巨人にいた投手の桑田氏は大変な理論家で早稲田大学の大学院でも研究されたそうだ。


桑田氏がプロ野球の世界に入る時に、期待の新人投手を集めたスポーツ番組があった。


そこで往年の大投手の金田氏が、新人選手に質問をした、

  9回ツー・アウト満塁、一点差、カウントはツー・スリーだ。君は、さあ、どんな球を投げるか?


新人選手は

    僕の最大の自慢の速球を、ど真ん中に投げます。

とか答えていた。桑田氏の番だ。桑田氏が言った。


ツー・スリーまでの配球が分からないと答えられません。


(*以上は古い記憶と伝聞に頼って書いている。内容の事実関係には保証をもてない。)


UBQでは中学受験は現在のところ指導していないのだが、職掌がら、情報は集める。

今年(2011年)の県立操山中学の面接では。

    外国から来た人とお友達になるためにはどうしたらよいか?

という質問があったそうだ。もちろん伝聞であって、事実を確認したわけではない。


私の模範解答:

どの国や地域から来たかが分からないと一般論でも答えられない。



こんなのもありか?




外国から来た人と、友達になるよりも現在、日本にいる外国の方とより良い関係を築く方が重要です。

他人の悪口(批判)は言わない方がいいです。ただ、どうしても我慢が出来ないときは、必ず本人の前で、他の人がいないところで言いましょう。本人が反論できるように直接、面と向かって言葉を慎重に選びながら言いましょう。本当に正しい指摘ならば相手は感謝してくれるはずです。本人の前で言えない悪口であれば自分が間違っていると反省しましょう。

保護者の中には、自分が昔してきた勉強法が自分の子供にも通用すると考える方がおられて、なかには自分が使っていた古い英語の辞書を子供に使わせる場合もある。


しかし入試制度や試験内容は保護者の時代と大きく異なる。具体例を挙げよう。


岡山大学2007年入試より



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電子メールの文章自体が英作文になっている。


古い辞書や参考書には電子メールという単語は載っているはずがありませんね。


また、岡山大学の小論文の資料・文献ではHPからの引用が多いことも指摘しておく。

例えば2010年薬学部はYOMIURI ONLINE,2009年薬学部は外務省のHP,


さて、元の話。電子メールというシステムであれば数えられない名詞。一つ一つのメールを指す場合には数えられる名詞とするのが一般的用例。

UBQ(中一)では、文字の式に入って、方程式へとつないでいくところだ。


時間・距離・速さの問題は教えるのが簡単ではない単元だ。


はじきの公式は、以前にのべたように、

単位あたりの量という概念の形成を(公式に頼ってしまい)を阻害しかねないので使わない。


なぜ、時間・距離・早さの関係を苦手にしている生徒がいるかというのは。

1.・・・あたり とか・・・・につきという言葉に慣れていない。

    (算数は国語力!)

2.リンゴなら目で見たり、さわったり、数えたりできるが、時間や速さは直接には、目で見ることが出来ないからだ。


具体的な事象から、抽象的な概念へと発展させるためには常に、身近な具体的な事例から始めなければならない。



(指導例)


・一個あたり30円のリンゴを  全部で3つ買うと   いくらでしょうか?

・一個あたり30円のバナナを  全部で3つ買うと    いくらでしょう?

・一個あたり30円のみかんを  全部で3つ買うと    いくらでしょうか?

                   

・一時間あたり30km進む車が  全部で3時間進むと  いくら進んだでしょう


別の問題。


・3つで90円のリンゴは、一つあたり、いくらでしょうか?

・3つで90円のみかんは、一つあたり、いくらでしょうか?
                  (中略)

・3つで90円のバナナは、一つあたり、いくらでしょうか?

・3つで90円のトマトは、一つあたり、いくらでしょうか?

・3つで90円のピーチは、一つあたり、いくらでしょうか?




・3つで90円のアイスは、一つあたり、いくらでしょうか?


                  

・3時間かけて90km進む車は、一時間あたり、何km進んだでしょうか?このことを時速といいます。


もう一つ具体的な例から抽象的概念に発展させる例


3.14×9+3.14=31.4 の説明です。


リンゴが9個。リンゴが1個合わせてリンゴは10個ですね。



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次にリンゴの中に3.14と書き入れます。



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飛行機の料金ほど複雑なものは無い。往復チケットより片道チケットのほうが高い場合もあるくらいだ。


飛行機の路線は、もっと複雑だ。なるべく、多くの都市を出来る限り、安く周遊しようとすると、気が遠くなるほど複雑だ。


大手の旅行代理店なら、たちどころに回答してくれると思って相談しても、うまくいかない。ベテランのスタッフでも頭を抱えている。


一発で検索できるシステムは無いのかと考えた自分が迂闊だった、


こんなところにも、数学が!

これって巡回セールスマン問題!





