最後の投稿から2ヶ月経ちました。最近何がありましたか?
久しぶりにブログ開いたらAmebaからブログを更新しろとの催促が来ていた。
昨年11月は防衛技術シンポジウムのネタで怒涛の行進、基、更新をし、12月は2016年を振り返ってのネタをしようと思っていたのだが、仕事がハードすぎた。
新年の挨拶もしないままだ。
一月は行く
二月は逃げる
三月は去る
というから気を付けないとな。
と言いつつも1月に入って二つの大きなニュースが。
1月10日に装輪装甲車(改)の情報
出典:防衛装備庁ホームページ掲載画像をトリミング
1月14日にM1エイブラムスの特殊装甲に関するCIAの情報公開
「凄い」としか言いようがないが、肝心の砲塔正面は「秘密」なんだな
2月中にはこの2件について何とか更新できたらと思うわけだ(遠い目)
2016防衛技術シンポジウム(機動戦闘車)訂正編
【砲塔形状について訂正】
上から
試作車両(実車)
実用試験車両(模型)
量産予定車両(模型)
である
砲塔後部形状に騙されて「実用試験車両に似た形状に変更したようである。」と書いてしまったがこうして比べると、試作車をリファインした方がより近いと気づいた次第である。
老眼だな。
【サスペンションについて訂正と追加】
1)重量は従来サスに比べ軽い
2)衝撃は従来サスの2/3
3)コストは従来サスとほぼ変わらない
と記述したが、正しくは以下の通り
1)寸法は従来サスの1/3
2)重量は従来サスの1/2
3)コストは従来サスと同等
4)乗員負荷は2/3に低減
「従来サス」というのは使用されるコイルスプリングやトーションバー使用のサスペンションである。
どちらもバネにより発生する揺れを収めるためにダンパー(ショックアブソーバー)が必要だが油気圧サスペンションユニットは従来サスのダンパーに当たる装置自体のみがユニットであるので当然のことながらコイルやトーションバーという鋼製バネがなくなった分の寸法と重さが減るわけである。
油気圧サスペンションのバネは「ガス(多分窒素ガス)」である。











