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サンプルカッターで商品作り

サンプルカッター機は文字通りサンプルを作製するための機械なのですが、
少数であればそのまま商品にすることがあります。
ただ、抜き型や他の機械で作製するより時間はかかります。
それに、面付けやカットの順番などを工夫しないと
上手く切れなかったり不具合が生じたり大きさがまちまちになったりします。
その辺はあくまで試作用と言う感じです。

貼り箱の見積もりって難しい

お客様に見積もりを出したら、
相見積取った他の業者より倍以上高いと言われてしまいました。
お客様の話で仕様を決めて
それを元に見積もりしたのですが、
そのものズバリじゃなくても基準となる貼り箱が無い中で
見積もりを比べられたら負けるのも仕方ないかなと思いました。
お客様の「高級感が重要」という話を真に受けすぎてしまいました。
試作を出してその試作に準じて見積もりを出してそれで高いと言われたら
ある意味諦めもつきますが、
ほんとに半分以下のコストで作って良いものになるのかなと
悔し紛れに思ってしまいます。
うちと競合した会社の箱もそのうち出てくると思うので、
どこかで見かけたら
どういった工夫でコストを抑えたか観察したいと思います。

箔押しといっても金や銀だけではありません


箔押しというと印刷で表現が難しい金属光が欲しいときに利用するのが一般的ですが
普通に色の箔と言うのも存在します。
顔料箔といわれるものですが、白黒赤青黄色や若干の中間色があります。
印刷するほどじゃないけどワンポイントが欲しいとか、
印刷が難しい紙にロゴをのせるとか
工夫次第で印刷よりも安く効果的に使うことも出来ます。

気持ちは同じなんだけど

パッケージだけでなくどんな製品でもそうなのかもしれませんが
一つのものが出来上がるまでにいろんな人がかかわって出来上がります。
みんな色々な制約の中で良いものを作っていきたい気持ちは同じなのですが
その思いが強すぎて制作進行に支障をきたすことが時々あります。
印刷会社や同業者など製作者に近い人たちばかりだと話もスムーズにいきますが、
製作する上での制約や限界などに詳しくない人がかかわると
その説明や説得に手間取ることが多いです。
ただ、そういった人の気持ちもわかります。
コダワリはその製品を手に取る人に必ず伝わります。
ギリギリまで妥協しないことで良い製品になることは多いです。
そういう部分から新たな工夫や画期的な製品が生まれることもあります。
それでも、もっと製作者の都合も考えて欲しいなーと思ってしまいますが。

具体的なイメージ

新規の仕事で新しく何かを作ると言う場合、
何も決まっていない状態だと大変です。
出来れば予算とか形とか質感とか具体的なイメージが決まっていることが望ましいのですが
そういう場合ばかりではありません。
試作を何度か繰り返して、
その都度お客様からの希望を盛り込んで形にして
最終的に見積もりで値段が合わずに終わりになってしまうのは、
お客様にとっても試作や設計などをしたうちにとっても不幸でしかありません。
そういうこともあって、
新規で何かを始めるときにはお客様に会社に来てもらって
話をしつつ社内のサンプル室にある製品を見てもらって方向性を定めていただくことが多いです。
どのレベルの製品がどれくらいのロットだといくらくらいかが分かるだけでも
話がスムーズにいく可能性が広がります。
意思疎通や情報交換が必要です。