神戸【讃岐うどん】ことのは通信 -65ページ目

うどんときしめん

みなさんおはようございます。


8月も終わりにちかづいてきました。(暑さは和らぎませんが・・・)
「ことのは」では秋の新メニューについて試行錯誤を続けています。

そんな中で、ふと疑問に思ったことがありました。
“うどんうどん”と“きしめんうどん”はどう違うのか?
皆さんご存知ですか?


“きしめん”は“うどん”に比べて平べったいものですが、味はそれほど違いがないような・・・

調べてみると、“きしめん(棊子麺)”とは、薄く平たい麺を使用したうどん料理と、なっています。


現在の愛知県刈谷市(旧・三河国芋川)で作られたものが、"きしめん"の先祖」という説が有力で、
同地で作られていた平らなうどんは「芋川(いもかわ)うどん」と呼ばれ、

江戸時代初期から同地の名物として知られています。


“きしめん”の語源は、
「原型は麺でなく碁石型だった(あるいは帯状の麺を巻いた状態が中国将棋の駒に似ている)ために、
"碁子麺"が転じて"きしめん"となった」という説や、
「紀州の者が作った"紀州めん(きしゅうめん)"がなまって"きしめん"となった」という説、
「キジキジの肉をめんの具にして藩主に献上したから」など、諸説があります。


特徴としては、一般的なうどんに比べると生地を薄く伸ばすため麺が長く、薄く平らなため茹であがる時間が短いということ。
また水と小麦粉と塩を練って作るのはうどんと同じですが、うどんよりも平たく延ばすのには職人の技術と期間を要する、
などがあります。


“うどん”と比べると圧倒的に食べる機会が少ないですが、
地元にもお店があるので、今週あたり食べに行ってみようと思います。



?な組合わせ

昨日、家族で食事に行ってきました。
そこで“?な組合わせ”の料理が出てきました。

料理というかデザートなのですが・・・


そのデザートというのは「クリームブリュレ」でした。
クリームブリュレ・・・要するに“プリンプリン”ですね。
シェフが料理を実演して(と、いっても焼き色をつけるだけですが・・・)取り分けてくれます。

そのクリームブリュレ、必要以上に黄色いです・・・
食べてみると、甘い・・・“プリン”というより“芋羊かん芋羊羹”みたいです。
(東京土産の定番、舟和の芋羊かんは美味しいですね)
パンプキンハロウィンのブリュレでした。(色と甘さは納得です)


と、その横に“赤いソースケチャップ”が添えられています。
それをつけて食べてみると・・・微妙な味・・・
甘くないんです。
で、そのソースだけ食べてみると、トマトミニトマトでした。

(ケチャップではなくトマトピューレっぽいソースなんです。)
ブリュレにトマト・・・パンプキンの甘さにトマト・・・
やっぱり微妙でした。


結局ソースはつけずにブリュレだけ頂きました。

もしかするとそういう食べ方が正式にあるのかもしれませんが、“?な組合わせ”でした。
ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。





ご来店お待ちしております。

夏バテ

みなさんおはようございます。
お盆休みも終わりました。
しかし、日中はまだまだ暑いですね。
昨日は午前中、会社に来ていたのですが外はめちゃくちゃ暑かったです。
今年は特に暑さが厳しいような感じがします。


ただ、夜は少し秋の気配otsukimi☆☆が感じられるようになったと思いませんか?
いや、暑いんですよ。
涼しくはないんですけど、蒸し暑さはやわらいできているように感じます。


こう暑いと、夏バテされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
夏バテの時にはたんぱく質やビタミン、ミネラルを中心に摂るようにするのがいいとされています。
また、食欲を刺激する為に香辛料を使ったり、香りの強い野菜を取るよう心がけるとよいそうです。

効果的な食材は、
ウナギうなぎ、豚肉恋するぶた、枝豆枝豆、ねぎ葱、ししとうししとう、しょうがしょうが、パイナップルパイナップル
もやしモヤシ、おくらおくら、豆腐豆腐、とうがん、バナナバナナ
などだそうです。
皆さんも、夏バテの時には試してみてください。


さて、本日より「ことのは」も営業を再開いたします。
皆様のご来店をお待ちしております。