色々ありすぎて、そしてそれらがもう通り過ぎてしまいすぎてもうそれらがホットではなくなったので何を取りあげようか悩んでいるのですが、今回、フリーペーパーvol.30は11月上旬発刊で次は1月のお正月休み明けなので、この連動記事も実は年内最後であると気付き、おそらくまたブログ自体は更新すると思いますが、フリーペーパー連動記事として毎号発刊の都度お送りしているこちらは今年ラストとなります。
そんなこんなでまだ11月上旬ではありますが、今回は少し振り返り的な内容で発信したいと思います。深くはまた次回に。
2025年の漢字1文字は?今日の朝、加藤家でそんな話をしました。加藤の予想は物価高の「高」と新総裁高市さんの「高」でこの「高」が来るか、あるいはもうこの数ヶ月は毎日騒ぎになっている「熊」これしかなかろうと、予想しました。予想となるとどうしてもこの秋口、直近の出来事に引っ張られてしまう傾向がありますが、今年って上半期はどんなだったけなぁとか、思い出そうにも昨日の事も思い出せない始末です。
ASP所属選手・ASP卒選手達の活躍
今年はいつになくスクールやジュニアユースの個が飛躍、評価された年だったと感じています。ジュニアユース4年目に入った今年、ジュニアユースとしてはクラブ初のナショナルトレセン選出・武藤結人(U14)がありました。これまでもスクール出身選手としては多数ナショトレに選出されていました。フリーペーパーでも取り上げましたが、ほとんどASP卒生からナショトレが出ていると言っても過言ではないくらい、実は選出されています。
ジュニアユースの3種領域で見ると「他クラブ所属」ということもあり扱いが難しく大々的に表してこなかったですが、今回はASPジュニアユース所属選手としてのナショトレということで発信しやすかったという経緯もあります。
もうひとつはちょっとした騒ぎになった高校サッカー選手権大会秋田県大会決勝の1年原田惇平の全国を決めるロスタイム決勝ゴール。これは結構な反響があり、自分のところにまで複数連絡があったりしました。
ASPジュニアユース立ち上げの1期で飛び込んできた世代はこの春卒業し、高校1年生として県内外で活躍しています。
秋商での惇平の活躍もそうですが、同大会の青森県大会では木元一颯が準々決勝スタメン、準決勝途中出場と、決勝は出場がありませんでしたが、トップレベルで1年目のASP1期生たちが活躍。県内の他高校でも3年生に割って入りスタメンで活躍している選手達が多数いました。
3月ポルトガルのスポルティングへ留学した佐々木・菅本
卒業生たちの活躍、現在在籍している選手も評価され、また、今年は海外へチャレンジしたASP選手の数が現在で既に4名と過去最多。ポルトガルへ2名、マドリッドへ2名、年度内でいくとまだ渡航する可能性がありそうです。
ASPでは「ASP―PLUS」というASPの選手達をサポートする後援組織があり、その後援会費から留学に対し1人50,000円の補助を行うなど海外へチャレンジするその後押しを行っているのですが、今年度の会費収入合計は38,500円で、既に4名が渡航して200,000円の支出。笑ってしまうほどマイナスです(笑)
ASP後援組織「ASP-PLUS」サイト
https://akitasports-plus.com/supporter/
スクールやジュニアユースの卒業生にも案内を送ったりもしますが、現状この通りなのでもう加藤はグレそうです。
そこで、こちらのASP―PLUSからのサポートは立ち行かないと判断し、後日アナウンス予定の「サッカー修学旅行」を開催し、そこでの収益を選手サポートに充てる循環を目指したいと考えています。これについては後述します。
高額な費用を伴う海外渡航ではGOサインの決定権者は保護者さんです。例えば60万の予定だった費用が55万になる、ちょっとした後押しで決定に至るならば、それで選手が見た事のないものを見る、体験した事のないことに触れる、会った事のない人に会う、そんな経験を得られるわけなので、渡航の総額に対しては微々たるサポートですが、25年前の2000年、20歳だった自分が初めて海外に行き、地球の裏側ブラジルで体験した人生がひっくり返るような衝撃を、自分が携わる遠くの選手達に感じて欲しいのと、その当時、教えていた子達が海外に行くなどこと秋田という土地では考えられなかった時代。なにせ自分がブラジルに出発する朝5時台の新幹線、ホームでは教えていた子供達と保護者さん達が集まってくれて「加藤光平のブラジル行き、ばんざーい!」と万歳三唱を頂いた、そんな時代です。「こんな体験を子供達が出来たらどれだけ素晴らしいだろう」そう思っていた当時ですが、あれから25年経過した2025年はジュニアユースの中2と中1、スクールの小5が海を渡っています。随分遠くまできたものです。
商業の惇平も、野辺地西の木元も、ナショトレ選出の武藤も、みんなウチでサッカーをはじめ、キッズ→アカデミー→ジュニアユースと(武藤はU12も経由)ASPで10年以上ボールを蹴ってきた生粋のASP出身選手達です。
個が躍動し、評価され、浮き彫りになった2025年。上手くいくことも上手くいかない事も多い中、特に上手くいかない事の方に多くの思考と精神を割かれている中にあって、スタッフにとってこうした選手達の活躍は救いになった事と思います。子供達の頑張りに勇気づけられる、そんな実りの秋でした。
高齢者移送支援事業、2年目に突入!
