ミルスペックマガジンVol.2
ミルスペックマガジンVol.2
陸上自衛隊編
ホビージャパンMOOK283
定価1,800円
4日にお江戸に行った際、池袋の書店にてGET
表紙におねえちゃんを使うあたり、実に上手い方法だ。
模型雑誌のMOOKにしては体育学校あたりを特集するのはよく分からん。
しかし、自衛隊体操が写真つきで解説されているのはいいぞ
体育過程を狙ってる奴及び新隊員助教は必見だ!(笑)
また、武器学校所蔵の試作火器が紹介されているのはいいな。
体育学校長の写真を見て、おや?新型迷彩服だね。
「作業服 迷彩2型」って奴だな。
他の記事も見ると中央即応連隊の編成完結写真では新旧混在している。
「作業服 迷彩2型」ってのはデザインが「戦闘服(空挺用)」に準拠した奴
多分、空挺部隊が「作業服 迷彩」は「戦闘服(一般用)」と同じデザインなので
うちは着れない!と駄々をこねたんだろう。
で、空挺だけ別にするのは面倒なんで、デザインだけ空挺用に準拠させたんだろうなあ。
実際、襟なんかは防弾チョッキ使用を考えるとこのほうがいいからな。
戦闘服の方はどうするのかなあ。
新迷彩でじき出てくるから、それまでは現用デザインなのか、それとも「戦闘服2型」として
空挺用デザインでリデザインするのだろうか?
なんと既に、一般でも買えるのね。新型タイプ
「迷彩服3型」となってるけど、迷彩服は2型までで、
3型はもう出さないはずだよな。
なぜなら、「迷彩服2型」自体が「戦闘服」装備までのつなぎの被服だったのに加え
現在は、迷彩服2型と同じ仕様で「作業服 迷彩」が採用されているからな。
ウィキペディアあたりでも、戦闘装着セットに入っているのが「迷彩服2型」と紹介されているけど
戦闘装着セット内の迷彩服の名称は「戦闘服(一般用)(空挺用)(装甲車等乗員用)」の3種類
迷彩服2型は戦闘装着セット未装備部隊用への装備
そして、OD作業服の換装として個人に支給している迷彩服が「作業服 迷彩」である
で、平成19年度から戦闘服(空挺用)に準拠したデザインの「作業服 迷彩2型」が支給され始めてる。
新隊員は全て2型が支給されてたなあ。
防衛技術ジャーナル2009年4月号、5月号
気づけば4月は1件の更新もない状態に…
結構ネタはあったんだが、どうもね…
今月は気合を入れて頑張ろう!と思ってるうちに早6日を過ぎてしまった。
いかんなあ…
防衛技術ジャーナル2009年4月号
既に1ヶ月以上たってしまってるんだが、とりあえず載せとく。
目次は4月5月号ともに財団法人防衛技術協会HPhttp://www.defense-tech.or.jp/ を見てね。
↑いい加減な奴
T-4練習機の実用試験の記事は飛行機ファンには嬉しいところだろう。
この調子で、戦車の実用試験の記事が出ないものかと期待
内部ですら噂程度の情報しかなく、実際どうだったなのか不明なところ多いからなあ。
防衛技術ジャーナル2009年5月号
特に気に入った記事はなし。
残念な号です。
表紙にとく大型運搬車に積載された90式戦車が載ってたんで期待したんだけど…
まあ、表紙と内容が連動してる本じゃないからなあ…
パトリオットPAC3
北朝鮮の発射するロケット迎撃のため、各ポジションに移動しているの迎撃部隊をニュース等で報道しているのを見て気になっていたんだが…
ちょうど今朝の産経新聞1面に写真が載ってたのでアップしてみる
手前の2両が発射機なんだけど、奥の車両に搭載されている2つの発射コンテナに注目
1つは「INERT」と文字が書かれている。
もう1つは、なんとNATO3色迷彩!
アメリカ軍から急遽譲ってもらったんだろうか?
「INERT」の方はテレビニュース画像で「TRAINING」の文字も読み取れたし、
INERT(火薬等が入っていないという意味)と書かれているところから装填訓練用のコンテナなんだろうな。
でも、なんでこんな物もってくのだろうか?
発射3コンテナ(12発)で十分だけど、1コンテナ余った分をとりあえずカッコつけるため積んだのかな?