uc.11ブログ -22ページ目

最終サンプルまでの道

紙製品はイメージを形にするのが比較的簡単なのですが、
形になった試作が一発でOKという事にはなかなかなりません。
形になることで、イメージだけだと気がつかなかった問題点が出てきたり、
新たなヒラメキが出てきたりします。
これを修正したり磨き上げたりして最終サンプルにまで持って行くのですが、
作る側にもお客様も根気のいる部分です。
最終サンプル目前で値段が合わないでポシャった日には
力が抜けてしまいます。
いい製品を作る為には避けて通れない道なんですが、
厳しい道です^^;

ものづくりフォーラム

今日は、東京ミッドタウンで開催された「ものづくりフォーラム」の展示商談会に行ってきました。
展示されている会社は、ものづくりに携わる中小企業ばかりなので
そういった会社でパッケージを求めていそうなところを中心に話をしました。
今あるパッケージで充分とお考えになっていたり
パッケージやディスプレーなどの需要の無いところにいくら話しをしても
意味が無いですし、
すぐに結果が出るものでもないと思いますが
何かのきっかけがあって、
目先を変えたいときや必要性が出てきたときにお声かけていただけるような
営業が多少出来たかなと思います。


岐阜へセミナー行って来ました。

昨日は、岐阜駅の駅ビルで行われた
「商品伝達スキル向上セミナー」
へ参加しました。
講師は、㈱DDRの安藤竜二氏と㈱良間の伊藤隆一さんでした。
DDRの安藤さんのお話は数年前f-Bizのセミナーで以前聴いていて
今回で2回目ですが以前聴いた話の復習と
ここ数年の安藤さんの新たな試みの話を聴けて
非常に密度の濃い講演でした。
安藤さんの基本スタンスは全く変わっていなくて
ブランドと言うのは、自分の会社、商品、サービスの
強み、こだわり、ストーリーをお客様にいかに伝えるかにかかっているとのことでした。
良間の伊藤さんは、インテリアショップのオーナーとして
自分のお店と他のインテリアショップも例に出しながら
商品の良さを伝えるディスプレー方法などの実践的な話をしていただきました。
貼り箱というと、作っている立場から考えると、
その貼り箱単品の見栄えのみを気にしがちなのですが
実際にうちの貼り箱を使った商品を単品で扱うお店と言うのはありません。
それを考えると、うちの貼り箱が置かれるお店の客層や立地なども
デザインのときより一層加味していかなくてはいけないと気づかされました。
非常にためになり考えさせられました。
往復1万5千円かけて行った甲斐がありました(^▽^;)

同じと思っても違う

前の日は上手くいっていたのに今日は調子が悪いなどとオペレーターが言っていたのを聞いたことがあります。
ユーシ・イレブンで使う材料はそのほとんどが紙なのですが、
全く同じ条件、同じ機械、同じ資材で加工しても上手く加工できないことが有ります。
洋紙というのは工業製品で、
品質にばらつきがないようなイメージがありますが、
実際に加工してみると、一概にそうは言えないことがあります。
湿度や温度などの環境にも左右されますが、
全く同じ規格であっても違う製紙会社だと紙の厚さなどが若干違うのは常識のようです。
もしかしたら紙加工以外の加工でも材料のちょっとした変化で苦労するというようなことが
あるのかもしれません。



お客様との関係

お客様との関係でユーシ・イレブンのスタンスは、
上と下という関係より出来るだけ対等でお互いの足りない部分を補い合ったり
意見を戦わせたりする関係を目指しています。
会社のキャッチフレーズがf-Bizさんに考えていただいた
「ART BOXING」
なのですが、うちの考えをよくこの短い言葉で表してくれたと感心します。
ただ、そういった関係が気に入らないと感じるお客様もいらっしゃって
そういうお客様とは残念ながら長いお付き合いには結びつきません。
今の時代、お客様の都合だけやユーシ・イレブンの都合だけで作られた製品は
受け入れられないと思います。
お客様とユーシ・イレブンの考えはもちろんエンドユーザーがどう考えどう使うかを踏まえたうえで
ものづくりをしていかなくては受け入れられないと思います。
そのように心砕いた製品作りは、競合する他社や海外の会社などと全く違うものが作ることが出来ると信じています。