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ニコニコ超会議2016・初日

2年ぶりにニコニコ超会議に参戦してきました。

行きは東京まで夜行バス…と思いきや、東京だと案外高い。
そこで考えたのが「シルクライナー」で北関東に行ってから、
JRで幕張入りするという方法。

しかし検索ソフト使ってみると意外なる経路が…!

なんと前橋→伊勢崎→太田→新越谷・南越谷→海浜幕張という、
間に東武を挟むという自分でもびっくりな行程でした。

9時過ぎに幕張メッセ入り。

今回は優先入場券持って並んでいたのですが、
待ち時間の間に生放送ユーザー登録をすませておきました。

気が付くと私の前に、何と偶然にも鉄道イベントでよく会う静岡の知り合いがいて、
一緒に入りました。

ニコニコ超会議はもちろん超鉄道ブースがお目当てでもあるのですが、
他にも色々お世話になっている所がいくつかあるわけで、
興味本位もあってその他のブースにも足を運んできました。

まずは超鉄道ブース。
向谷実さんのプロデュースによる色々なイベント。
久野ちゃんの司会で南田さんやスーパーベルズの野月さんを交えたトークショー。
鉄女育成スクールのメンバーにも会ってきましたよ。
寝台列車復活するなら「あさかぜ」「北斗星」など色々な質問が!

そして今年初開催となる「超野球」も見てきました。

ラスボス・小林幸子さんの999km/h始球式にはちと間に合わなかったけど、
QVCマリンフィールド10年以上ぶりに入ってきました。

久しぶりに見たNPBですが、私がよく行っていたころと比べると、
ロッテも日本ハムも選手が入れ替わったなあという感じ。

他にも超ZUNビールも飲んできましたよ。

何故か今までたどり着けなかったんですよね。
ひろゆきさん居なかったけどビールもおいしいし、おつまみも味良かった。

その隣にあった超ドローンブースでは飛行機が飛んでいましたね。
超ステージもあったり他にも帰り道はすごく混んでいる前を通って
人人人という感じでした…。

あと、JALのブースでフライトシミュレータもしてきました。

いちおう着陸できたのですが滑走路からは乱れてしまいました…
(旋回して降りるコースは難しいですね)

ニコニコ超会議を後にしてからは、池袋のニコニコ本社に行ったり、
いつものお店に行ったりして東京滞在を満喫しておりました。
GW旅行の乗車券を買おうとするも経路が複雑すぎて買えず…
そして新鎌ヶ谷の東横インへ。

終着駅サミットin鶴来


鶴来で「終着駅サミットin鶴来」が開催されるとあって、行ってきました。

午前中は北陸鉄道石川線とバスを乗り継いで一の宮へ。
白山ひめ神社に行ってきました。


帰りに加賀一の宮駅跡にも寄ってきましたよ!


ちなみに野町までは自転車で。
イベントに合わせて募集していた「恋のしらやまさん」きっぷを申し込んでいたこともあり、
本来なら1800円かかるチケット代が不要でした(^^;

イベントに合わせて鶴来駅の車庫も公開されていたので少し見てきましたよ。
「特急 野町」という報告幕を付けた列車が体験運転に使われていました。

そして昼食は鶴来駅近くにある「若竹」でTKGY(たまごかけごはん焼き)!
鶴来で食べるのは2回目だったりします。


TKGYだけだと少ないかなと定食にしたけど。
「ご飯」に「ご飯」という組み合わせだったり(笑)

そしてメインイベントである終着駅サミットへ。

まあ、目当ては小倉沙耶ちゃんだったりするわけですが…
会場で待っていると知り合いもやってきて、さらに小倉沙耶ちゃんも入場。

それにしてもすごい方々。
白山市長、野々市市長といった方々に加え、
次回開催地のひたちなか市長とひたちなか海浜鉄道の吉田社長も来られていました。

まずは江ノ電前社長の深谷さんの基調講演。
江ノ電はバス50%鉄道30%グッズなど関連事業20%みたいとか、
鉄道会社側がボトムアップで動かないと市町村がまとまらないとか、
湘南海岸は夏のイメージが強いのでイルミネーションで冬場は客を呼んだりしたとか。

江ノ電は併用軌道も少しあったりするのですが、
法律上は昭和20年に軌道線(いわゆる路面電車)から鉄道線になったのですね。

そして小倉沙耶ちゃんのゲスト講演。
嵐山駅などの終着駅の魅力をいろいろと。
昨日今日で訪問した個所の写真も紹介していましたね。
ゆりてつ矢島駅のまつ子さんのお話も。
残念な終着駅として武豊駅を紹介していました。

