Uesho-Line Blog -14ページ目

オーシャンフラワー乗って対馬へGO!


東横イン出て、まずは8月31日から釜山駅裏に移転して新しくなった
釜山港国際ターミナルに行きました。
「広さが9倍になった」とのことで、すごく大きくなったなあという印象。

今回乗るのは厳原行きのオーシャンフラワー号。
大亜高速海運の窓口に行き、日本語で「厳原まで行きたいんですけど」と話すと、
係りの女の子が日本語で対応してくれてパスポート差しだし普通にきっぷ買えました。
(コビー号の未来高速は係りの人はみな制服なのに、こちらは私服です。
なぜかきっぷ売ってくれた係りの人も乗客として乗り込んでました←)

免税店売り場も充実し、同時にロッテ免税店・新羅免税店の受取所も賑わってました。
ただ、ビールが免税で格安販売されていた売店がなくなっててショボン…。

日本の連休最終日に帰国できる船なのに、日本人見ないんですけど…

オーシャンフラワー乗りこみます。前に乗ったビートル(ジェットフォイル)号よりも大きい!
さすが445人乗り!
全部で200人くらいは居たのですがまだ空席もあって私の隣も開いてました。

途中で高速運転に切り替わるという感じですが、
「船が浮き上がる」という感覚はジェットフォイルほどなかったですね。
船内にも売店と免税店があったりします。

そんな中、船の中で「あれ?ネット繋がらない。電波拾わないんだけど」
羽田で借りたモバイルルータをホテルに忘れたことに気づきました。

あわてて東横インに電話。
東横インですと日本語も通じるので助かります!

既に日本の経済水域に入っていたと思うけど、auの韓国国内通話料金で済みました。
「また電話します」とのことで探してもらうことになりました。

厳原港に到着。税関では日本人優先レーンへ。
韓国人100人以上ごぼうぬきして無事、厳原の入国スタンプとともに帰国しました。
これで2回目の対馬入り。

建物を出るとオリックスレンタカーの係りの人が待っておりました。

ティアラ(対馬市交流センター)に車を止めて、モスバーガーで昼食。
店内は韓国語もたくさん聞こえてくるし、
モスバーガー前で韓国人が記念撮影してたりと、日本ではないような感じ。
さすが国境の町という感じです。

とはいえ日本では祝日なので、まだ日本人多かったのかもしれないです。

そしてレンタカーで豆酘崎へ。
前回行ったときは豆酘崎に到達できなかったので、リベンジです。

途中から雨が降ってきて嫌な雰囲気。
ナビの通り進んだら途中で1車線になり、狭いところを通らされましたが、
(けど初めての道だったから面白かったけど)、今回は無事に到達。

壱岐はさすがに見えないですが、それでも「南果てに来た~」
という感じになりました。

帰りは前回と同じ内山トンネルを通る道で厳原へ。
ティアラで休憩し、KDDIと東横インに電話。
やはりモバイルルータが東横インに忘れているのが見つかって、
支配人が日本出張する際に日本から宅配便着払いで送ってくれることになりました。

借用期間が少し延びるけど何とかなりそう。

どんどん雨がひどくなる中、今度は和多都美神社を目指します。
運転すること片道1時間近く…。さすがに対馬は広い。

ようやく到着した和多都美神社。雨の中、見学してきましたよ。
韓国語の絵馬を探したりしておりました。
韓国人観光客も結構来るみたいですが、
変な時間だったので誰にも出会いませんでした←

帰りにガソリン入れて無事返却。
オリックスレンタカーのカウンターは宿泊予約したホテル対馬にあるので、
チェックインと同時に手続きしました。

祝日の夜ということでお店があまり空いていなかったので、
ティアラで夕食を買って部屋に持ち込んで食べておりました。

対馬は今回も天候に恵まれなかったのですが、
色々な意味で「面白い」ところなので、また来たいです!

正東津駅の夜明けからの海列車、そして釜山へ


5時半に起きて朝の正東津駅に近いの海岸へ。

正東津での日本海(東海)から出る日の出はドラマの舞台になって韓国では有名で、
平日にもかかわらず結構な観光客が朝から来ていました。
夜行列車でも来られるんですよね。

日本の方角から太陽が昇ってきます。

今日の日の出は6時11分。
晴天にも恵まれて良かったです。

一旦ゲストハウスに戻り10時にチェックアウト。

今日のもう一つの目的の海列車(????)に乗車。
東海から三陟までは貨物線なのですが海列車だとここを走るので、乗っておきたいと。

列車内はすべての座席が海側に向いていて、
景勝地でゆっくりになり観光案内が流れたり、
各車両に備えられているテレビカメラが交代で映し出され、
DJの人がいろいろ話しているといった感じでした。

