流浪人さんのCRF250L日記+α -14ページ目

流浪人さんのCRF250L日記+α

CRF250L中心なブログだと思う、・・・・後はキャンプネタとCBR150Rという稀少バイクネタ
少々?

日に日に気温も下がり、辺りはすっかり秋模様となりつつある今日この頃・・・・。

そろそろ黒鳥さんもそれなりに乗れそうな感もあり、嫁が出張で留守という事もあり久々にツーリングに行こうと思い立ち、準備を済ませアテも無く出発DASH!

先ず、GSで給油を済ませ近くのコンビニで目的地とルートを決めようと寄ってみると、知り合いと遭遇。

普段、平日しか走らない御仁なので珍しいと思い話しかけてみると、丁度今からツーリングに出るとの事なのでストーキングする事に決めましたヾ(@°▽°@)ノ

某氏は、最近ZX-14Rに乗り換えたとの事で話は聞いてたが、実車を見るのは初めてだが・・・・・なかなかゴツイ!という印象です。

・・・・・といっても、最近のバイクには少々疎くなりつつある小生・・・・・・よーく考えてみるとFI等デジタルなバイクに乗った事が無いかも?

結局、私を含め4人で四国カルスト目指して走る事に決定  (・∀・)


連休の中日ともあり、いつもよりちょっと交通量が多く観光地でもあるカルストも賑わっており盛況な様子。

$流浪人さんのKSR110日記



気温も山頂ともなると肌寒く、メッシュではちょっと辛い様な・・・小生は珍しく上下革ジャケだったので問題無し。



当日は、天候も良く辺りの山々を見渡す事もでき清々しい状況です・・・・ちょっと車の多さにウンザリしてしまうが(゜д゜;)


四国カルストの天狗荘にて昼食を取り、カルスト名物?チーズケーキを食しに行くが!


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丁度品切れ(・Θ・;)

次に焼き上がるのが、PM15:00・・・・・それまで待てないので下山し道の駅巡りしつつ帰路につきます。

最後に立ち寄った【四万十とおわ】にて茶のアイスなる物を食しチーズケーキの代わりとする。

終始、信号の無い山道ばかりだったので我が黒鳥さんの燃費もそこそこ良く280㎞走っても警告灯も点かず無事帰宅。

久々のマスツーもなかなか良いもんです。

今回は他のライダーとすれ違う機会も多く、挨拶の返答率も高く気持ちの良い走りだったりする。
久々に寝坊してしまいました!

妻が早朝から仕事に出ていた為、ついつい油断したのか・・・まさかの二度寝Σ(゚д゚;)

AM8:00始業

AM7:40起床

職場まで片道20㎞・・・・・・・・終った気がする・・・・・(゜д゜;)

と言っても休む訳もいかず、速攻で着替え家を出ようとするが今からだとKSRだと間違いなくかなりの時間のロスとなり、通勤ラッシュの中ワゴンRは論外!

そこで、やや埃の積もっているCBR1100XXの出番となりました。

ETCカードを突っ込みゲートに突入!

高速無料終了後以降久しぶりの高速だが、当時と違い下手糞なボンクラドライバーも居なくなり朝から貸切状態なんで、高速ツアラーの本領発揮です。

・・・・・結局数分オーバーで到着。

帰りはのんびりペースで走ってみたが、まだまだ股下からの排熱が熱い今日この頃。

しかし、久々に黒鳥に乗って気がついたのが腹がタンクにつっかえてきてる様な・・・・・・?

ちょっと、デブってきてるかも?

・・・・・ヤバイかも?
さて、実際に作業したのは数週間前の事ですが、作業後の経過を踏まえて記録しておく。

まず、ボアアップ作業前にオイルを抜き取ります。

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走行5000㎞も走れば、小生の腹黒さと同じくらいドス黒いです。

そして、作業に邪魔なパーツをサクサクっと取り外しいよいよエンジン部分の解体です。

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サービスマニュアルを参考に外していくが、今回の作業はマニュアルが無ければお手上げ状態だったかも。

ボアアップに関しては、ネットでも情報量はそこそこ有るのだけど馬鹿な小生ではイマイチ判らない部分があるが、マニュアルさえあればなんとかなるもんです。


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走行距離約1万kmのピストン・シリンダーは予想よりかはカーボンも溜まっておらず、シリンダー内も綺麗そのものです。

と言っても、今回はOHを兼ねてのボアアップなので、純正パーツは廃棄処分決定。

その後の作業自体はトラブルも無く、心配していたピストンとシリンダー組み付けもスンナリ入り解体の逆手順でいきます。

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最後に、定番?のクラッチスプリングを2本追加してカバーをします、そして、タペットクリアランスの調整ですが、吸・排気共に解体前に計った際0.06㎜だったので同様に0.06㎜に調整します。

全ての作業を完了し、オイルを入れ緊張のエンジン始動!

