子どもの習い事、続けるべきかやめさせるべきか問題 | アドラー心理学に基づいたコーチングでわずか半年で一生モノの自己肯定感を手にいれる!ママコーチスクール

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● 子どもの習い事、続けるべきかやめさせるべきか問題

実は先日、中3長男が所属するサッカー部が、都大会ベスト8という素晴らしい結果を残しました。

試合のたびに、結果がどうなったかのLINEで連絡をもらうことに、ドキドキしていました。

今時の中学生男子のLINEなんて、せいぜい3文字〜5文字でしか会話しません😂



さて、そんな長男がサッカーを始めたのは遡ること5歳のときです。

サッカーを始めさせたのは、はっきりいって親のエゴ(^^;)

私たち夫婦がサッカーが大好きで、それが当然とばかり始めさせました。

初めは怖がって私の足にまとわりついて、サッカーどころじゃなかったっけ💦
 
小学生2年、3年と学年が進むほど、上手い子との違いは歴然としてきました。
 
苦手な技は、手をぬいて練習もせずキャッキャとふざけてた。

試合中も、ボールを持つ子の横をただ走ってるだけ!?

スタメンに選ばれたり選ばれなかったりで、いつもモヤモヤ。

その何年もの間には、もうやめさせた方がいいのかな?

サッカー好きじゃないのかな?ハングリーさもないし、むいてないのかな?

そんなふうに悩んだ時もありました。

でも心の中で「ここまで続けているのだから、やめるなんてもったいない」

「もっと最後まで(きりのいいところまで)やり通すべきだ」

そんな親のエゴがどうしても見え隠れして、頑張ることを望んでいたように思う。


親の気持ちの根っこには、やめないでほしい、頑張って続けて欲しい、そんな思いは捨てきれなかったけれど

それでも私はコーチの端くれなので、子どもの気持ちを聞く、尊重する、という選択肢も残せたのがよかったと思う。

彼のやる気がない時や、進級する度に「あなたはどうしたい?サッカーを続けたい?」と、話し合いました。

そしてその度に長男は、やめない選択をとってきた。



中学受験を控えた6年生の時も、周りがどんどん来なくなって行く中

親子で話し合い、10月の大会まで出ることを選択した。

サッカーと受験。

どっちも選び、どっちも中途半端なのではないか?

そんな迷いや葛藤もあった。

それでも彼はサッカーを続けた。

そして中学受験では、第一志望合格を成し遂げた。

中学入学後、長男自身がサッカーを続けるか、迷う気持ちが少しありながらも、やはりサッカー部を選んで入った。

そこではありがたいことに1年生の頃からレギュラーで出させて頂けた。

大事な試合では、1年生ながら得点も決められたこともあった。

5歳から続けていると、センスがないと思っていたが(←ひどい)それなりに上達するものである。

長年の経験で、彼はオールマイティーにプレイでき、チームの中でもいくつものポジションで貢献した。

それなのに、部活に対しても練習に対してもしょっちゅう不満を漏らしたり、行きたくないと言っていた。

そんなネガティブな言葉を聞くと私は、イライラする時もあった。

あまりにしょっ中愚痴るので、3年に進級する時「だったら辞めてもいいよ」とも言った。

もう親のエゴではなく、彼自身が決めていいのだと、心から思えたのだ。


でも彼は結局「うんまあもう少し続ける」と言って進級したし、不満をいう割に
部活を休むことは3年間、一度もなかった。

どんなに文句を言っても行き続けてきた。

そしてこの夏、学校としても快挙である都大会ベスト8までのぼりつめたのだ。


正直今、こんなふうにサッカーで彼の活躍をみれる日が来るとは、小学生時代は想像もできなかったよ。

小さい頃、あんなにへたっぴだったのに。(←ごめん)

上手い子を横目に見て、いいな〜なんて思ってしまったこともあったのに。(←ホントにごめん)

私たち親子は、サッカーを通して膨大な時間を共にしました。

子どものサッカーのために学年リーダーも数年勤めた。

暑くても寒くても応援し続けた。

この10年、沢山の葛藤や苦しさがあった。喧嘩もたくさんした。

でもその何十倍、何百倍と素晴らしい思い出をもらうことができた✨

本当にありがとうと思うし、彼を誇りに思う。

これからもずっと彼の一番の応援団で私はいたい。



さて、私と長男のエピソードが長くなってしまいましたが、今日の記事でお話したいのは

子どもの習い事を、続けるかやめさせるか問題についてです。

多くのご家庭で、この問題にぶちあたることは多いのではないでしょうか?

