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壱岐からの「はやぶさ」ソロ


朝食は国民宿舎壱岐島荘で美味しくバイキング。
種類は豊富だったものの各々が人数分しかない感じで、
心もとなく少しずつ取っておりました。

国道382号を制覇しようと、安国寺にセットしたカーナビ無視して印通寺港へ。
途中、壱岐の焼酎資料館があったので、
酔って、もとい寄ってしまう(運転なので試飲していません)。

安国寺をサッと参拝した後はニコニコレンタカーへ返却。
ガソリン入れてもらったらたったの4リットルでした。
対馬の3分の1!
壱岐は対馬よりも道が広くて走りやすかったです。

あと、カーナビで住所検索したときもあったのですが、
壱岐市の町名って、「あ行」と「か行」しかないんですね。
(平成の合併をしたときの町が、あ行とか行しかなかったのかなあ)
これもビックリでした。

ちなみに壱岐のニコニコレンタカー、
聞いてみたら港までの送迎もあるけど有料(810円)とのこと。
2人までならバス(1人400円)の方が得なんですね。

そしてバスに乗り込み芦辺港に到着。
フェリーとは6分乗継なので、すぐに切符を買いこみ乗船。
(この乗継をしている人が前日もちらほら居たのを確認していた)
あらかじめ乗船券に記入していたのでスムーズでした。

フェリーちくしは芦辺港を出発。
対馬から壱岐は2等だったけど壱岐から博多へは「2等指定」にしてみました。
室内には座席もあってさらには毛布もついています(借りなくてよい)。
貸切状態で超快適でプチグリーン車みたいな感じです。
(いや、一等室は別にあるんですけど)。

凪ってアナウンスがあったけど揺れることなく博多港へ。
快適でした。

博多港から博多駅にどうやって行こうかと考えているうちに、
天神経由の博多経由が行ってしまう…
接続が良くなくて次の便まで30分近く待つことに。
これだと14時台の新幹線に乗れないので、1本後の肥薩線で向かうことに。
目的地に着くのは19時台になりそう…

結局、博多駅で時間が余ったので鉄道神社に行ってきました。
神社への表参道はそれなりにしっかりしているのですが、
福引とか絵馬とかがなくて何だか残念。

九州新幹線は800系のさくらでしたので、あえて指定席にする必要もないなと、
自由席にしました。
新鳥栖から窓側席で展望。なかなか快適でした。

一気に新八代までつき八代に乗り換えてキハ31。
0系の座席使っているから好きなんですよ←

ちょうど八代駅にやってきたSL人吉を見たりして人吉へ。
くま川鉄道、田園シンフォニーの車両になってデラックスになった感じですね。

くま川鉄道多良木駅で降りて、そして今夜の宿となる「ブルートレインたらぎ」へ。
はやぶさ号の「ソロ」を使った宿泊施設で、気分はソロに乗っているような感じです。

近くの入浴施設を利用できるのも良いですね。
懐かしい感じのリネン類は自分でセットするようになっておりました。

結局、あかつきと北陸とサンライズのソロには乗りましたが
はやぶさのソロは乗れなかったんですよね。
(北陸のソロに近い感じかな)

ここは屋根もあってそれなりにしっかりした作りになっているのですが、

係りの人と色々話していたのですが、
阿久根のブルトレは管理しているNPO法人が解散して、
去年の夏ごろから営業していないらしい。

岩泉にも日本海を使った「ふれあいらんど岩泉」がオープンしたのですが、
清掃をどうしているのかなど関係者が多良木に来て色々見学されたとか、
色々な話を聞かせていただきました。

色々な意味で快適でした、

壱岐では車が運転しやすくてビックリ


対馬ホテルを8時に出て厳原から行きの芦辺港に向かいます。
壱岐経由博多港行きの船に乗ります。

ふつうに2等船室に陣取ったのですが、
思ったよりも揺れ…

あと、昨日まであれほど見た韓国人だれも乗ってませんでした。
(ちなみに壱岐でもハングル併記の案内はチラホラありました)

