激録!!双子密着24時 ~涙と笑いの育児物語~ -15ページ目

イチオシの大型新人

5ヶ月頃から散歩に出るようになりました。
愛車は横型双子用ベビーカー、エアバギーミミダブルです。

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それにつけても双子用ベビーカーは目立ちます。さながら軽車両です。
オレンジやピンクもかわいかったのですが、ただでさえ目立つ車両&双子なので、ここは控えめに黒にしました。
Sassyのおもちゃを付けてカラフルに演出しております。

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エアバギーはとても軽く操作性は抜群なのですが、やはり横幅がありますので狭い道では大変です。
スーパーなど、通路が狭い店では通行の邪魔になりますので、入り口で待機です。

そもそも、今はまだ一人では散歩に行けません。
うちはマンション二階でエレベーターがないので、ベビーカーは一階のエントランスの片隅に置かせてもらっています。
双子を一人ずつ抱っこして一階に連れていきますので、助っ人のばあちゃんが来ている時や、父がいる休日だけのお楽しみになっています。

結婚して今のマンションに引越してきてはや4年、今までご近所さんとの交流は皆無でした。
ですが、散歩をするようになって、双子ということもあり声をかけていただく機会が増えたので、だんだん顔見知りが増えてきました。子供が繋ぐ縁ですね。
世の中には、こんなに子供好きがたくさんいるということに驚きました。

先日は、ついに公園デビューも果たしました。
同じマンションに仲良くしていただいている先輩ママがいまして、その方に連れて行ってもらうというヘタレぶり。

だって一人じゃコワイんだもん…しょぼん

絵に描いたような、公園デビューでした。
ほんとにママさん達が円になって井戸端会議してるんですっ。


何丁目の誰さんの悪口言ってるんですか?!


実際はそんなブラックな集いではなく、気さくな方達ばかりだったのですが、
一人だったら公園入り口で踵を返していたかもしれません。
(ってか、まだ皆さんの本性までは分かりませんが…。)

しかし、ここでも双子は話のネタになるので有利です。
意を決して(先輩ママの影に隠れつつ)公園に乗り込んだところ、
物珍しさからか双子のベビーカーの周りにママさんの人垣ができました。


「わー、双子?かわいい!」


「男の子?女の子?」


「えーMIX!?」


「一石二鳥やね!いいなー!」


しめしめ…べーっだ!

今までご近所さんと幾度も交わしてきた、お馴染みの双子トークが滑らかに口から溢れてゆきます。
ペラペラと軽妙なトークをお見舞いして、なんとかイチオシの大型新人としてアピールできたのではないでしょうか。
事務所のゴリ押しでなければよいのですが。

なんだか不思議です。学校や会社以外の、集団に入るこの感じ。子供を介して構成される世界。
今はまだ子供が公園で遊ぶ月齢ではないので、結局その1回っきりで公園には行っていませんが、これから飛び込んでいく世界への第一歩なんですね。
公園から保育園、そして小学校と、ママにもネクストステージが用意されているようです。



【父】タモリカレー(プレーンタモリ)を作りました

父です。


今日は母が夕方までお出かけしていたので、

チビたちの子守をしながら晩ごはんを作ることにしました。


作ったのは巷でめちゃうまと評判のタモリカレー(プレーンタモリ)。

この日のため、仕事のお昼休みに必要なスパイスも買い揃えました。


激録!!双子密着24時 ~涙と笑いの育児物語~

母が出掛け、チビたちが寝ている隙に調理開始!


まず、鶏肉を一口大に切り、スパイスと混ぜ合わせます。


激録!!双子密着24時 ~涙と笑いの育児物語~


次に、その鶏肉をフライパンで軽く炒めます。


激録!!双子密着24時 ~涙と笑いの育児物語~


その鶏肉を1リットルのお湯で……


と、その時にAltaが目覚め号泣!!


何とか泣き止ませようと、怪しいダンスを踊りながらの作業となったため

いきなりの完成画像となります。


激録!!双子密着24時 ~涙と笑いの育児物語~

うーん、美味しそう…。


合計2時間以上煮込んでます。

鍋の半分ぐらいのところについてる線が

最初に水を入れたラインなので、かなり水分が飛んで

凝縮されているのがわかると思います。


部屋に漂うスパイスのいい香りが食欲をそそります。

早く食いてー!!