信じられないことではあるが、UBQの教室の前で蛍を見かけた。


一匹だけだ。日頃から出鱈目ばかりいっているせいで、生徒が誰も信じてくれない。


生徒の塾講師に対する信用度が0というのは素晴らしいことで日頃の指導の賜物である。教師は「信頼」するもので「信用」するものではない。


カメラにとればよい話だが、カメラに詳しい方に伺ってみると蛍の撮影は、相当な技術がいるとの事で断念。


高三の生徒の主張。この環境で蛍が自生するのは困難です。一匹だけというのもおかしいのではないですか。場所から考えて隣の小学校の理科室から逃げ出したのではないかという冷徹な分析。


それから、もう一度UBQの前の川が堰があって池のようになっていうところに行ってみると確かに3匹、いた。


ここで一句ひねってみた:

鳥辺野より 蛍、きたりて狂える 夏地獄。





前回、センター試験理科2科目受験は得意科目から受けないといけないと指摘した。(以下の新聞の記事は岡山県では2011年6月9日の朝日新聞:記事の場所から考えて東京では前日の夕刊かもしれない)



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九州大学が、2科目目の方が高得点であっても1科目目の得点で選抜するとの方針を打ち出した。


問題は得意科目から受験しても、高得点と限らないことだ。


生物が得意で、化学が苦手な受験生が生物→化学の順で受験したら、生物で苦手な分野が出て、結果として化学の方が高得点であったという場合も考えられる。(というより約50万人受けるのだから絶対に起こりうる)


大学受験では、1点、2点の差で合否が決まることもある。

そうなれば、化学→生物の順に受けておけば合格していたのに・・・ということにもなりかねない。


受験した順番で合否が決まる可能性のある入試制度には、明らかに不備があると考える。


対策は簡単なことで、問題冊子を科目ごとに分けて配布すれば済むことである。問題を見てから決めるという生徒がいるというのなら、各科目別に試験時間を設定して、自由に受験させたうえで、後で受験生にどの2科目の成績を大学に通知してほしいのかの選択届を出させればすむことだ。


どうしてそうしないのか?



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配るのがめんどくさい!?

いくら本音とはいえ、それをいっちゃあ・・・・・・受験料を払っているのですよ・・・・












朝日新聞(20011年6月2日)に次のような報道がなされた。



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以下引用


大学入試センターは1日、来年1月14、15日に行うセンター試験の実施要項を発表した。受験生の科目選択の幅を広げようと、地理歴史・公民と理科の時間割りが変更されたのが特徴だ。しかし、この変更について「試験時間で不公平が生じる可能性がある」と指摘する声があがっている。

 これまでは、地歴と公民から各1科目、理科は3グループから各1科目を選ぶ方式だった。来年からは、地歴と公民は計10科目から2科目を選べる。ただし、日本史Aと同Bなど、同一分野は不可。理科はグループ分けをやめ、計6科目から2科目を選べる。試験時間は、1科目だけ受ける場合は1時間、2科目の場合は、1科目目の解答用紙の回収後に2科目目を配布するため、計2時間10分だ。

 問題が指摘されているのは2科目受けるケース。地歴、公民、理科はそれぞれ全科目で1冊の問題冊子となっている。このため、「本命」を1科目に絞った受験生が2科目出願し、実際は「本命」の問題を解くのに2時間かけることが可能になるという。

 大手予備校河合塾の担当者は「解答用紙を回収しても、問題用紙に答えを書き込んでおくことができる」と指摘。また、駿台予備学校の担当者は「『非本命』科目を受験する生徒が増えて低得点が続出すれば、平均点のぶれが大きくなる。得点調整にも影響する」と心配する。

 同センターの担当者は「合否判定に1科目の成績しか利用しない大学にも2科目の成績と受験した順番を提供するので、歯止めになると考えている」と話している。


(引用おわり。下線部・太字は引用者が付けた)


裏ワザよりも問題なのは下線部のコメントである。


「歯止め」とは何を意味するのか?


願書や入試要項・HPに明示してあるセンター指定入試科目でない科目の成績も合否に影響する場合もありうるという意味なのであろうか


センター試験の段階では2次の出願大学を決めていない受験生も多いから、なるべく多くの科目を受験することは通例である。


生物と化学で受験したものが、センター試験の受験後に、例えば生物1科目指定の大学を受験すれば、化学の点数は全く合否に関係ないと考えるのが当然であろう。そうでなければ不得意科目を苦労して勉強して受験したものよりも「捨てたもの勝ち」になってしまう。


そもそも、なぜ願書に明記している受験科目以外の成績が大学に送られるのか理解に苦しむ。合否の判断に影響する可能性があるとの含みのあるコメントである。


受験した順番を提供するとあるが、それならば、


1科目目で大失敗をして、2科目目で心機一転して取り組み高得点をとった受験生は1教科指定の大学を受験すれば、1科目だけ受験した生徒に対して不利になるのか?


対策としては、受験生は理科2科目受ける場合は得意科目を先に解答しなくてはならない裏ワザを使ったと誤解され「歯止め」で不合格にされないようにである。


(注)センター試験本部の実施要項を確認したが理科については解答の順番が明記されていない。→センター試験実施要項


いずれにせよ、センター試験本部は、この問題に明快な説明をしたうえで、すぐに「裏ワザ」対策を取るべきである。


(注:昨日、発表されたばかりなので以上の指摘は速報である。今後さらに吟味・検討を加え、必要に応じて当ブログで発信する。)

名古屋にある日泰寺に行ってきた。どこのお寺でも天台宗とか日蓮宗とか書いてあるものだが、興味深いことに、この日泰寺にはない。


日本で唯一、宗派に属さないお寺だそうだ。

ブッダの本物の遺骨があるとの由。なぜ本物と言えるかといえば、考古学的調査に基づいたものだそうだ。東京大学名誉教授の中村元先生が述べているのだから間違いはないであろう。アーリアンかどうか、だれかDNA鑑定して。。。。。



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この4月(2011年4月)から多くの大学のHPが変わっていることにお気づきでしょうか?


これは大学の財務内容等の公開が義務づけられたからです。

例えば岡山大学のHPで法定開示のところを見ると興味深い。


現役・浪人の入学者数や入学辞退者の割合等も開示されている。