「罪悪感」に苛まれている時、最も低い波動域に存在している。自分が悪いと、自分を痛みつけている。 | 思考が現実になる、パラレルワールド(平行世界)

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自分の現実は、毎瞬、元々あるパラレルワールドを、自分の思考・感情で、その波動域に移動して見ています。おかしいことに目覚めるかどうか、恐れか愛かで自分の世界が決まります。重要な時期です。

「罪悪感」に苛まれている時、最も低い波動域に存在している。自分が悪いと思って、自分を痛みつけていることです。

寿虎さん:

今回は、幸せを邪魔して、トラブルを引き寄せる原因の1つ、罪悪感についてをお勉強してみましょう。

罪悪感とは、最も破壊的な自己攻撃の1つです。

「罪悪感」は、過去に対する嫌悪感、過去ついての未完了な感情(モヤモヤ)という「過去」についての感情です。

罪悪感があると、常に何らかの形で、自分に罰を与えようとする。

いろいろなトラブルや、自分が被害者になる出来事を引き寄せる。

自分を無価値だと感じたり、自分はダメな奴なんだと自己卑下して「自分を攻撃」する。

自分の内面に閉じこもって「自己犠牲的なこと」をする。

《 例えば 》

・病気

・肌荒れ(アトピー等、皮膚の病気も)

・痛み

・対人関係

・いじめ

・トラブルに巻き込まれる

・暴力

・お金の問題

・恋人や家族の問題

など、あらゆる場所や状況で「嫌な思い、悲しい思い」をしたり「被害者」のような立場に立たされます。

そして、そういった「罰」のような現実を引き寄せて、罰を受けることで(嫌な思いをする事で)「罪滅ぼし」をしようとしているんです。

イマイチな現実を生きている人の大きな原因の1つは、罪悪感です。

そのイマイチな状況は、自分で自分の首を絞めている、自分で自分にムチを打っている、自分が自分に罰を与えているという事が原因かもしれません。

手放してしまえば、問題から解放されて、ハッピーで、ラッキーになれるのに、なぜ、そんな不幸の種(罪悪感)を握りしめているのかというと、それなりのメリットがあるからです。

無意識に「罪悪感」のメリットを感じて、手放せなくなっているんです。

麻薬のように。

罪悪感①(幸せを邪魔する思考)
https://ameblo.jp/whoaretime/entry-12119234423.html


では!罪悪感の目的とメリットについてですが、始めに注意事項があります。

決して決して決して「反省しましょう」という話ではありません。

自分を責める事を辞めるための話です。

読んでいて、頭がカッとしたり、胸がグッとつまった人ほど「罪悪感」が強いと思って下さい。

それでは、始めます~~~

罪悪感の目的は「このままの自分でいる事」です。

罪悪感のメリットは、自分の直すべき(だと思っている)所を「向き合って、受け止めて、変える」という事をしなくて済む。という事です。

つまり、自分が密かに心の奥で「こーゆー所は良くないなぁ」と思っている自分の部分を、見ないようにして、ごまかそうとして、変えない。変えたくない。という目的を果たしているんです。

私には悪い所があるけど、その代わりに「罰」を受けるから、このままでいいよね、許してね。というのが「罪悪感」の麻薬的メリットなんです。

罪悪感を持っていると、頑なに「変わる」というアプローチを、拒む傾向があります。

「自分は変わることはできない」「自分はどうやってもこーゆー奴なんだ」と思い込んでいる状態です。

どうしてかというと、罪悪感の背中には、劣等感という心理がくっついているからです。

劣等感と罪悪感はセットです。

「自分はダメな奴だ、劣っている」という劣等感は「価値がない、意味がない」「役にたたなくて悪い」という罪悪感と結びついています。

罪悪感が強い人は、劣等感も同じように強いんです。

劣等感を感じている時は、心が砕けそうな気分です。

命の危機さえ感じる程の痛みです。

外から来る痛みよりも、自分の内側から来る痛みの方が、ずーーーっと痛くて苦しいんです。

「変えた方がいい(と思っている)部分」「直すべき(と思っている)部分」は、自分にとっては「自分の悪い部分」です。

見たくないんです。

お腹の肉や、肌荒れ時の肌のように。

見ると無条件に辛いんです。(自分を嫌いになるから)

