神戸【讃岐うどん】ことのは通信 -63ページ目

キノコ

みなさんこんにちは。
秋の食材といって思い浮かぶものは沢山あります。栗柿梨・・・


その中でもキノコマリオを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

有名なのは松茸松茸、マイタケ舞茸フレーク、エリンギエリンギ、シイタケしいたけ・石づきなし、シメジしめじ等々・・・
皆さんはどのキノコがお好きですか?


最近ニュースなどでは「東京都墨田区で誤って毒キノコきのこを販売したびっくり」など
別な意味でも話題になっています。
こういったニュースは毎年報道されますね。
それだけ日本人はキノコ好きと言うことなのでしょうか。


さて長らくお待たせしておりましたが、「ことのは」では秋のスペシャルメニューが近日登場いたしますごめんなさい
その中には秋の味覚キノコきのこを使ったメニューもありますのでご期待ください。


グリーンレモン

みなさんこんにちは。


今日10月5日は「レモンの日」れもんだそうです。
(めざましテレビでやってました。)
由来は、1938(昭和13)年のこの日、詩人高村光太郎の妻、智恵子が亡くなりました。
亡くなる数時間前にレモンをかじる姿をうたった、
「そんなにもあなたはレモンを待っていた・・・私の手からとつた一つのレモンをあなたのきれいな歯ががりりと噛んだ」
という「智恵子抄」の「レモン哀歌」にちなんでいます。

・・・ちょっと重いですね。

めざましテレビの中で「グリーンレモン」レモン(国産)というものが紹介されていました。
『グリーンレモン』とは、露地栽培の国産レモンの内、10月から12月頃までに収穫された、
果皮がまだ緑色のレモンのことをいいます。

この時期のレモンは、黄色くなる年明け以降のレモンと比べ、さわやかな香りと酸味が特徴だそうです。

外国産の輸入レモンも、果皮が緑色の内に収穫するのですが、
船便船で何週間も時間をかけて運ばれてくるので必ず黄色になります。
国産のグリーンレモンも収穫して1ヶ月くらい経つと自然に黄色になってきます。
つまりグリーンレモンとは、新鮮な国産レモンの象徴と言えるのです。


「ことのは」でも“ぶっかけうどん”にレモンを添えてお出ししています。
“ぶっかけうどん”自体が比較的さっぱりしたお味ですが、レモンを絞ることでさわやかさはさらに増します。
是非一度お試しください。

きつねうどん

みなさんおはようございます。


「きつねうどん」きつねのお話です。

多分、日本人のほとんどの人が知っているうどんだと思います。


なぜ「きつねうどん」と言うのか調べてみると、
キツネの好物が油揚げきつねだとされていることに由来しているそうです。
・・・いたって普通ですね。


そのほかにも油揚げの色・形がキツネがうずくまる姿に似ているからだともいわれているようです。
余談ですが、大阪では油揚げを乗せた蕎麦たぬき蕎麦は「たぬきそば」たぬきになります。
タヌキは油揚げが好物なのでしょうか?
それを考えると、キツネの好物に由来するという説には「?」が付きますね
(東京では油揚げをのせた蕎麦は「きつねそば」といいます。)


大阪の一部の地方では「きつね」といわず「けつねうどん」と呼ぶ風習があります。
これは中世に稲荷神の別名ミケツガミを「三狐」と書いたことに由来するという説もあります。

変わったものでは、奈良県奈良市にあるうどん屋「麺闘庵」で出されている

「きんちゃくきつねうどん」!というものがあります。
これは、大きな油揚げの中にうどんを入れ、ネギで口を縛る事できんちゃくにし、
つゆと共に丼に入れてある、変りきつねうどんです。

「きつねうどん」はシンプルがゆえに味に差が出ます。


「ことのは」も日々の研究をこれからも続けていきます。