中学受験、厳しいです。
冬休みもないし、テスト三昧です。
長女はピアノを、頑張りつつ、育成テスト(こちら)や公開模試(こちら)も頑張っています。
できるかぎりいい環境で勉強をして欲しいですが、予算は有限です。
お金に関しては、考えても考えても答えなんか全然出てきません。
※例えば以下の記事
先日は入ってくるお金として、児童手当のお金を計算しました(こちら)
今度は今後の教育費として出て行くお金を計算しました。
もっと正確に言うと、私がどれくらい稼げばよいのか、
言い換えると、
どれくらい無駄遣いしても大丈夫なのか
を知りたいためです。
今後のライフプランを立てるために教育費の概算を計算しました。
ちなみに本日のブログ、私個人的には絶望的な金額が並びます。
見る人によっては、「ごはんおおもり、稼いでいるな!」と思うかもしれませんが、それは勘違いです。
こんな金額を払えるわけがありません。
これからの長女・次女の進路を決めるための一つの目安として計算したものです。
そのため、あくまでもただのシミュレーションとご理解願います。
必要な教育費①
計算の前提
①期間:2023年4月から2031年3月
②条件:長女、次女共に中学受験+私立に通う
③費用:中学・高校は文部科学省の学習費調査費用とする。
小6までは概算値とする。
計算した結果、毎年200万以上かかり、2030年度末までにかかる合計費用は
2350万円
※費用はあくまで概算です。
ゼロ1個多くね?と思いましたが、間違えていません。
どおりで今年、長女が日能研に通い、長男が保育園に通い始め、全然オカネが無いはずです。
見える化して分かりましたが、出費が多すぎます。
子供3人育てるのって、命がけです。
児童手当が1円も残っていないこと、納得です。
2024年なんか、払える気がしません。
必要な教育費②
①期間:2023年4月から2040年3月
②条件:長女、次女、長男共に中学受験+私立に通う
③費用:中学・高校は文部科学省の学習費調査費用とする。
小6までは概算値とする。
上記前提で計算した結果、合計はなんと
約3600万円
(大学の学費は除く概算です)
家が建ちます。
真っ赤なフェラーリ買えます。
普通のサラリーマン家庭ですので、破産まっしぐらです。
こんな費用、払えるわけありません。
必要な教育費③
①期間:2023年4月から2031年4月
②条件:長女、次女、長男共に中学受験+公立に通う
③費用:中学・高校は文部科学省の学習費調査費用とする。
小6までは概算値とする。
私立から公立に変えて計算した結果、
長女・次女の大学の学費は含んでおりません。
魔の2024年を乗り切れば、まだ現実的な値になりました。
こういう風に見ると、いかに公立の魅力が増してきます。
長女/次女/長男のせめて1人、または2人は公立に行って欲しいものです。
まとめ
子供3人私立に行くと、家が建つ。
私立医学部に行くと家が建つと聞きましたが、その前に家が建つとは思いませんでした。
子供3人とも私立医学部なんか行った日には、億の教育費が必要となります。
まぁ、その前に私が死ねば、学費の心配は解決されますが、それは考えないでおきます
以前書いた記事(こちら)に関連する内容は一応まとめ終わりました。
そして、私自身は一銭も無駄遣いできないことが分かりました
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