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家康公フィギュア

家康公フィギュアプロジェクトに参加させていただいてます。
来年、家康公が亡くなって400周年ということで各地でイベントが控えている様ですがそれに合わせて動いています。各方面の技術が結集した凄いフィギュアが出来そうです。UC11は箱で手伝わせていただく予定です。
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変換は厄介

お客様からデータをいただいて、
それをもとに設計やサンプルカットを行うことがありますが、
その時にお客様のパソコンがマッキントッシュだったりすると
話がややこしくなることがあります。
どういうことかというと、
マックで設計された図面をWindowsに変換すると
その際にコンマ数ミリの誤差が生まれることがあります。
つまり100mmの線が99.98mmとかになってしまうことがあるのです。
正直あつかっているのは紙なので金属なんかのミクロン単位の加工のような
シビアさは求められませんが、それでも据わりの悪い気分になります。
家電の値段じゃないですが、0.02mm短いだけで受ける印象もまるっきり違ってきますし
こういうことが思わぬトラブルになる可能性もあるので油断できません。
複雑な設計だと修正も物凄くめんどくさいので放置することもままあります。
もしかしたら会社でマックを持てば解決するのかもしれませんが、
それだけでパソコン+CADソフトと言うのもちょっと違うような気がします。

サンプルについて

パッケージを新しくしたりするときにどうしてもイメージ図などだけでは
具体的な感じが出ないことが多いので
そういう場合には試作を作ることがよくあります。
サンプル作りは設計から始まることが多いので、
けっこう時間がかかります。
量産体制になれば様々な機械を利用して早く奇麗に製品にしていくことができますが
試作では少ないときには一個とか一つの部品から多くても数十個という感じなので
材料の準備や機械の設定などで意外と手間がかかる場合が多いです。
そのため、だいたい一個当たり一万円くらいサンプル作りにかかることが多いです。
サンプルを作るとどれくらいかかるかという見積りも出せるので、
サンプル、もしくは一個だけ作ってほしい場合などには気軽にお問い合わせください。

手間を惜しまない

知り合いにフィギュア原型師をやっている人がいるのですが、
その人がトップレベルの原型師の作ったフィギュアを見て
どう考えても物凄い手間がかかる造型がなされているため
何か手間を省く裏技があると思いそのトップ原型師に聞いたところ
イメージ通りに仕上がるからと一番手間がかかる方法を手間を惜しまずにやっていただけという
話を聞きました。
仕事をやっているうえで、いかに手間を省いて効率化を図るかというのは
やらなければいけない義務みたいなものですが、
手間を省いてクオリティが落ちたら本末転倒になりかねません。
その方法がベストだからと躊躇なく手間がかかる方法を選べるかというと
まだそこまで思い切ったところまで出来ないのですが、
かけた手間が無駄にならないのであれば楽をせず向かっていくと
違う展開もあるかもしれないと思いました。

いつの間にか不惑

この間の誕生日でついに40歳に突入しました。
同年代のスポーツ選手もほとんど引退する年齢になってしまいました。
でも自分の感覚から言うと、
成人したころから比べてどれだけ大人になれたかというと
全然成長していないように感じます。
「四十にして惑わず」なんて孔子だから言える言葉です。
迷い惑いながら何とか進んでいこうと思います。