5年振りの海外旅行で、一体荷物は何が必要なのか
昔は荷物リストなんて作った事もなかったが、今回は心配で荷物リストを作成。
我が家は、私が夫の分も荷造り。
スーツケース二つにそれぞれの荷物を入れて、帰国後の二人分の荷物の後片付けも私の役目。
ベトナムではスリ被害が多いそう。知人の話では、今年知ってる人がベトナム旅行でパスポートを盗まれたとの事
母子二人旅で、母親(知人の知人)のパスポートが盗まれて、お子さんは仕事もあるので予定通りに帰国。
日本大使館で手続き後、知人の知人は遅れて帰国となったのだとか。
夫なら一人残されても何とかするだろうが、私は絶対に盗まれてはいけないと、対策を講じる。
パスポートや財布などの貴重品を、100均で買ったスプリングキーホルダーで鞄の中で繋げて、万が一スリに取られてもビヨーンと繋がって取られないようにする。
鞄をリュックにするか(荷物がいっぱい入る)、斜め掛けのショルダーバッグにするかで悩んだけれど、スリ対策なら斜め掛けのショルダーバッグ。
中にポケットいっぱいありで、スプリングキーホルダーの使い勝手が良かったので、時計やスマホもくっつけてスリ対策に備える。
<以下、持参した荷物の必要性>
絶対必要なのはパスポート、eチケット控え、スマホ、充電器。
夫が言うには、変換プラグは無くても困らないが、持って行ったら使えたらしい。モバイルバッテリーは使わず。ウチはツアーなので、Wi-Fiルーターは頼まなくても大丈夫だった。
①虫よけスプレー
今回は行った先では蚊は出なかったので、肌に付ける蚊よけスプレーは必要なかった。
むしろ、部屋用の虫よけスプレーの方が必要だったかも💦
ハノイのホテルの部屋に小さい蛾っぽい虫が何匹か飛んでて、部屋の換気孔が怪しいと夫。
部屋用の虫よけスプレーなら効いたかな?
②洗濯セット
万が一、洗濯するかも?と洗濯洗剤を持参したが、洗濯せず。
水着は洗ったので、折り畳めるバケツと洗濯ばさみとロープは使用。
ダナンのホテルではシャワーのみと知っていたので、バケツは便利だった。
③小物や薬類
帽子、サングラス、日焼け止めは必需品。夫には老眼鏡も。
女性はスキンケアや化粧品。
長袖も、エアコンが寒すぎる時には重宝。
薬はアレコレ持って行ったが幸い使わず。コロナのクルーズの時のように、万が一現地足止めとなった時の為に、リウマチ薬は多目に持参。
バンドエイドは使った。(ビーチサンダルで足を擦った)
④トイレ用ティッシュ
ベトナムはトイレ事情が悪いので、水に溶けるティッシュや水に溶けるおしり拭きというのを100均で買ったが、使わずに済んで良かった。
ホテルやツアーで連れて行ってくれる所のトイレは安心。
⑤水着
ホテルプール用に水着必須。
ところで、水着ってどこで売ってるの
シマムラやパシオスになかったので、今回はドン・キホーテで購入。後でイトーヨーカドーで発見した。
5年前のハワイでは、少しでも肌の露出が少ない水着を選んだけれど、太り過ぎた今は、お腹や太ももの肉を水着に収納するのが労力なので、お腹や太ももは隠さず。太ると着替えも大変💦
⑥アメニティ
シャンプーや歯磨きセットは持参したが、ホテルのアメニティで問題なし。
ホテルによっては髭剃りカミソリが無く、持参して良かったと夫。
くし(ブラシ)も持参して良かった。
⑦履物
サンダル、ビーサン、靴の3つを繰り回し、使い捨てスリッパは機内で利用。現地で折り畳み傘も必要だった。
⑧現金
最初に自宅近くの両替所で一万円をドンに両替するも、レートは悪い。
空港で慌てたくなかったので安心のため。
現地ではカードと思っていたが、現地のお店ではカード不可もあり。
レートは現地の宝飾店が一番良いそうだが、お手軽さで現地係員さんに両替して貰う。自宅近くよりはレートが良かったので、良しという事で。
小さい電卓も買い物の時に使う。
⑨食べ物
お菓子や飴も持参したが、飴を舐めたくらい。お菓子は非常食も兼ねている。持参したティーバッグは使わず。
⑩衣類
ハノイからの帰国便は0時台。
他の人の旅行記で、最終日はホテルのチェックアウト時間を延長して貰えたのでシャワーを浴びれたとあったので、着替えは最終日の分も含めた。
我が家も最終日のチェックアウトは、空港送迎時間の20時まで延長して貰えたのでゆっくりシャワーに入れた。夫はホテルのサウナ利用。
☆感想
荷作りは面倒だし、今更水着でもないんだけど、やっぱり旅行は楽しい!
改めて、システム障害にも合わず(現地で成田空港1,500人足止めのニュース見たよ)、台風にも合わず(今日台風発生中)、トラブルもなく、コロナにもかからず(コロナ増えてるらしい)、体調も概ね良好と(食べ過ぎ胃もたれあり)、旅行が順調で良かったです
自分が二十歳の頃には、海外旅行に自分が行くなんて考えた事もなかったので、なんて有り難いと思います