
MDRT日本会で講演をさせていただきます!「円満廃業」について
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
これから大廃業ブームが訪れます!
その理由は、人口ピラミッドのボリュームゾーンが引退フェーズに入ってきていることです。
最近では、政府や銀行、士業、M&A事業者などが、事業をいかに次の世代に引き継ぐかという活動を行っています。しかし、実際に引き継がれる事業は約2割程度で、その残りの多くが廃業を選択しているのが現状です。
「廃業」という言葉は、多くの人にとってタブー視されています。企業は「ゴーイングコンサーン」として継続するものとして周囲が捉えており、そのため廃業は「悪い」というイメージを持たれがちで、あまり話題に上がりにくいのが実情です。
この廃業をテーマに、講演のご依頼を受けましたので、喜んでお話しいたします。
MDRT日本会とは、生命保険のセールスパーソンの成績上位5%の人だけが加入可能な組織です。このような時事への感度が高い人たちにとって、廃業というテーマは学びの良い題材だと考えます。
タブーとされるテーマに対して自らの考えを持つことで、今後もブレずにコミュニケーションができるようになると信じています。
現在、セミナー用のパワーポイントを作成中です。どうぞ楽しみにお待ちください。
詳細とお申込みはこちら↓
MDRT日本会 都内ブロック秋季研修会 2023年11月10日(金) TKP新橋カンファレンスセンター
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経営に会計を生かすのがミッション!
TVでは本当のことは言えない!?元大相撲、舞の海氏の講演
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
先日、私が所属する税理士団体「TKC」の年次イベントに参加しました。このイベントは、所属する税理士、お客様、会計事務所のスタッフ、地域の金融機関、ハウスメーカーなどが一堂に会する大きなものです。
今年の講師は、元大相撲力士の舞の海さんでした。彼が活躍していた頃、私は高校生でした。友達との朝の挨拶で「ねこだまし」という彼の得意技を真似することを思い出します。驚くべきことに、彼の体重が100kgだったのに、体重300kgの小錦氏などの対戦相手にアクロバティックな技で勝利していました。
ちなみに、この講演では私が司会を務めました。舞の海さんのような当時のヒーローが前にいると、やはり緊張します。
講演前に「動画撮影は固くお断りします」というアナウンスを何度も行うよう指示がありました。しかし、講演を聞くと、その理由が明確になりました。
「最近の私の周りでは、TVで真実を話すことが難しい」とのスタートでした。彼は日大の理事長、コロナワクチン、八百長問題、賄賂、GHQなど、さまざまなテーマに触れました。
確かに、世の中は四角四面で出来ているわけではありません。多くの人々がマスメディアによって形成される常識に縛られているように感じます。
最近、ジャニーズについて世間での話題が多いですが、これは業界内では周知のことでしょう。ただ、世間の常識が変わっただけだと私は感じています。
マスメディアが提示する情報や常識に囚われ過ぎると、真実や本質を見失うことがあるのでしょうね。
先日読んだノーム・チョムスキーの本が、面白かったです。
海外のAmazonだと★が2,600とかついているのに、日本語訳版だと★がわずか3つ。
私たちが信じてやまない報道というものが、どれだけ偏向しているのかが分かる一冊です。
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マニュファクチャリング・コンセント マスメディアの政治経済学
舞の海さん、貴重なお話をありがとうございました!
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経理のお仕事で生まれるイライラと効率の低下。解決策は何か?
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
経理のお仕事をしていて、仕事中に「イライラする」「面倒くさい」「給与に見合わない」と感じて、なかなか仕事がはかどらないとき、ありませんか?
こういう気持ちが積もると、日々の仕事が嫌になってくるんですよね。
でも、この仕事には大切な時間を使っているわけですから、もったいないと思いますよね。
その効率の低下の原因と解決策について考えてみました。
経理が陥る負のサイクル
「頑張れば成功する」って思ってませんか?でも、この考えに囚われると、ストレスフルな時間も「必要な経験」として受け入れがちで、人生を無駄にしてしまう可能性があります。
最近、もっとリアルな「幸せ」の方程式が注目されています。それは「今、この瞬間が幸せである」と感じて、それをモチベーションにして努力し、結局それが成功につながる、という流れです。
従来モデル
新しいモデル
この考えを経理の仕事に当てはめてみましょう。
たとえば、何度頼んでも資料が来ない、期限を守らないといった事が起きると、「私の仕事、軽視されてる?」と思ってイライラし、ガミガミ言ったり、上司に報告したり相手を動かそうとしますよね。
でも、そうすると人間関係がこじれて、よけいに仕事のやる気もダウンすることが多いんです。
そんな時に、元からめちゃくちゃ機嫌が良かったとしたらどうでしょうか?