秋田市の中でも先進的事例となったASPの移送支援事業
高齢者移送支援事業を去年の11月に立ち上げ、1年が経過しました。秋田市高齢者生活支援体制整備事業第一層協議体委員という会議の委員と、その流れで秋田市東3圏域協議体委員という役割も仰せつかって、何の経験も見識もない中ですが、縁あって委員のお話を頂いたので勉強と思い参加するようになって、そこから高齢者の課題に触れる機会が増え、会議で口だけ出す自分の姿が凄く嫌だったので「何か現状で出来ること」として始めたのが高齢者移送支援でした。3名ほどからスタートしたこの事業は、僕がいつも言う「超安定的低空飛行」で大バズりもしない、無くなりもしない状況を保ちながら現在12名のご登録を頂いてここまできました。そして、今月からは現在の横森・広面エリアに加え、2拠点目となる河辺エリアがスタート。こちらも早速3名の利用者さんにご登録頂いています。
今日現在は2拠点合計15名程の会員なわけですが、5年、10年経過した時に法人を支える事業がスポーツ事業や学童事業ではなくこうした高齢者を対象とした事業に変わる可能性は十分にあるし、少なくとも法人を支える柱の1つには十分なりえると予感しています。
スクールを始めた頃、学童を始めた時、課題解決を目的に開始した事業はいつも利用者さんから「助かる~」「ありがたいです」「感謝ですー」などなど、こちらが恐縮するくらい沢山の感謝の言葉を頂き、ASPのサービスが各ご家庭の生活の一部の支えになっている実感があって凄くやりがいを感じてきました。今回もこのお買い物のお手伝いというサービスを通じ課題解決を目指す事業であり、利用者さんたちの声を聞いていて今回もこの実感が、手応えがしっかりとあります。
60代、70,80代、最高齢は90代の方が利用している移送支援、子供たちとはまた違う難しさもあります。乗り降り1つとっても中学生や30~40代の人が利用するのとは勝手が違います。ご利用頂いていた方の健康状態も変わります。
お買い物だけではない困難を抱えている方も少なくないです。この冬は利用者さんと利用者さんの紹介限定で雪かきも行う予定なのですが、この移送支援事業を入口にまだまだ課題解決しなければならないものが転がっています。その全てをASPで解決するのは難しそうですが、乗った船です。やれる限りやってみようと思う次第です。
まずは新エリア、河辺エリアの移送支援も滞りなく進め、この2エリアのサービスが必要な方に情報が届くよう努めて参ります。
令和版サッカー修学旅行に乞うご期待!