色々なケースがあると思います。

・子どもが自分からやりたいといって始めたのに、辞めたいと言い出した時

・親の一存ではじめさせたけど、辞めたいと言い出した時

・辞めたいとは言わないが、明らかにやる気がなかったり、サボったりする時


その度に親は「どう関わったらいいだろう?」「何が正解なのか!?」と悩むと思います。

でも正直、正解は私にもわかりません。

うちは本人の意思で継続したし、継続したことで、喜ばしい成果もある程度得られているので、結果オーライ。

そのうえ長男自身、「俺は一つのことを長く続ける力がある」と、その特性を強みとして捉えることができている。(公文や水泳など、やれるところまでギリギリまで続けた)

見方によってはぶっちゃけ「やめる勇気がない」「だらだら続けるタイプ」とも言えるのだけれど、彼はそれを自分で強みに変換することができた。

だけども、継続したところで成果もなかったり、子どもに苦い思い出ばかりが残る場合だってあるだろう。

あるいは、やめる選択をしたことで、ストレスがなくなり、親子ともどもスッキリと前向きに進めるようになるかもしれない。

別の新しい可能性を見つけるチャンスが、やってくるかもしれない。

正解はわからない。

ただそれでも言えることは、コーチング的なコミュニケーションや、アドラーの考え方が親の心の根っこにあるだけで

強制でもなく、放任でもなく、課題の分離をしたり、ときには共通の課題にしたりしながら


横で寄り添って、話を聞いてあげられることができるのだ。

子どもが自分の意思で決断することを、サポートすることができるのだ。


先日、まだコーチングを学び始めてまもない、ママコーチスクールの受講生さんが、こんな感想を寄せてくれました。

先日、6歳の息子がスイミングをやめたいと言った時(一度めは息子にその理由を聞く余裕がなく怒ってしまったのですが)、気持ちに寄り添って息子の気持ちを聞くことができました。

そのとき本当にやめるかどうかを自分でゆっくり考える時間を与えたら、一日後に「(息つぎが)辛い時もあるけど、もう少し頑張ってみる」と前向きな結論をきちんと出してくれました。

素晴らしい関わりですね(*^^*)

一度目に怒ってしまった、というのもよくわかります。私もそうでした。

でもそこから学ばれて、お話を聞いてあげるだけでなく、考える時間もゆっくり与えてあげることもできたのが、さらによかったと思います。

お子さんは自分で気持ちを整理して、自分の進む道を自分で決めることができましたね!

そういう体験の積み重ねって、子どもにとって貴重なことだと思います。

当たり前のようで、当たり前にできることではありません。

この積み重ねが、大人になってから、その子が自分の人生の家事を自分でとって、自分で決めていく

そんな力になったんじゃないかなって思います!


そんな考える機会を与えてあげられるのは、親のサポート力があってこそですよね(^^)



この受講生さんは、中学受験を控えている10歳の娘さんもお姉ちゃんにいるのですが、そのお姉ちゃんが

・たくさんの宿題を、やりたいけどやる気がでないでダラダラしてしまう

・やる気が出ても取り掛かるのが遅く、夜更かしをしてしまい翌日に響く

・悪循環だから夜遅くまでやらないで欲しい

・親としては無理してまでやりきらなくていいと思っているのに、頑固で折り合いがつかない

といったことでも悩まれていたのですが

娘の体調不良が長引き、全ての宿題を終わらせることが不可能な状態になってしまいました。

そこで、娘自身ができると思える範囲まで終われば十分、という気持ちでどこまで進めるかを本人に全て任せました。

すると、大体私が想定していた量はきちんとこなしていました。

これからはあまり心配しなくても大丈夫そう!と思います。

無条件で信じるって中々難しいけど、結果が思ったものでなかった時に、また本人が自分で答えを出せるように導いてあげられたらいいなと思いました。

とこんなふうに、信じて任せる、という関わりもできるようになられています(^^)

子どもの習い事、続けるべきかやめさせるべきか問題、結論。

●まずは子どもがどうしたいのか、話しを聞く
(本当は続けたいと思っているけど、何かが大変だから辞めたいといっているのか。それともほんと〜〜に辞めたいと思っているのか。)

●すぐに白黒はっきりつけなくてもOK。回数や量を減らすなど、負担を軽くするような折衷案も検討する

●ママ自身の気持ちを整理する。自分はどう考えているのか?辞めさせたいにしろ、辞めさせたくないにしろ、その目的は?それは子どものため?それともママのため?

ぜひ、こんなポイントで対応してみてくださいね。

大事なのは、親の思いだけで暴走しないこと。子どもと話し合って、よりよいアイディアを一緒に考えていきたいですね



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