・・・・問題無くエンジン始動、気になるエンジンからの異音も無く快調な予感がする。

そして、実走してみた感じは・・・・14Tを入れてるので0発進がさらにレスポンスが良くなっており、鈍い小生でも違いが判る程です。

慣らしの都合上6000rpmをキープしているが、以前のBIGキャブ+社外マフラーの組み合わせでは、4速の使い勝手が微妙でしたがボアアップ後は4速がマトモに使えるようになったのは喜ばしいことである。

14Tで4速6000rpmだと平均速度62㎞となり、そして、今現在は純正の15Tに戻し同条件で約70㎞となる。

ボアアップ後200㎞走っているが、今の所トラブルも無く心配していた低速トルクの落ち込みも無くオールレンジで良い加速をしてくれてます、この辺は純正パーツで固めたのが吉と出たか?

これが、社外パーツでの組み合わせとなれば高回転域でもっと良い加速をするのだろうけど、あくまでも通勤快速号としての耐久性を優先したいので今回の作業に関しては満足する結果となる。

いやー朝からエイプ100にブッちぎられましたよヽ(;´ω`)ノ

と言っても足回りの交換後、ドリブンギアを15Tから14Tに換えてたせいでトップ付近で当然上が伸びずに置いてきぼり・・・・0発進は結構いい感じなんだけどね。

とりあえず、カワサキ取り扱い店で足りない部品を注文して帰宅。

そして、下準備として新しいシリンダーを塗装することにします。



そうです!!


我がKSR110もボアアップする事にしました、今回はキタコや武川のSPパーツではなくカワサキ純正パーツのみで組み付けします。(一部除く)


ピストン・シリンダー類 14,500円
ガスケット類 1,200円
キタコ ハイカム 5,900円

計21,600円

送料込みでもSPパーツよりはリーズナブルであります。

また、ピストン形状から推察するにハイオク指定では無いと思われる、そもそもタイで販売されているKAZE125のシリンダーなんで、当該車がハイオク指定とは思えないし・・・・・・。


とにかく、同車種乗りから見て「ボアアップしてる」と思われるのも嫌だし、ヘッドと腰下が黒なのにシリンダーだけシルバーというのが中途半端感丸出しな気がして個人的にはアウトだったりするので、耐熱塗料で純正同様ブラックに塗装してみました。

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塗装後1時間程待って焼付けする為キャンプに使ってるバーナーで直火焼きしちゃいました。

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予想以上に綺麗に仕上がり、純正と違和感無し。

下準備も終わり、後は注文した追加分のクラッチスプリングが到着したら組み付け開始といった流れになると思う・・・・・かな。
今日も幾つかの小包を受け取り帰宅。

相変わらずパーツだけが積まれていくバイク小屋汗

そんな中、やっと届いたKSR110のサービスマニュアル本



想像していた物より随分大きいあせる

そして、かの有名なSST!【適当な棒】もしっかり書かれており、それ以外にもオイル容量3リットル(゜д゜;)

・・・・黒鳥に匹敵する容量じゃん汗

等々ツッコミ所満載ですが、一歩踏み込んだ整備をするなら是非とも手に入れたいアイテムです。


さて!あと、2梱包荷物を受け取れば注文したパーツが全て揃う事になる。

後は、やる気次第である。


Android携帯からの投稿
ここ最近、一気に改良が進む我がKSR君ですが。


まだ終わらんよ!

という事で、まだまだ送られてくるKSR用改修パーツ群


何故?急に大改修をするのか?


それは、たまたま臨時収入があったから・・・・・・普段お金を持たない貧民がちょっと小銭を持つとろくな事に消費しないという絵に描いた様な俗物的思想からなる行動である・・・・・・


とまあ、パーツがあっても暫く時間も無いしやる気も殆ど無い、ただ日に日に届くパーツを眺めてニヤニヤして自己満足に浸っている今日この頃。

月末には全てのパーツが揃うので、気長にやってみるかな(・∀・)


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『Let the good times roll.』
カワサキのキャッチコピー『さあ、一緒になって(乗って?)、楽しい時間を過ごそうぜ』だってさ(・ω・)/
足回りの作業も一通り終わったので、次はハイスロの取り付け作業をやってみようと思う。

KSRの数多い?難点の一つであるスロットルの大きい開度あせる只でさえ非力なバイクなのに何故に?こげなロースロットルなの?

