子どもの気持ちも経験が豊かに育ててくれます
あなたの笑顔が家族の笑顔
ご機嫌な子育て実践者
高芝 有香です
今日は息子たちの通う空手道場主催の、
年に一度の総合大会でした。
優勝を狙っていましたが、
(強い弱いは別ですよ^ ^)
次男(小2)は初戦敗退。
長男(小4)は3回戦負け、ベスト8入り。
息子たちからはいつも学ばされます。
彼らが優勝したい理由は、
勝ちたい
ピカピカのトロフィーが欲しい
表彰台に上がりたい
これだけなんです。
シンプルでしょう?
長男(小4)に聞いたんです。
「どうして優勝したいの?」って。
そしたら、
「敵に勝ちたい」とか、「ライバルを倒したい」じゃないんです。
ただ、
「自分が強くなりたいだけやから、別に勝ち負けもほんまは興味ないねん。」と言っていました。
そんな長男は、徒競走もビリに近いです。
でも、運動会ではいつも楽しそうに走ってます´◡`
夢や希望って、大げさでなくて良いんです。
子どもみたいに素直でキラキラしてて良いんです。
昨日の自分より強くなる
息子たち2人とも負けはしましたが、成長がうかがえました。
長男(小4)は上にも書いたように「敵に勝ちたい」気持ちが今まであまりありませんでした。
「自分が強くなりたい」
というのは素晴らしいですが、
優勝するにはハングリーさも欲しいところ。
そして、今回の大会では、
「悔しさ」
がよく現れていました。
3回戦で負けをきっした試合の最中。
長男は「くそっ」と言っていました。
こんなことは初めてです。
もっと勇気を出せして迫れば勝てそうだったのに、、、
と親の欲で思いました。
でも、空手の先生も
「あの悔しさが出たから褒めてやりたい。今までより全然良かった。」
と仰ってくれました。
そうだよ、そうだよ。
親の目線だけでは、子供の成長に気付きにくい。
第三者からいただく意見は客観的です。
私が親目線で見ると「息子に勝たせてやりたい」とだけなってしまいます。
でも、他の父兄の方や先生という、他の大人の目を通して見ていただけることは本当にありがたいことです。
試合に負けたけど、心はぐんと成長してる。
「悔しさ」が育ってきてる。
そして、息子の友人が優勝しました。
悔しい気持ちで「おめでとう」と言っていた姿が、、、、。
ママとしては可哀想なように感じて、頑張っているその姿にますます感動しておりました。
親バカですね
子供が、親である私にもたくさんの学びをくれる。
幸せなことです。
心のひだが増えて、これからますます豊かな人間になってくれることが楽しみになりました。
あなたは子供の心の成長は全て糧になると信じきっていますか?
ちなみに、次男(小2)は先に負けた兄の分まで頑張ってました。
いつもより張り切っているのが見て取れました。
初戦敗退なんて関係ないほど、褒める所がたくさんある試合内容でした。
子供が負けて悔しいだけではなくて、子供の成長にたくさん気づけて幸せでした。
いつもありがとうございます✨
嬉しいです感謝してます。
あなたにも素敵なことが起きます✨
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