産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日の東京は
とても気持ちの良い一日でした。
さて
開運効果のとても高いものに
改名というものがあります。
文字通り
名前を改めるわけですが
改名に関するご質問も
頂戴することがあります。
少し
書かせていただきます。
改名といいますと
真っ先に浮かぶのが芸能人の方々でしょう。
とても多くの方が
改名をされています。
パッとしない名前を
華やかな名前や
運気の上がる
名前にするわけです。
一般の方々でも
フリーで仕事をされている人は
改名をされる人が
増えてきたように感じます。
仕事をするならば
できるだけ運気の上がる名前で
仕事をしたいものです。
一般の人は改名というと
「親からもらった大切な名前を・・」
と感じられて
拒否反応を示される方も
少なくはありません。
「名前は生涯、変えるべきではない」
そう思われている方も多いでしょう。
歴史でみてみますと
一生涯、名前を変えないというのは
ごく近年になってからの話です。
昔は自分の成長と共に
名前を変えていったものでした。
名前の変更はまさに
自分の成長を示すものだったんですね。
（例）源義経
牛若丸 → 遮那王（しゃなおう）→ 義経（よしつね）
現代では
「親からもらった名前を変えるのは親不孝・・」
という考えが主流ですが
本当の親不孝は
「子供が運に恵まれない不幸な人生をおくること」
という考え方もあります。
名前には確かに
運気のよくない名前があります。
そのような名前は
神仏が守護しづらいと側面もあるんです。
ただ
あまりよくない名前を持たれていても
とても幸せに暮らされている人も
たくさんおられます。
そういう方々は心が素直であったり、
日頃から感謝の思いを忘れない方
そして思いやりのある方であったりする場合が多いです。
知らず知らずのうちに
身近な神仏よりの守護をたくさん
受けとられているともいえるでしょう。
ご先祖さまが
多くの徳積みをされてきたのかもしれません。
どうように
産土神社、鎮守神社参拝をはじめとする
大自然の神さまを尊ぶ人は
少々厳しい名前であっても
縁ある守護神に守っていただけています。
ありがたいですね。
改名された人は
新たな名前を使えば使うほど
そこに生命が吹き込まれていきます。
姓名＝生命
改名＝開名
の世界です。
改名（開名）される場合や、
生まれてくるお子さんに名前をつけるとき
幸運の観点からみて重要なことは
それは
パッと見て
すぐに読めることです。
１０人が１０人
その名前を見て
すぐに読める名前。
芸能人の方でも改名されて
「これなんて読むの？」
と首をかしげる名前もあります。
最近ではお子さんに
とても凝った名前を付けられるご両親も
増えてきたように感じます。
気持ちは分かりますが
お子さんには
誰もが読める名前を付けてあげてくださいね。
それが良い名前の
とても大切なポイントになります。