だから、見たくないんです。

見たくない、認めたくない。

劣等感や罪悪感に苦しみたくない。

だから、悪い(と思っている)自分を見つめたり、変わろうとする事を避けるために「罰」という「外からの痛み」を受ける方を選んでいるんです。

罪悪感は、自分を苦しめる現実を引き寄せます。

でも、罪悪感は「劣等感などの内側から来る痛み」から自分を守る手段なんです。

罪悪感を抱えていると、常に自分を責めている状態なのですが「外からの痛み」を引き寄せる事によって、その「責める」の矛先を他人に向ける事が出来るんです。

そうやって、なんとかして、心が砕けないように守っているんです。

心が弱いとか、そういう事ではありません。

それだけ強烈な、罪悪感・劣等感を持っている。という話です。

そうとう辛いと思います。

また、「罪悪感」は、他人に対する行動にも大きなパターンを生みます。

「努力や愛情が報われない」という現実も作ります。


寿虎さんのブログから「罪悪感②(目的とメリット)」です。ありがとうございます。詳しくはブログをご覧ください。

https://ameblo.jp/whoaretime/entry-12119557133.html

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バシャール:幸せの尺度は”愛”の波動にどれだけ気がつく心を持てているか。感情の行方/焦点が軸。

大都会で何不十なく生活する人達よりも、テレビも電話もない森に住む人達の方がよっぽど幸せ度が高いのは一体なぜなのでしょうか。

幸せの尺度は人それぞれ様々であるとバシャールは話していますが、もっとじっくり掘り下げて考えてみると、”愛”の波動にどれだけ気がつく心を持てているか、といった部分に行き着く事ができるのです。

つまり、貴方の”心”のあり方、または感情の行方/焦点が、貴方の幸せ度を測る”コンパス”の軸となる事を意味しています。

貴方が罪悪感に苛まれている時、貴方は最も低い波動域に存在している事を意味しています。

この時の貴方は、前進出来る力が自分にある事をとても信じる事が出来ません。

またこの時の貴方は、低迷した波動域を漂い、どんな励ましも”意味をなさない”よう感じてしまいます。

感情のコンパスをポジティブに合わせ、それを維持させるには相当のフォーカス力が必要となりますが、私達は常に”何か”にフォーカスする存在です。

ですから”視点”さえ整えてあげれば、あとはナチュラルに”軸”が調整されてゆく事を意味しているのだと、バシャールは話しています。

貴方は、貴方の視点がマッチする世界、つまりは貴方の波動がマッチする場所へとシフトしてゆきます。

そしてシフトがあらかじめ完了すると、次に起こる事は”結晶化”です。

つまり、自由に行き来出来た”世界”はいよいよカチコチに凝固され結晶化し、貴方がシフトした世界が、貴方の体験する現実として投影されてゆくようになるというわけなのです。

https://ameblo.jp/u-oneness/entry-12392124652.html

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罪悪感、劣等感は、誰しもある感情だと思います。

宇宙の法則、現実の仕組みを知るまでは、どんな現実を引き寄せるか知らずにいたと思います。

下記は、世間一般に言われる「常識」と思われることではないでしょうか?

・反省=罪悪感 は、反省は良いこと とか

・罪悪感から、自分の何が悪いのかを考えることは、成長に繋がる とか

・人と比べる=劣等感は、成長に繋がる、あの人は立派なのに・・・、もっと人より上へ とか。

全部、愛の波動・自分を愛する、自分を認める から間逆の波動です。

罪悪感、劣等感は、自分が悪いと思って、自分を認められないと、自分を痛みつけていることです。

「罪悪感に苛まれている時、貴方は最も低い波動域に存在している」従って、自己犠牲な自分を苦しめる現実になります。

現実に起きる事に、罪悪感、劣等感を感じることは、最も低い波動域にいる。

現実に起きる事に、良い悪いの意味ない、決めているのは、自分です。

ニュートラルに見ること、これでいいのだ、現状肯定で見る、楽しい、ドンマイ、チャンス とも見ることも出来るわけです。

自分の幸せ度の意味付け次第で、高い波動域に存在することが可能です。

「自分を愛する」ことからどうなのかです。

「自分を愛する」時、幸福感、満足感、いい気分、楽しい、ワクワク、ドンマイ、チャンス などの感情です。 


ありがとうございます
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バシャール:罪悪感に苛まれている時、最も低い波動域に存在している

森林の中の光の撮影です。


こちらのブログもございます。「地球の愛と光・本来の姿へ
よろしければ、ご覧下さい。