ママの自己受容感を育てる魔法の言葉 | アドラー心理学に基づいたコーチングでわずか半年で一生モノの自己肯定感を手にいれる!ママコーチスクール

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● ママの自己受容感を育てる魔法の言葉

こんにちは、愛川よう子です。

今年はインフルエンザが猛威を振るっていましたね。

もうそろそろ、収束してきているでしょうか?

半月前までは、私の周りでも「子どもたちが順番にかかってしまった」「学級閉鎖だ!」という声が止まりませんでした。

体調が悪くてグズグズする子どものお世話も大変ですし、

学級閉鎖で元気な我が子も数日間、家で引きこもり生活、なんてことになると

四六時中ママは気が抜けず、家でもトラブルばかりで、イライラが溜まっていませんか?

気がつくとここ数日、まともに笑っていない。

顔が能面のように固まってる、なんてことになっていませんか(><;)?

そしてイライラガミガミばかりの自分にも、ほとほとウンザリして自己嫌悪。

そんな負のループにはまっているママも、少なくないかもしれませんね。

我が家は幸い、今年はインフルエンザの毒牙にはかかりませんでした。

長男が中学受験なので、かなり神経質に気をつけていました。

でも1月末の最後の1〜2週間、受験のために長男は学校を休んでいたので、二人で過ごす時間がとても多かった。

そうすると、どうにも嫌なところが目についてしまうんですね。

受験生だと言うのに、10回くらい声をかけても、切り替えられずにダラダラ。

勉強面でも、課題はわかっているのに、何度も同じミスを繰り返す。

そんなこんなで、私も顔が能面のようになっていることに、気がつきました。

こうなると、いいことは何もありません。

あれが気に入らないと、これも気に入らない。

ガミガミのループ。

もっと前向きな声がけをするべき時期なのに、へこませてどうする!

本当だったら

「長男を心から応援したい、サポートしたい、勇気づけたい」という、私の気持ち。

それなのに

「どうしてやらないの!?」「全然わかってないね!」など、真逆の言葉をぶつけてしまう。

気持ちと行動が裏腹で、無力な自分にがっくりきてしまうのです。

じゃあ、どうしたらいい?

そう考えた時、私は気がつきました。

_________

我が子を前向きに勇気づけたいと思っても

自分の心が満ちていないと

プラスのエネルギーをかけられない。

_________

そう、やっぱり他者にプラスのエネルギーを渡すには

自分の中にそのエネルギーがないと、出せないのですよね。

子どもの自己肯定感を育てるのはもちろんですが、ママこそ、自己受容が大切。

まずは自分が自分を勇気づけて、自分を抱きしめてあげたいと思いました。




ママの自己受容感を育てる魔法の言葉


私が自分のダメなところばかり目について、落ち込みそうになったとき

気持ちを切り替える方法があります。

それは何かと言うと・・・

「とは言え、できていることは?」と、自分に問いかけることです。


また怒っちゃった、また家事が終わらなかった、ダメな私・・・

そんな風に思っている自分に気がついた時、すかさず

「とは言え、できていることは?」

と考え、今の自分でもできていたことをピックアップします。


・怒っちゃった、とは言え、彼のために教材を作って心を尽くしてサポートしている

・家事が終わらなかった、とは言え、一生懸命努力して食事を準備している

・とは言え、自由時間も作ってあげた

・とは言え、小さな願いはできるだけ叶えてあげようとしている

・とは言え、自分の仕事も1つ完了できた

こんな感じです。


できていない自分はもちろんいるけど、本当はできていることだってある!

それは当たり前にやっているようなことだから、プラスに感じていなかったかもしれない。

でも、その当たり前にできていることが、素晴らしいことでもあるんだよ。

そんな風に、自分ができていることに、光をあててあげるのです。

そうすると、自己嫌悪でトゲトゲした気持ちが、すーっと緩まる感じがします。

そして「私なりに頑張ってるな」と思えて、自分を受け入れてあげられる気持ちが生まれるのです。


「とは言え」は魔法の言葉

人はできないことばかりに、目がいきがちです。

できていることは当たり前だから、プラスにカウントしない。

私は、子育てや生きることラクにするお手伝いの個別相談をしていますが、

これまでも、自己肯定感の低いママクライアントさんに

「そうは言ってもあなたができていることを、あげてみて」と促すと

「特に思い浮かびません」という方が、多くいらっしゃいました。

その方達の思考の特徴は、家事も、育児も、自分がやって当たり前だと思っていること。

当たり前のことを、「できているね」なんてとらえるのは、自惚れていて恥ずかしいことだ。

とすら感じているようでした。

やって当然、頑張って当然、それをしない自分は価値がない。

そんな価値観なので、できていないことしか見えず、自己肯定感が非常に低いのです。

それはとても、辛そうでした。


けれども「とは言え」の言葉を唱えて、当たり前にやれているささやかな行為を

「これもやれたね」「あれは頑張ったね」と認めてあげる練習をするうちに

自分は自分でいい、今の自分でも十分なんだ!と

ママが自分自身を、認めてあげられるようになっていきました。

ママが自己受容感を高めて、心がラクになるだけでなく

そうなって初めて、お子さんの良いところにも目がいくようになり、

お子さんにも、プラスの言葉がけをできるようになっていったのです。



「とは言え」は、できていることだけに使うわけではありません。

・今日は雨でガッカリ、とは言え子どもと普段できない遊びをゆっくりできた!

・今日は疲れてお料理もできなかった、とは言え、美味しいデリバリーたべれて嬉しい!

・ドタキャンされて予定が狂った、とは言え、自分の自由時間ができてラッキー!

そんな風に、日々の中で、とは言えよかったこと、得られたことを見つけるのは、とても簡単なのです。

最近、子どもにガミガミばかりして自己嫌悪だな。

最近、私も子どもも笑えてないな。

そんなことに気が付いたら、まずは「とは言え」の言葉を唱えて、ご自身のできていることに光を当ててみてくださいね。

そして、ママが自分にOKを出せる気持ちになったら、次はお子さんの「とは言え」も、見つけてみてくださいね。

ふっと愛おしくなって、抱きしめたくなりますよ。

まずは私自身が今日、早速やってみて、とは言え3年間も受験勉強を頑張り続けてきた長男を、労いたいと思います。


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