背丈よりも高いところで
頭を垂らす草々に
見守られながら
みんなとそこにいた
恥ずかしくらい
真っ直ぐな太陽
水平線が見えないくらい
同じ青
自分から
逃げ出せる場所なら
どこでもよかった
だけど
ここにきてよかった
あのこもきっと
ここを時々思い出しながら
今もどこかで暮らしている
頭を垂らす草々に
見守られながら
みんなとそこにいた
恥ずかしくらい
真っ直ぐな太陽
水平線が見えないくらい
同じ青
自分から
逃げ出せる場所なら
どこでもよかった
だけど
ここにきてよかった
あのこもきっと
ここを時々思い出しながら
今もどこかで暮らしている
森が隠している
命のやりとり
生と死を
同じように分け合う
森に隠れている
声なき者の声
強い嵐の日には
ざわめきとなって漏れる
森を包んでいる
森だけに流れる時間
忍び込む僕らを
深い空気で迎える
命のやりとり
生と死を
同じように分け合う
森に隠れている
声なき者の声
強い嵐の日には
ざわめきとなって漏れる
森を包んでいる
森だけに流れる時間
忍び込む僕らを
深い空気で迎える
はぐれた陸地に
氷が集い
そこに住み着いた
ある生き物は
束の間の休憩所にして
またある生き物は
生活の場にして
世界の果てで
そびえ立つ氷の塊が
一つの生命に
思えてくる
この大地を
溺れさせないように
必死で支えている姿に
氷が集い
そこに住み着いた
ある生き物は
束の間の休憩所にして
またある生き物は
生活の場にして
世界の果てで
そびえ立つ氷の塊が
一つの生命に
思えてくる
この大地を
溺れさせないように
必死で支えている姿に
僕が立っている場所からは
地球は青くも丸くもなくて
宇宙の中にいることを
すっかり忘れてしまいそう
突風でひらひらになった空が
大地に覆いかぶさってくる
一人でいるときほど
近くに感じる宇宙
過ぎ去っていく風を
僕は鼻歌で 追いかけていく
残された体に
軽く魂を浮かばせて
地球は青くも丸くもなくて
宇宙の中にいることを
すっかり忘れてしまいそう
突風でひらひらになった空が
大地に覆いかぶさってくる
一人でいるときほど
近くに感じる宇宙
過ぎ去っていく風を
僕は鼻歌で 追いかけていく
残された体に
軽く魂を浮かばせて
カルキ臭い水道水は
飲めたもんじゃないから
ペットボトルに入った水を買う
排気ガスにまみれた空気は
吸えたもんじゃないから
人工的に作った酸素を買う
ただ生きていくことさえ
無料では済まされない
ただ生きていくことさえ
お金がかかってしょうがない
お金を稼ぐために
また汚される空気や水
どこまでも値上がりしていく地球
飲めたもんじゃないから
ペットボトルに入った水を買う
排気ガスにまみれた空気は
吸えたもんじゃないから
人工的に作った酸素を買う
ただ生きていくことさえ
無料では済まされない
ただ生きていくことさえ
お金がかかってしょうがない
お金を稼ぐために
また汚される空気や水
どこまでも値上がりしていく地球