こんにちは、愛川よう子です。
長男の中学受験が終わりました。
結果をご報告すると・・・４勝２敗
そして、無事に第一志望校に合格することができました・・・！
奇跡のような結果でした。
結果だけ見ると、できる子のように見えるかもしれませんが・・・
とんでもありません。
６年生のときに受けていた全国模試の偏差値は、目標より常に１０〜１５下(><)
第一志望校にいたっては、最後まで合格判定２０％以下でした。
３年間も塾に通ってきたのに、こんなに成績って伸びないんだと、肩を落としまくっていました。
けれどもどうしても諦めたくない。
偏差値が届かなくても、合格判定２０％以下でも、行きたい学校を諦めたくない。
模試の結果が全てではなく、志望校対策をすれば可能性はある！
そう思い、残りの数ヶ月は必死で志望校対策に取り組みました。
見事その作戦が功を奏し、結果、夢にみた希望の学校の合格をいただけました。
この日を迎えるまでに、塾の先生方や、家庭教師の先生方はもちろん
費用の援助を全面的にバックアップしてくれた彼の祖母や、様々な犠牲を払ってくれた家族たち・・・
そして、共に受験期を乗り越えたママ友たち
本当にたくさんの方々に支えられてきたことが、よーーーくわかりました。
感謝してもしきれないし
何よりも長男自身が
私と繰り広げた数々の修羅場を乗り越え
諦めずに受験をやり通すことを選択し
実際やりきってくれたことに、感謝してもしきれません(TT)
彼が頑張り通さなかったら、こんな未来はやってこなかったのだから・・・
なんどもなんども、諦めないで頑張ってくれたことに、ありがとうを伝えました。
長男が合格の連絡を塾の担任の先生にしたとき
先生が、そんなに大きなリアクションをされなかったんです。
冷静な声で「おめでとう」って喜んでくださったのですが
その様子に対して長男は
「先生が俺のことをずっと、信頼してくれていたんだなってわかった」
と言ったのが、とても印象的でした。
先生が「まじか！？すごいな！やったな！」とかって言わなかったってことは
「絶対受かると信じていてくれていた」
ということの現れだったんだと、長男は解釈したのです。
そういった心の機微も、感じられるようになったんだなと
長男の成長を嬉しく思います。
それにしても・・・
受験を終えてみた今改めて、中学受験の難しさを痛感しているところです。
偏差値では測れない結果
周りの優秀な子たちの多くが、第３志望以下の
学校にしか受からなかったこと
これほどまでに厳しいとは・・・
想像を絶する結果でした。
これから都心で中学受験を考えている親御さんがいらっしゃいましたら
正直、家族一丸となって頑張る必要があることをお伝えしておきます。
できうる限り、勉強ができる環境を整えてあげて
勉強のペース、スケジュール、宿題や教材管理など、本人任せにせず、サポートしてあげてほしいと思います。
心から「悔いはない！」と言い切れるまで
最後まで、親としてやれることをやりつくしてほしいと思います。
中学受験・・・
たった１２歳の子どもには、あまりにも過酷な時間や試練だと思います。
それでもその経験を通して、息子も、私も、多くのことを学び、成長できました。
親子の絆を深めることもできました。
息子に心から感謝することができました。
この経験は、彼の人生にとっても、大きな糧となるに違いありません。
こんなゴールにたどり着くまでには、本当にたくさんの修羅場がありました(><)
でも、ギリギリのところで親子の絆を壊すことなく、信じて支え合えたのは、私自身、この学びがあったからなんです！
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