こちらは「サッカー修学旅行」の掘り下げです。過去、加藤が札幌、横浜、埼玉、大阪など過去4回か5回くらいでしょうか、既に開催実績のあるイベントです。
現在のASPジュニアユースくらいの年代ならば参加頂いた層がまだいらっしゃいます。
サッカー修学旅行というネーミングと、加藤の日頃の発信からもう十分想像が可能かと思いますが、過去に実施した内容としましては、
伸二選手と砂川さんの計らいで通常あり得ない体験が
~札幌開催~
J1コンサドーレ札幌戦観戦 @札幌ドーム
札幌ドーム視察+試合前運営視察
コンサドーレトップチーム見学
札幌大学見学
羊ヶ丘公園散策
>>J1を観戦し、更に試合前のピッチに入り(しかもアップ中のピッチに)アップを終えて引き上げてくる選手たちと一緒に同じ通路を同じタイミングで保護者さん達が歩くという凄まじい光景でした(笑)同年の夏に秋田にクリニックで来てくださった小野伸二選手が全面協力して下さり、更に試合では小野伸二vs中村俊輔というサッカーファン必見のレアマッチ。
途中交代の伸二選手がしびれるダイレクトスルーパスでゴールを演出と、修学旅行隊絶叫の素晴らしい試合でした。
スタジアムだけでなくクラブハウスまで潜入した大阪開催
~大阪開催~
J1セレッソ大阪戦観戦 @ヤンマースタジアム長居
ヤンマースタジアム長居視察+試合前運営視察
セレッソ大阪クラブハウス見学
セレッソ大阪オフィシャルストア
森島社長ごあいさつ
>>SMCというJFAのマネジメント系ライセンスでご一緒した清水さん全面協力により、これまた既にお客さんが入るスタジアム内部とピッチに入れて頂き、翌日にはクラブハウスに入れて頂き、選手が自主トレをする中に我々がどやどやと中に。
自主トレを終えた元日本代表清武選手にお会いしたり、清水さんの計らいで元日本代表でセレッソ大阪社長の森島さんにご挨拶の機会を頂き、言葉を交わしたり写真を撮ったりも。
2例ご紹介いたしましたが、これで概ね「あ~なるほど、それでサッカー修学旅行ね」とご納得頂ける感じかなと思います。スポーツ先進県に足を運び、サッカー(スポーツ)を学ぶ数日間というコンセプトで、上記の他にもJFAハウスや日産スタジアム、埼玉スタジアムにも行きましたし、レッズランドでフットサルとか、元日本代表の大津選手と昼食会とか、いろんなコンテンツがありました。
最大の特徴はこれらは企画旅行ではない点です。コンテンツだけを共有し、あとは自由ということです。大阪であれば前後の日程でユニバーサルに行った家庭がいたり、現地にいつ来てもいいし何で来てもいい。提供したい各コンテンツの予定時間に合わせて集合場所・集合時間に集まり、皆でそれを体験し、また解散する。ホテルも各ご家庭で予約をし、場所も自由。親戚がこっちで~と身内の家に泊まる方もいますし、自由度が高いです。
提供コンテンツの維持と発掘が非常に大変なのですが、とにかく通常は入れないところに入る、会えない人に会えるなど「はじめて」や「非日常」を提供することで大人も子供も大興奮の満足度の高いイベントであったと自負しています。
中にはその年1年の家族旅行をこのサッカー修学旅行に充てると「前回のサッカー修学旅行から1年間貯めてました」という家族まで出てきて、あれを聞いた時のこちらのプレッシャーたるや・・・
中村健剛選手や大久保選手、稲本選手が居た頃のフロンターレのトレーニングも行きましたし、レッズではJFA公認B級で一緒だった田畑さんが50枚くらいのサイン色紙を準備してくださったり、細かい魅力も多数散りばめられたイベントでした。
キッズを対象とした活動が中心だった当時はチーム活動に作用しない為、対象者が参加しやすい状況でしたが、その後、U12やアカデミーなど高学年対象の活動が中心となってからは対象者が弊スクールだけでなく所属チームのスケジュールも抱えている為、参加の難易度が高く開催を断念してきました。ですが、今は自チームに関してはスケジュールをコントロール出来るので一定の参加者数を想定できるようになり開催が可能と判断。
前述の通り、この活動で提供価値に対して適切と言える設定のインセンティブを頂きながら、それを海外チャレンジする選手への後押しの財源にして循環させていきたいと考えています。サッカー修学旅行に参加し、尚且つ、海外に行く際に支援も受けるというご家庭もあるかもしれません。
現在既に1回目の調整を行っており、これまでのようなJリーグのクラブへの協力を得ての施設や仕事の視察や、サッカーシューズの工場見学も調整中。令和版サッカー修学旅行はサッカー以外も部分的に盛り込んでいきたくて、先日は自動車工場の見学のお話もしたり、とにかく大人も子供も楽しんで学べるそんなものにしたいと思っています。
とは言っても、何者でもない加藤が企画をしないといけない本企画は僕が細く繋がっている「凄い人」が持つパワーや人脈に頼らざるを得ません。これまでもそうでしたが。
秋田って本当に閉鎖的で引っ込み思案な県民性です。地理的距離が情報伝達の速度感に比例していて、このネット・AI時代にあっても冗談抜きに10年、20年遅れて情報や流れが入ってきます。
「行く」か「来てもらう」か
ホンモノに触れる機会を自分が創出したい。そこで喜んで下さる光景がもしかすると指導提供よりも、自分が最もやりがいを感じる瞬間かもしれません。
開催となれば参加された方々に後悔はさせません!乞うご期待!






