そんなイライラせずに、様々な工夫をして相手としっかりコミュニケーションがとれるのでないでしょうか。
経理は職場から厳しく見られる
どこの会社でも、経理は厳しくチェックしてくる人たちだと思われがちです。それは、お金の管理が厳格に行われなきゃいけないからであり、その責任から何か問題があればすぐに注意していかなければないのです。

期限は大事なので、守ってない人には強い口調でリマインドすることもよくあります。そのせいで「うるさい」と思われることも多いです。
その恨み節から、経理は基本的に事務仕事がメインですから、営業や製造の人からは「売上を上げられないお荷物部署」と揶揄する人すら出てくるのです。
人生の目的を自分に問いかける
「経理が他の部署から嫌われる=不幸」って決めつけるのは短絡的な考え方。重要なのは「自分の人生の目標って何だろう?」と自問自答することです。
その答えを見つけてから仕事に取り組むと、たとえ「嫌われているかも」と思っても、精神的に安定します。自分が何を目指しているのかハッキリしているから、「もうダメだ」とか「手に負えない」とはならず、「なんとかするぞ」と前向きになれます。
経理はお金の番人であり、会社のすべての部門を統括する貴重で重要な仕事です。

このような考え方が根底にあると、自分に余裕が出てきて、周りにも優しくなれます。結果、指摘やルールの話をするときも、相手のことを考えて伝えられるようになります。
このスタンスでいれば、周りからの評価も上がり、経理としても会社全体をしっかり支えられるようになるでしょう。
要は、「今この瞬間が幸せ」って感じられるところから始めるんです。幸せって、他人からもらうものじゃない。自分で感じ、作り出すもの。それが成功につながるんじゃないでしょうか。
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会社設立手数料が0円になります!あなたのための会社設立!
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
起業を考えたとき、最初に必要なのは何といっても「お金」です。当然、初期費用を用意しなければならず、なおかつ出費は極力抑えたいと考えるのが普通ですよね。
そこで、皆さんのそんな要望にお応えして、「会社設立手数料が0円」という新サービスを提供開始しました。
確かに、最近「手数料0円」のサービスが増えています。しかし、その裏には通常、後に来る別の商品やサービスで利益を上げる狙いがあります。それによって、「無料だから」と妥協してしまい、後から追加の商品やサービスを渋々契約するケースが少なくありません。
また、一部の企業はシステムを活用して手数料を0円にしています。これが問題なのは、知識がないとそのまま進んでしまい、後で生じる問題に気づかずに会社を設立してしまうこと。例えば、決算月をちゃんと考えずに設定してしまい、繁忙期に決算が必要となってあたふたする、などのリスクがあります。
私たちのサービスは、ただの「会社設立」に終わらないものです。経験豊富な司法書士にもしっかり報酬がいく形になっているので、安心して会社を設立していただけます。
このサービスの詳しい仕組みについては、下記の公式ウェブサイトでご確認いただけます。
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円満廃業のメンバーとアイディアを募っていく!
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
先日、大阪で士業と学生が約200名集まるイベントに参加しました。参加者は北海道から沖縄まで、全国各地から来ていました。
士業の参加者とは、税理士、弁護士、司法書士、行政書士などの専門家です。さらに、会計ソフトのベンダーや人材広告企業も参加していました。学生の中には、将来の就職を考えている人や、学生生活のうちから起業を目指している人もいました。
私が担当したセッションでは、我が社で取り組んでいる「インターン制度」と「円満廃業」について話しました。
関西地域では、まだインターン制度が広く普及していないという課題があります。対照的に、東京ではインターン制度が一般的で、一部の学校ではインターン参加によって単位が認定されています。地域間でこのような格差が存在するのは注目すべき点です。
次に、円満廃業について触れました。日本には約360万の中小企業が存在し、そのうち年間5万社が廃業していると言われています。さらに、その廃業企業の約60%は黒字経営だとのことです。事業承継やM&Aが可能なケースは、全体のわずか20%です。それ以外の企業は廃業を選択しているのです。
この問題に対して「廃業をサポートする方策はないか?」というテーマで議論を呼びかけたところ、参加者からは多くの有用なアイディアと意見のお声がけをもらいました。
このような問題解決は社会貢献にも繋がると感じ、今後は集まったアイディアを元にさらなるブラッシュアップを図っていきたいと考えています。
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