その後、チビたちはお利口にしてくれたので平和に過ごし、母帰宅。


というわけで、いざ実食!


激録!!双子密着24時 ~涙と笑いの育児物語~

右上に写っているのはカレー粉で味付けしたマッシュポテトです。

これらをグチャグチャに混ぜていただきます。


…ん、んまいっ!!


スパイスを結構入れていますが辛すぎず。

マッシュポテトと混ざり合ったホクホクとした食感がたまりません。

これは是非リピートしたいですね。


詳しいレシピはこちら からどうぞ。



嗚呼、寝かし付け

一日のクライマックスを飾る大イベントです。
これさえ終われば、貴重な自分の時間が手に入る!
しかし、そんな気負いが伝わるのか、双子はなかなか寝てくれないのです…。
寝かし付けの苦労も月齢によって様々ですが、六ヶ月を迎えた我が家の双子は、

ただひたすら…眠いのに寝ない!

夕方6時ぐらいから、グズグズが始まります。
黄昏泣きと言うらしいですが、眠そうに目をつぶったり、こすったり、

頭をブンブン振ったりしながら、泣きます。

これをなんとか、あやしてみたり(いないいないばぁなど)

おどけてみたり(主におどけた踊りを踊ります)

抱っこしてみたりして、なだめすかして時間が経過するのを待ちます。
その隙をみて、自分の夕飯をマッハでかきこんだりして、

ひたすら寝かし付けの時間まで耐えます。

あまり早く寝ると、起きる時間がズレてしまうので、

20時ぐらいに寝かし付けしたいのですが、だいたい19時半で根負けします。
ここからが勝負所。
昨晩の凄惨な寝かし付けの様子を解説させていただきます。

まずは、比較的寝付きが良いAltaから取り組み開始。
リビングでAltaにミルクを飲ませつつ、寝ぐずって号泣するPanaを顔芸を駆使してあやします。
アホになりきる事がポイントです。

しかし、Panaの泣きは激しくなるばかり…。
もしかして、お腹減った?と思いまして、ミルク飲みかけのAltaを置いて、

Panaに飲み残し(Altaの意思ではありませんが…)を飲ませました。
双子の宿命です。

すると、今度はAltaが号泣。

そら、飲みかけを中断されて、しかもミルクまで奪われたら泣きますよね…。
ここで会場をリビングから、寝室に移しました。

部屋を暗くして、寝るぞムードを高めてみます。
そして、ベッドにPanaを置いて、Altaにおっぱい。
Altaがウトウトしてきたかな…ってとこで、Pana号泣再び


そしてAltaを置いてPanaにおっぱい…と、この不毛な交代劇が繰り返されます。
メビウスの輪から抜け出せません!
抱っこしてユラユラで寝ても、ベッドに置くと泣き出すし…。

もし1人だったら…
考えてはいけないと思いつつ、考えずにはいられません。
もし1人だったら、こんなに泣かさなくてもいいのに。
もっともっと、1人に向き合って全力投球してあげられるのに。
何度思ったことでしょう。

嗚呼、もう!泣きたいのはワシじゃー!!

ってか、もう既にお母さんも号泣です。
号泣して布団をバシバシたたくお母さんを見て、何故かPanaが大はしゃぎです。


オカアサンガ、イッパイイッパイナノガ、オモシロイデスカ…?

結局、そこへお父さん帰宅で、一人を抱っこしてもらっている間に、一人ずつ専念して寝かし付けました。
最近、2~3時間かかってます。
寝かし付けが終われば、自分の時間のはずが、もう精魂尽き果てて何もする気になれません。
夜の泣きと授乳に備えて、もう早く寝よ…となるのです。

ご機嫌な時や、寝てる時は最高にカワイイんですが、最近はこの夜の数時間が恐ろしくて仕方ないです。
楽に寝てくれていた時期もあったので、またそんな時が来る事を信じて…。