国の借金、過去最大の1011兆円 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

財務省の恒例の「国の借金」デマ。またまたやってくれちゃってますね。

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国の借金、過去最大の1011兆円 負債膨張止まらず
9月末時点、国民1人あたり794万円
2013/11/8 19:32

 財務省は8日、国債や借入金、政府短期証券をあわせた「国の借金」の残高が9月末時点で1011兆1785億円だったと発表した。1000兆円を初めて超えた6月末からさらに2兆5505億円増え、過去最大を更新し続けている。

 残高の内訳は、国債が839兆6096億円、借入金が54兆6007億円、一時的な資金不足を補う政府短期証券が116兆9683億円だった。10月1日時点の総務省の人口推計(1億2730万人)をもとに単純計算すると、国民1人あたり約794万円の借金を抱えていることになる。

 2013年度予算で新規の国債発行額が42兆円を超え、毎年度の発行総額が償還を上回る状況は続く。国の借金の膨張に歯止めがかからず、総額は今年度末には1107兆円になる見通しだ。
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ソース:
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0803H_Y3A101C1EE8000/


未だに「国の借金」に騙されている人多いですよね。
そんなに借金(笑)が嫌なら、簡単に解決できる方法があります。
ブログ「ひろのひとりごと」 http://ameblo.jp/hirohitorigoto/ で有名な山本博一さんの著書
『日本経済が頂点に立つこれだけの理由』より引用します。
日本経済が頂点に立つこれだけの理由/彩図社

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例えば、デフレで1%物価が減少すると、お金の価値は1%上昇します。それによって、借りているお金(債務)の価値も同様に1%大きくなります。逆に、1%のインフレになれば、政府の負債は、相対的に1%少なくなることになります。政府の負債が1000兆円だとすると、1%は10兆円です。デフレを放置すると、政府の借金は、実額でも相対的な価値(負担)でも上昇を続けることになるのです。
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インフレ率を1%上げれば、お金以外の価値が上がるわけで、相対的に毎年10兆円、「国の借金」が減るわけです。

さらに言えば、インフレ率を1%上げる手段としては、中央銀行(日銀)が国債を買い取るという方法が一般的です。
いわゆる黒田バズーカではマネタリーベースを270兆円まで増やし、そのうち長期国債の残高が2014年末で190兆円になるよう購入を進めています。
日銀が買った国債は、利払いが0円になります。(国庫納付金でググってください)
政府の子会社の日銀が買った国債は「国の借金」(実際は政府の借金)ではなくなるわけです。

インフレと日銀による購入、両方の面で、今やっている金融政策こそが「国の借金」を解決する最善策なわけです。

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