私は酔わない方なんだけど、変に揺れたので少し酔ったかも…
けど、船慣れていない人だときっと厳しい揺れかな。
(ジェットフォイルの方が速くて高いけど揺れが少ないみたい)


揺れの重心に近いところにある座席(2等指定かその下の2等)
のほうが良さそう、と。

とはいえ無事、壱岐の芦辺港に到着。

格安ということで千歳に引き続きニコニコレンタカーでGO!
但し壱岐のニコニコレンタカーは港の近くではなく田河小学校の横にあります。

バス待ち時間が30分ほどだったので、
旧ダイエーのイオンで買い物してからバスで田河校前まで移動。
田河校前のバス停の前、降りたところがGS兼ニコニコレンタカーでした。

レンタカーを借りたら、まずどこに行こうか決めていない。

たまたま見たパンフレットの表紙にあった小島神社がきれいで行ってみたくなった。
調べてみると近くみたいだから行ってみよう、と。

小島神社をネットで調べてみると、島には干潮の時しか行けないみたい…
和多都美神社行く前に潮汐を調べていたので、
「今だ」とばかりに島へGO!

見事、島に渡れました。

こちらパワースポットになっているみたいです。

次にどこ行っていいかわからなかったけど、ちょうどお昼時だし、
パンフレットにも出ていて近くにあった「はらほげ食堂」で昼食。

この辺りでは有名なのか、たくさんのサインが飾ってました。

はらほげ定食をおいしくいただきながら、
パンフレットとネットを駆使してこの後の行程を決めておりました。
うにめし美味しかった!

特にイルカパークと猿岩がおすすめみたいで行ってみたいけど、
イルカパークは島北部、猿岩は島西部と結構離れている。

はらほげ地蔵(満潮の時に行くと頭だけ出るみたい)と左京鼻をサッと見て、
ちょうど郵便局があったので寄って実家に荷物を送り、
続いて島の北部にあるイルカパークへ。

対馬みたいに南北行くのに2時間かかる腹積もりを考えていたのですが、
意外なことに芦辺からイルカパークでも30分かからなかったかも?
という感じ。

イルカパークに着いたら駐車場ががらーんと…
何台か停まっていたけど、従業員の車でした←

夏休みなどはイルカと触れ合える催しをしているみたいですが、
今の時期は10時13時16時の3回「ごはんタイム」があって、
その時に少しパフォーマンスしてくれるという感じでした。

今回16時の回に間に合いました。
水族館ほどのジャンプはありませんが、来た価値がある楽しいショーでした。

平日なのでお客さん少ない…
てか壱岐を観光している人自体が少ないんですけど←

相撲を聞きながらドライブです。

月読神社を参拝してから、今度は島西部にある猿岩へ。
対馬と同じように考えていたのですが、月読神社まで道に迷って20分、
猿岩へはさらに15分くらいってな感じでした。
猿岩到着を18時を考えていたのに、
売店の閉店時間(9月末までは17時半閉店)5分前に間に合ってしまう…

ここは断崖絶壁が猿に見えることから名付けられたのですが、
なかなか良い眺めでした。
展望台からも、猿岩の対岸にある広場からも。

ここも観光客誰もいなくて…
時間がすこし遅かったからかも?

今晩の宿の壱岐島荘へ15分ほど
ここは温泉宿とあって、1泊2食でゆっくりすることにしておりました。

豪華な夕食からの~温泉!
少し塩辛くてお肌すべすべ!
石川県で例えると和倉温泉みたい。

温泉を満喫した後は落ち着いていたところ、携帯にニュースが。
川島なお美さん急逝…
え、こないだまで元気だったのに?ってな感じです。
前日の中村勝広GMに引き続いてビックリ!

あとは写真の整理をしたり、ネットを見たりしておりました。

日記が2日ほど遅れています…

今晩、無事実家に戻ってきました。
東横イン釜山駅1からの忘れ物も私より30分ほど遅れて到着しました←

ブログは2日遅れになったため、ブログではまだ対馬にいたりしますが、
壱岐と熊本を満喫してきたので、2日遅れで書いていきたいと思います。