最後は提言のコーナーで、パネルディスカッションのような感じになりました。

鶴来駅にとっても案内をわかりやすくしたり、
駅構内を活用したりとか何かできそうな気もします。

加賀一の宮駅の現状も紹介されたりして、
白山市としても今後は活用していくとのこと。

最後にひたちなか市・ひたちなか海浜鉄道にタブレットを渡して終了となりました。


終了後には小倉沙耶ちゃんや知り合いに挨拶したりしてから鶴来駅に戻り、
西泉で買い物&廃線跡を見てから帰宅。


久しぶりの休日を満喫しました。

朝食とスキーと交通費がついて1万数千円の宿・スノーパル


先日の東京旅行では、スノーパルに乗って福島県にある、
たかつえスキー場へ行ってきました。

きっかけは宿泊先の検索で。
ここ数年、円安の影響で中国人観光客がどっと予約が入っていて、
東京のホテルが軒並み満室で、残っていたとしても非常に高額という状態。

千葉や埼玉に出ればまだ空きはあるのですが、
土曜日だと東横インでも通常価格。
幸いにも日曜にはまだ予定が入っていない。
それならば「スノーパル乗ろう!」と、宿を兼ねてスキーをすることにしました。

「朝食とスキー(レンタルフルセット付)の宿が1万数千円」
と思えば、超格安じゃないですか!!

一般的にはスノーパルは夜行列車でホテルほどの快適性があるかどうかは別ですが、
乗りたい列車だけに私の場合はむしろ高まる!という感じ。

尾瀬夜行2355は乗ったことがありますが、スノーパル2355に乗るのは初めて。
いつもの鉄道居酒屋に23時までいた後、銀座線で浅草へ。

浅草からの夜行列車というのも、独特な感じ。

列車は300系フットレスト付き回転クロスシート。
リクライニングしないけど快適。
(500系導入で解消されると思うので、乗るなら今のうちかな。)

北千住はともかく、春日部でも思ったより乗ってきました。

幸いにも春日部を過ぎても前の席が空いていたので、
回転させてボックスにしておりました。

乗車率は4割という感じ。ちなみに金曜発だと結構多いみたい。

1時ごろに消灯した後は、完全に「夜汽車」という感じです。
2時40分ごろに新藤原駅に停車。
雪はなく外は雨でした…。

会津高原尾瀬口に到着すると、さすが真っ白でした。

ここで連絡バスに乗り換え。
だいくらスキー場行きと、たかつえスキー場行きの
今回はたかつえスキー場。
(レンタルがフルセットだったのでこちらにした)

ふもとのロッジ「スペーシア」で朝食。
リフト券だけでなく朝食もセットについているんですよね。
そしてレンタルフルセットを受け取り。

社会人になってからはスノボしていたので、
スキーは学生時代以来1○年ぶり!


スキーの板が直線でなくてビックリ。
今の板って直線じゃないんですね。「カービングスキー」というみたい。

後でわかったのですが、ターンがうまく簡単にできるようになるみたい。
(逆に直滑降は直線の板の方が速い(=暴走する)らしい)


何しろ1○年ぶりなので感覚が鈍っています。

最初は、初心者コースでボーゲンから少しずつ慣らしていきましたが。
小さい子供が初心者コースで滑っているのが速く感じてしまう状態。

けど、数本滑っているうちに徐々に慣れてきて、
半日くらいでようやく取り戻したかなという感じ。
中級コースまでは一応滑られるように。

11時過ぎに第6ゲレンデに上るリフトが動き出し、山頂へ。

気温9度。

たかつえに行った人によると、
「乾いた雪が積もって雪質がよく、山頂は冷えていて樹氷が見られる」
とのことでしたが、さすがにこの気温では樹氷のかけらもありませんでした。

ジャージャー麺を食べてから
もう一回と思い帰りは頂上まで行ってみると、時間が14時を回っていました。

急いで15分でふもとまで下りて大急ぎで着替え、送迎バスで温泉へ。
こちらもセットについていたんですよね。

ただ、温泉は思ったよりも混んでいました。
空いていたら楽しいんでしょうけど。

いったん「スペーシア」に戻り、タイムサービスのから揚げ買ったら
団子もつけてくれました(^^;
帰りは16時半のバスで会津高原尾瀬口駅へ。

17時25分発の6050系で鬼怒川公園へ。
同じ様にたかつえ・だいくらスキー場からの帰りの客と一緒に乗るのですが、
一応座れました。
ボックスシートだと旅行気分ですね。

そして鬼怒川公園からスペーシア。
同じ様なスキー客がけっこう乗り換えてました。
東武特急は7度目なのに、スペーシアに乗るのは初めて!!

今まで乗ったのは特急りょうもうとか尾瀬夜行とか485系とか、
スノーパルとか東上線とか…。
これも珍しいパターンかも。

スペーシアやっぱり快適でした。
新鹿沼で隣の客が来て、栃木過ぎからかなり混みましたね。
春日部からアーバンパークラインで大宮に出て、
モバイルスイカで金沢へ!

スキーの疲れで新幹線は爆睡してました…。