私の右隣に座っていた女の子2人組のうちの1人がかなり色んな写真撮っていたのに
もう一人は退屈そうに寝ていたのが印象に残っていたり←

私も写真撮っていたので何か聞かれたけど分からなくて…
ミアナムニダ~てな感じに。


三陟まで行き、再び海列車で東海駅にもどり東海1402発のムグンファ号に。
東海駅でこの切符を有人窓口でクレジットカードで購入。
最初暗証番号を押すよう言われるも一度失敗し、外国発行のカードだと
左上のボタン押してからサイン決済しないといけないのを思い出し、
その手順で決済したら驚いていたみたいだった。

思えば4年前に東海駅を起点にコリアレールパスを使って5日間の鉄道旅をしたのが、
韓国鉄道旅行の始まりだったのかもしれない。
あの時は駅前のGS25、駅の窓口や何もかも新鮮だった。

考えてみたら4年前の秋から韓国へは何回も来ているけど、
江原道の東海岸に来たのはその時以来(江原道自体は春川や鉄原に行っている)だし、
そもそも三段スイッチバックがループトンネルになってからは初めてだったりします。

ループトンネルを抜けたりSトレインとすれ違ったりしたのを見た後は、
エビバーガー食べたり、朝早かったので昼寝したりと、
まったりとしておりました。
安東から結構人が乗ってきたけど、自分の隣は永川まで空いていました。

釜山に行くわけですが、釜田まで乗って地下鉄で釜山に向かうよりも、
慶州から新慶州までバス移動でKTXで向かった方が早く着くので、
慶州まで乗車。
(他に永川→東大邱→釜山という方法もありましたが、面白さと価格から決定)

慶州で降り新慶州まで市内バス51番で来てからのKTX。
新慶州では乗車券購入表に頼らずきっぷを一般窓口で韓国語で買ってみました。
発車時刻を韓国語で案内され正しいと確信しました。
(本当は時間も伝えて発券してもらえれば良いんだけど)。

こちらは観光地とあって係員慣れているのか、
カード通すや否や外国発行ボタン押してサイン用紙渡してくれました。

釜山駅に着いてテジクッパを食べマシッソヨ~

ANAマイルで行く羽田から金浦、そして江陵へ


今日は半日近くは移動を楽しむ旅でした。

まず天王洲アイルから東京モノレールに乗車。
羽田空港の3ターミナルで運賃がすべて異なるのにびっくり。
340円なのは嬉しいです←

今回はauの韓国用モバイルルータを借りたので、
(auユーザー限定で最近出たということもあって知られていないのか、
シルバーウイークでもサクッと借りれました。予約はしています)
SIM買ったりWibro設定したりということなく空港を後にして地下鉄9号線へ。
ちょうど停まっていた急行に飛び乗りました。

高速ターミナル駅で改札出てもバスターミナル見当たらない…と思ったら、
「そうだ、9号線の中間改札あるんだった」と気づき、
さらに改札出て京釜高速ターミナルへ。

切符売り場を見つけ江陵行きのチケット買ってバス乗り場に着いたのが5分前。
13時のバスが入線していたので乗り込みました。

インターまで渋滞にあったけど、
京釜高速は優先レーン走るので渋滞をわき目に快適ですね。
江原道方面へは片側2車線と半減しますが車の量も少なく快適。
途中、オリンピックが開かれる平昌も通りましたよ。

定刻よりも14分遅れて到着。
今度は市内バスに乗り換え、大通りに出るとすぐバス停見つかりました。
すぐに16時発の109番の座席バスが来たので乗り込み、正東津へ。
駅に向かおうとバスに向かうと宿泊予定のゲストハウスの横を通り、
正東津ビーチのサンクルーズリゾートまで連行される…
結局、駅方面に戻ってから正東津駅で下車。
海列車のチケットを買いに駅へ。

海列車はこの日まで検査運休だったので窓口閉まっていたけど、
きっぷ買う旨を隣の一般窓口で紙見せたら海列車の窓口開けてくれて、
無事、発券してくれました。

夕食はこのあたりでは有名なスンドゥプを頂いておりました。
駅前にスンドゥプのお店がたくさんあってどこが良いのかわからず、
韓国語で「正東津 スンドゥプ」と入力し出てきたお店(ビーチ側1件、駅前1件)で
駅前のお店に入りました。
マシッソヨ~

今回宿泊したifゲストハウス、結構きれいでした。
ゲストハウスでは水原から来たという韓国人と相部屋。
その韓国の方の操作で部屋の鍵が壊れてしまい、
その間にコーヒー頂いたりしました←
ちなみに宿泊代は2000円も掛かっていなかったりします。