9月中旬から10月中旬は月曜から金曜の午前まで車検して 午後からエンジン脱着などの整備をしていました 。


これが3週間位 続いていました。



結構  お腹一杯でした……。



その内の  1台   ……





シボレー  アストロ


アメ車のオイル漏れなんて……って     気にしない!気にしない!



そういうオーナーさんもいれば  大事にしているし これからも乗るし…って

言うオーナーさんも いる。


車への愛情なんて人それぞれ  。



それでも ここまでヤるの? って車両でした。  

時間だけ……  時間だけ頂戴ねって言って他の仕事と並行でさせて貰ったこの作業 




途中で「  これ …  終わる?  」って心折れそうになったり…(   1回折れた  )


「 これに集中すれば 3日で出来るわ!! 」って憤慨したり……




2週間とちょっと……          終了です。





今回のメインの依頼は オイル漏れ 。






下準備で気合い十分 。左右シート取っ払って ブルーシート




チャチャっと補機類 外して






密かに重い インマニASSY取っ払う 。


ここで発見!  バランスシャフトついているのね…




ヘッドカバーの上に何層にも蓄積されたミルフィーユをスクレイパーで

ガリガリやって  艶消し塗装 。


ここでついでの作業のスパークプラグ等の点火系 全交換 。






インマニASSYも パッかーんと割って

アッパー側はスクレイパーでガリガリやって 艶消し塗装 



ロア側は スパイダーみたいな インジェクターを外してスチーム洗浄。

ここでもついでの サーモスタット、水温センサー交換 。




そして次の工程 フロントカバーからの 漏れ 修理

フロントカバーを外すため、下に 潜って オイルパン脱着

フロントカバーは樹脂製なのでASSY交換 。



カムシャフトの上にバランスシャフト用のギヤが ありますね 。



ここまでの作業は スタンドをかけて地べたで 作業しておりました。

そして最後のリヤクランクシールを交換するためミッション脱着へ 。

昔みたいに気合いでガレージジャッキで降ろしてやろうかと思いましたが

もう40過ぎのオッさん……  

絶対に怪我するゾっ!  ってことで リフトのところまで  押しての移動  。







リヤクランクシールと クランクシールハウジングガスケットの交換  。


オイルパンもスチーム洗浄して  塗装  & 装着




ミッション載せて 補機類を装着

ついで交換のウォーターポンプも交換&  歪んでいたクランクプーリーも交換



なかなかの作業内容でした。

基本的にエンジン不調とかではないので トラブルシューティング等は無く

ただただ、脱着&清掃の繰り返しの作業なので黙々とするだけ。


一見 かんたんそうに思えるのですが 締め付けトルクなどの管理、

なかなか固いクランクプーリーの脱着などに使うSSTなど、

ある程度の工具、知識は必要なのかなと 。


まぁ 一番必要なのは  自分の中で決めた期間内に終わらすという 事 !!




……途中で「 これ終わらんな…… 」と思い 休日返上でやっておりました…… 。



緊急事態宣言が解除され コロナがだいぶ落ち着いてきた頃に

ワクチン接種2回目をやっと打ちました。

ちょっと体の節々が痛いなっというくらいで 熱も上がらず……



  工場もそこまで忙しくもなく、  助かります。



「チーン」としているのが得意なので「 チーン」としております。



フォード   エクスプローラー



懐かしい~って 言いたいけど  この頃には もう在籍しておりませんでした。

なので このタイプのエクスプローラーは触った事がありません。



フォルトコードは……



EGR系 。


エンジンはディーラー在籍時代に触った XS型

いわゆる、シングルカムのOHCのV6エンジン 。

で、 今回の不具合のEGRと言われるものは

EGRと EVRと DPFE と  おまけにMAPセンサーが一体化した 部品 。

通称  ESMって言うらしい…



この一体化した中で壊れたのは DPFE  。

ディーラー時代に触っていたのはこの前の型のエクスプローラーで、

EGR系は バラバラ の単体設定 。



データで確認すると、IGオン、エンジン オフで 2.24V 。



エンジン RUN時、 4.9V  。

ECUからのデーターとESM本体からの出力値に相違がないか確認して

部品NG 確定  。




……   バラバラでいいんじゃないの?



一体化は高額商品& 交換 邪魔くさい 



下画像は左が装着品で右が新品  。



ちなみに新品のESM一体化した中で、左側 ソレノイドがEVR

 右側の番号が記載してあるのが 、MAPとDPFE


そして奥側が EGR              ……  たぶん  。



ねっ、昔みたいにバラバラなら  費用も交換も 易しいのにね。



交換後の数字 0.53V。

エンジン RUN 時、


 なおりましたね 。






夏休みが終わりましたね!!



長かったですねぇ~  

毎日、毎日  何処も行けなくて 「 ヒマ~  」だの、「 腹へった~~  」だの 、          


   うっせぇわ!


オンラインゲームでの 友達との会話…  イヤホンしてるせいか

自分の会話している声の大きさわからず…  


     うっせぇわ!




「はよ 学校 行け! 」って  毎日  思っていました……  。



また、コロナが増えて学校のオンライン授業が もし 始まったら……




たぶん ストレスで   ハゲるでしょう  。






BMW X1  E84

なんてことない  ベルト交換

油圧パワステ採用の こちらのタイプ


取り付け方法が  ちょっとおもしろい 。


テンショナーも無く クランクとパワステポンププーリーのみ。

ポンプ自体は固定で プーリーのみのスライドでベルトを張るタイプ

センター軸周りの固定ボルト3本を外して クランクを回転させての

脱着 。



おもしろい  。





キャデラック CTS


エアコン走行時 正常で、停車時 効かないでの入庫


Hi ファンのみの作動

Lo側  レジスター不良で 不動

車両ハーネスから電動ファンの間にレジスター

一見  、配線のみかと  見間違うほどに隠してあって……

判りませんでした 。


この年代の車両でもまだ このタイプのレジスター使っているという……

お陰で 結構 診断が楽です。





シボレー アストロ

ABS警告灯点灯での入庫 。

残念な 96モデル  。

残念な理由は96年位から OBDⅡが始まっているため

手持ちの診断機ではPコードのみの対応しか 出来ません。

Bコード、Cコードは 読めません。

なので

ちょっと懐かしい 診断機を お借りしての  対応 。



最後にちょっとハマった 案件 。 ホンダ車の ステアリングロック。


作動音が大きいのでステアリングロック交換という案件 。


なにがハマったって…  ロック機構を固定している折損ボルト 

セキュリティのためボルトの頭を折ってある 、このボルトが全然 回らない


他のメーカーで同じ作業をしたことがあるのですがこんなに固いのは

初めて 。




全然 緩まないので  頭にきて  サンダーで切断してヤろうと思って


準備していた最中…       気がついた…     不思議な マークに … 。



 

このボルト穴の横の矢印に  …… 

あぁ~  左……   って事ね。






記載があるのに気が付かず、汗だくになりながら 叩いていた時間    



 これがホントのセキュリティ   。






ちなみに 新しいロックユニットはテスターで登録しないと動きません。