正東津駅の夜明けからの海列車、そして釜山へ | Uesho-Line Blog

正東津駅の夜明けからの海列車、そして釜山へ


5時半に起きて朝の正東津駅に近いの海岸へ。

正東津での日本海(東海)から出る日の出はドラマの舞台になって韓国では有名で、
平日にもかかわらず結構な観光客が朝から来ていました。
夜行列車でも来られるんですよね。

日本の方角から太陽が昇ってきます。

今日の日の出は6時11分。
晴天にも恵まれて良かったです。

一旦ゲストハウスに戻り10時にチェックアウト。

今日のもう一つの目的の海列車(????)に乗車。
東海から三陟までは貨物線なのですが海列車だとここを走るので、乗っておきたいと。

列車内はすべての座席が海側に向いていて、
景勝地でゆっくりになり観光案内が流れたり、
各車両に備えられているテレビカメラが交代で映し出され、
DJの人がいろいろ話しているといった感じでした。

私の右隣に座っていた女の子2人組のうちの1人がかなり色んな写真撮っていたのに
もう一人は退屈そうに寝ていたのが印象に残っていたり←

私も写真撮っていたので何か聞かれたけど分からなくて…
ミアナムニダ~てな感じに。


三陟まで行き、再び海列車で東海駅にもどり東海1402発のムグンファ号に。
東海駅でこの切符を有人窓口でクレジットカードで購入。
最初暗証番号を押すよう言われるも一度失敗し、外国発行のカードだと
左上のボタン押してからサイン決済しないといけないのを思い出し、
その手順で決済したら驚いていたみたいだった。

思えば4年前に東海駅を起点にコリアレールパスを使って5日間の鉄道旅をしたのが、
韓国鉄道旅行の始まりだったのかもしれない。
あの時は駅前のGS25、駅の窓口や何もかも新鮮だった。

考えてみたら4年前の秋から韓国へは何回も来ているけど、
江原道の東海岸に来たのはその時以来(江原道自体は春川や鉄原に行っている)だし、
そもそも三段スイッチバックがループトンネルになってからは初めてだったりします。

ループトンネルを抜けたりSトレインとすれ違ったりしたのを見た後は、
エビバーガー食べたり、朝早かったので昼寝したりと、
まったりとしておりました。
安東から結構人が乗ってきたけど、自分の隣は永川まで空いていました。

釜山に行くわけですが、釜田まで乗って地下鉄で釜山に向かうよりも、
慶州から新慶州までバス移動でKTXで向かった方が早く着くので、
慶州まで乗車。
(他に永川→東大邱→釜山という方法もありましたが、面白さと価格から決定)

慶州で降り新慶州まで市内バス51番で来てからのKTX。
新慶州では乗車券購入表に頼らずきっぷを一般窓口で韓国語で買ってみました。
発車時刻を韓国語で案内され正しいと確信しました。
(本当は時間も伝えて発券してもらえれば良いんだけど)。

こちらは観光地とあって係員慣れているのか、
カード通すや否や外国発行ボタン押してサイン用紙渡してくれました。

釜山駅に着いてテジクッパを食べマシッソヨ~