続・お母さん、やめます。(思春期の息子へ。) | アドラー心理学に基づいたコーチングでわずか半年で一生モノの自己肯定感を手にいれる!ママコーチスクール

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● 続・お母さん、やめます。(思春期の息子へ。)

こんにちは、愛川よう子です。

昨日の記事お母さん、やめます。(思春期の息子へ。)」の続きです。

お母さんをやめて最初の朝。

夫が朝ごはんも、洗濯ものも、子供の送りだしもやってくれました。

私はとっくに起きてるけど、寝てるふり。

胸がチクチク痛みます。

頭の中で

「どうしようかな〜。いつまでもこんな生活、続けたいわけじゃないしな〜」と

早くも「お母さんやめる宣言」を撤回したい、微妙な気持ち。

でもでも、やっぱり昨日の気持ちが蘇ると、簡単には覆したくない!

そんな私がいました。

思いやりもない、感謝もない、自分のことしか考えられない、

そのせいでこんなに家族が荒れているのに、返事もしない。

そんなのおかしい!変だ!普通じゃない!

私の心が、叫んでおりました。



そんな葛藤を抱えたまま、子どもがでかけた瞬間、起き出し、夫と会話。

「それにしても、これだけのことになっても、長男が平気な顔してるってすごくない?」

「なんか情緒面、おかしいのかな?」

と。

私の中で「あの子はおかしい、変だ、やばい」という思考が、離れません。

しかしその時。

夫がさらっと言ったのです。





「反抗期なのかね〜」

と。



え?


あれれ?


一瞬、時が止まりました。


ん?そうなのか?

反抗期なのか?

あんなに可愛いところがあるのに?

問題ないときは、ニコニコおしゃべり、一緒に過ごせるのに?

反抗期?


いや、その、確かに「思春期突入か」とは感じていて

ブログでもメルマガでも、そう言っていたけど・・・



反抗期。


頭の中にあったはずなのに、今の息子の姿とそれとが、全くもって結びついていなかったのです(ヽ'ω`)


あの、反抗期。

噂に名高い、反抗期。


もしそうだとしたら・・・私、

ほとんどの子供達が、当たり前に通過する大人の階段登る儀式に、過剰に反応し、

おかしいだのやばいだの、騒ぎ立てているのか!?

子育て相談のプロなのに、思春期や反抗期といった、当たり前の成長過程を、当たり前と思えず

人として反応しまくり

なんなら、退治しようとしていたのか!?



うわーーーーー

はずーーーーーーー_| ̄|○


いつかの私は「反抗期がきたら、反抗期きたな!よしよし。くらいどんと構えて、華麗にスルーしたいわ!」とか思ってたのに・・・

気づくどころか、「人としてやばい」レッテルを貼って、絶望してたわ。



そうかそうか、いわゆる思春期だとか反抗期だとかは、こんなにやばく見えるのか。

うん、なんだったら風邪、みたいな感じで、病名認定してほしいくらいだな。

反抗期が本格的に

「治るけど、しぶといインフルエンザ」のような扱いだったら、

もっと寛容に受け入れられるのかもしれない。



まあ、最近の長男のそれは、

中学生くらいにくるいわゆる反抗期、

ナイフみたいに尖ったり、「うるせえババア」とかいうやつとは全然違うけど、

その前哨戦というか

「俺は俺で好きにさせてくれ」

「親には同意しかねる」

というような、親との分離が進み、反抗の芽のようなものが、すでに着々と育っていたんだな、とようやく合点がいった。

当たり前のことなのに、目の前の嵐に視界を奪われ、心も持っていかれてしまった。

(´Д`)ハァ…

情けないやら、大人気ないやら。


とはいえ、わかっているからって、やっぱり反抗期に華麗にスルーできるとは到底思えないのが正直なところですがね・・・

さて、そんな長男と私。

このふりあげた拳を、どうしまおうか・・・

学校から帰ってくる長男に、私はどう接するか。

どうなったかといいますと・・・

つづく

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