と、常日頃から思っており通勤の際にも二種スク軍団にスタートダッシュで大きく差をつけられる始末・・・・・ハッキリ言って悔しいでふ (TωT )

とはいえ、大きく腕を絞って前屈みになって鼻息荒くスクーターに追いすがる姿もなんとも痛々しいので、よりスマートかつ余裕の有る姿勢で走りたい!

なので!ハイスロ化によるレスポンスUPを狙います。

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現状はこの様な状態で。

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取り付け後はこの様な状態になります。

・・・・・・・・が!!!結論から言えば!『失敗』ですヽ((◎д◎ ))ゝ

何が失敗かと言うと、先ずワイヤーが通るスロットル手前のローラー部分の動きが恐ろしく渋く!スロットルが激重で尚且つ、超ハイスロ状態!!ワイヤーを切って調整して辛うじて取り付けしたものの相変わらずローラー部分の動きがよく無いので遺憾ながらこのハイスロは廃棄処分決定となりました。


ちょっと見栄え良くしようと思ったのが間違えかもしれない汗


・・・・・・で!プランBとして純正のスロットルを細工してプチハイスロ化を試みます。

行程は安全上書きませんが結果は良好で若干まだ手首を下げないといけないが、日常使いとしては向上しています。

そして、ハイスロ化に伴いドライブギアを15Tから14Tに変更、試走してみたところ0発進から常用域までストレスなく加速しなかなか良い具合です、まあ、若干最高速は落ちるが市街地走行メインなら14Tの方が4速も生かせれるので使い勝手が良いかもしれない。
盆休みに入り、やっと自由な時間ができたので溜め込んでいたKSR用のパーツを組み込んでみようと重い腰を上げてみました。

ぶっちゃけ(^_^;) 暑いから秋になるまで放置しようかと思ったけど、気づいたら嫁に捨てられてた・・・なんて事にならない様に頑張ってみる事にした・・・・・。

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先ず、作業前の状態ですが・・・・相変わらず野暮ったいデザインのホイールが黒光しております、それに加えて、貧相なスイングアームがより一層チープ感を演出しております。

・・・・以前林道ツーの際ジャンプを何度も飛んだせいか?スタビ周辺が微妙に歪んでいるような気がしております汗

さて、先ずリア周りをバラす為に、各ボルト類を緩めジャッキアップします。

この時は、仕事用の14.4Vのインパクトドライバーを使ってたのでサクサクは作業は進みます。

今回の目玉パーツ1の新しいスイングアームに純正スイングアームから引き抜いたカラーを取り付け車体に組み付けようとするが、旨く入らない?

よく見ると、チェーンガイド側面がフレームに干渉しているので、無駄に厚いガイド側面をサンダーでゴリゴリ!と削り何とか車体に収まりました・・・・・・・が!

次は、武のサスがスイングアームに嵌らない( ̄_ ̄ i)

どうやら、スイングアーム側のクリアランスが狭い様で・・・・・・仕方ないのでサス側をサンダーで削りやっと組み付け完了!!!!・・・・いろんな意味で期待を裏切らないタイランド製です。

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次に目玉パーツ2のアルミホイールの出番です。

今回は、巷によく出回っている新型KSR純正アルミホイールではなく謎ブランド製のアルミホイールを使用します。

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見ての通り、某メーカーのパクリなデザインがある意味個性を演出し!よく見りゃ結構仕上げが雑です・・・が、使用に関しては問題無いレベルでもあります。

そして、純正ホイールのベアリング類はシールドベアリングでは無いので、新たに社外別注のベアリングも購入。
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先ず、鉄ホイールからダストシールを外しベアリングを抜いて中のカラーを取り出します。
この際、普通ならベアリングプーラーを使って抜き取るのが普通ですが、貧民の小生にはそのような特殊工具は無いので、1個35円の打ち込みアンカーとM10のボルトを使って打ち抜きます。

