きく分けて以下3つかと。
- 弱点克服
- お金の問題
- コロナ禍で出来なかったことをやる
1つずつ真剣に考えてみます。
1.弱点克服
集団塾なので、冬期講習も集団で受けます。
せっかくの休み期間中は、特に苦手な科目/弱点の克服に充てるべきです。
集団塾の冬期講習の場合、これまでの復習や、冬期講習独自の特別授業が含まれますので、個別にカリキュラムを組むことはできません。
もちろん弱点については、個別に質問をしに行く、または家で独自にやればいいんですが、弱点がかなり致命的な場合は、やっぱりその弱点を克服するために、時間を費やすべきです。
すなわち、長女の苦手なもの、【国語を重点的に勉強するために、冬期講習をキャンセルした!】というと、いかにもそれらしい理由になります
余談ですが、冬休み中に国語の勉強/特訓をする予定はありません
2.お金
私の独断と偏見で恐縮ですが、
【中学受験=課金ゲーム】です。
〇〇講座なんてあると、皆さん受けます。
何故ならば、「誰か一人でも受ける=あの子が受けるなら我が家も」という横並び思想だからです。
「〇〇講座を受けなかったから、テストで点数が取れなかった!」なんてなると悔しいですもんね。
ですが、お金は有限の資産です。
冬期講習の費用は、夏期講習に比べればだいぶ安いですが、それでも数万円は必要です。
冬の賞与がたんまりあるなら別ですが、これから数千万円も必要な教育費を考えると(こちら)、切り詰めるところは切り詰める必要があります。
すなわち、【冬期講習の費用は、未来への貯金とした!】というと、それらしい理由に聞こえてきます。
3.体験学習
コロナ禍で失われた2年半。
小学生にとって貴重な時間を、コロナのせいでいろんなことが制限されました。
本当はこれまでの2年半の間にできた経験を、今やらないで、いつやるんでしょうか?
非認知能力を鍛えるためにも、学校や塾などの学び以外の経験を積ませたい。
せっかくの冬休み。
冬ならではの経験を積まないと、損です!
そのため【体験学習をするために、冬期講習をキャンセルした】というと、なんかそれらしい響きがあります。
さいごに
当ブログをご覧の多くのご家庭のお子様が、冬期講習を受けると思います。
冬期講習頑張って下さい
最近少しずつ肌寒い日が増えて来て、我が家の体育会系女子でスキー狂の長女はな子は、
「雪だ!スキーだ!」
と騒ぎ出しています。
「今から滑れるスキー場はどこかな…♪」
と学校から支給されているパソコンを開き、どんどん探し始め、
「やばっ 11月からオープンするスキー場アルヨwww」
「今年は北海道に行きたいぞぉ!」
「待ってろスキー場!」
と、延々と独り言が続きます。
はな子はピーク時のコロナ禍を除き、毎年スキーに行っているのですが、行けば行くほどスキー熱が高まるようで、
いつか遭難しそうで怖いです
さて、サボる理由が3つもでき、次は冬休みの予定を真剣に考えようと思います
近所の散歩編に続く
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