やり方は至ってシンプルで、ベアリングにアンカーを打ち十分爪を広げた後に、反対側から勢いよくハンマーで叩き出す!という方法です。

ベアリング圧入は、軽くハンマーで叩きながらホイールにベアリングをセットしM10のボルトに角座金を両側に入れてナットを締めこめばスンナリと入ります。

奥まった位置にあるベアリングに関してはベアリングの外径と同じワッシャーに変えて入れていきますが、組み込む前にノギス等で深さを測っておくのがベストである。

注!!≪≪作業に関しては自己流なので、真似してぶち壊しても当方は一切責任は持ちませんので自己責任という単語を辞書で調べた後に作業して下さい≫≫

リアホイールに関しては、リム幅が2.75なのでK180の100/90だとギリギリリム幅は許容範囲だったのでそのまま装着します。

そして、スイングアームが2cmロングとなったのでチェーンも交換します、今回はOSAKI・・?というよく判らんメーカーのチェーンを使用します・・・・・資金的な問題で安物で間に合わせ的な意味で・・・・・・汗

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耐久性に関しては疑問だが、届かないよりかはマシだろう。

ホイールに関して不安だったのが、ネットにある情報だとディスクのボルト穴の深さが足りない・ネジ山の精度が悪いという事だが、意外にもネジ山も綺麗だったけど念のためタップを立ててボルトをセットすると難なくボルトも収まりました。


・・・・・まあ、こういうアジア製の製品を使うならある程度の工作技術・工具の知識が無いと悲惨な事になるでしょう、こういった作業に自信の無い御仁は素直に新型KSRの純正アルミホイールの購入をお勧め致します。


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フロントもキッチリと組み込み完了!

時間にして買出し含めて約4時間、まあ貧民サンデーメカニック?にしては上出来かと、また!今回の作業に関しては特殊工具等は一切使用しておらず財布に優しい内容であります。

それにしても、KSRのホイールといえばシルバーかブラックが大半を占めていますがゴールドはなかなか個人的にはインパクトがあって良い選択だったと思われる。

ただ・・・・・ネットの情報にもあったようにスイングアームにスタンドがキッチリ当たったりします・・・・と言っても乗ってる時にはサスが沈みこんでいるので干渉はしないけど。

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今回の改修作業でかなりビジュアル的に良い感じになってきたが、性能的に変化が出たかどうか違いが判らない生き物が乗っているのが最大の難点でもある。
この時期となると熱くて嫌煙しがちなもう一台の愛車CBR1100XXですが。

梅雨前からロクに動かしてないので、そろそろ錆び落としを兼ねてちょっとツーリングに行ってきました。


乗って十数分・・・熱い(-。-;)

車列に付き従っていると、マッハで水温計がグイグイ上がり右上矢印ファンもギュンギュン全開で回っとります。

正に動く拷問椅子o(TωT )

なんとか車列を抜け快走路まで抜けると幾分快適である。

そして、第一目的地である宿毛市にある柏島に到着

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仕事で何度か訪れた事があるけど、何度見ても絶景です。



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ここで神奈川からシグナスで単身やって来た若者に会い話してみたが、数ヶ月の予定で日本半周をしてるとか、私も独身でもっと若ければ行ってたかもしれないかな。

旅の無事を祈りその場を後にし、同市の宇和海展望タワーに展示されている[紫電改]を見に行く事に、なんでも展示されてる紫電改は唯一ここだけらしい。

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施設自体は小さいですが、なかなか見ごたえはあります。

帰路は日も沈み、少し風も心地よくのんびり帰宅となりましたが、KSRに慣れてたせいか結構疲れたりします。

これから夏本番となるので黒鳥さんの出番が少なくなる予感がするかも。
さて、我がKSRですが昨年HIDを搭載していたけど、年末にバラスト昇天で純正の豆電球で我慢していたが、運良くオクで1円にて落札・・・・と言っても送料等々で2500円で購入・・・・・絶対送料で利益上げてんな。

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前回はLO固定でしたが、今回はHI/LO切り替え式になります。

先ず、設置にめんどくさいバラストはヘッドライトカウルの裏に取り付けます。

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車体側にはバッテリーから電源を取り出し、ライトの配線のHI・LOに結線して取り付け完了です。

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前回のLO固定の時は、HI/LO切り替えスイッチで消灯できたのでエンジン始動までの間、無駄に電力を消費しなくて済んだけど、今回はキーONと同時に常に点灯なんで直ぐにエンジン始動しないとKSRのしょぼいバッテリーだと昇天しかねないのが難点です。

とは言え、純正の豆電球とは比較にならない程の明るさであります。

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取り付け翌日、通勤で乗ってみましたが暫くバッテリーの充電をしていなかった為か?通勤途中で消灯(゜д゜;)

帰宅後、電圧計で計ってみると12V以下になってました汗一晩充電し、翌朝計ってみると約13Vまで復活し、帰宅・帰路共に消灯することなく無事帰宅。

電圧も出勤時と同じく13Vをキープしているのでとりあえず作業無事完了といった感じです。