激録!!双子密着24時 ~涙と笑いの育児物語~ -13ページ目

ひしめき合う双子たち(2日連続)

12月11日、父の友達に双子をお披露目しました。
合計三家族が集ったのですが、友達の子にも双子がいるので、5人の乳幼児がひしめき合い…。
しかし、子どものパワーには圧倒されます。
うちの双子以外は2歳前後なので、正にエネルギーの塊です。

12月12日、この日もまたよその双子との絡みがありました。
再び双子ひしめき合い、もつれ合い、絶叫と号泣の阿鼻叫喚地獄絵図。

いつも思うのですが、子どものエネルギーを何か有効活用できないものでしょうか?
水力発電、火力発電、原子力発電よりもエコで無尽蔵なこのエネルギー。安定供給ができそうです。
リアルにモンスターズインクを設立してみては。

2日連続エネルギーの渦にもまれ、ぐったり気味の父母でした。

劇的な精神的変化

妊娠・出産を経験し、さまざまな変化がありました。
生活の変化、身体的な変化、そして一番劇的なのは精神的な変化です。

自分自身の変化、そして周囲の人の変貌。
子供ができると、自分だけでなく周りの家族をも巻き込んで、
こんなにも考え方やキャラクターを変えてしまうのかと、
その影響力の大きさに驚愕しています。

新生児の頃は、私は異常に警戒心が強くなりました。
子供の近くを人が通るだけで、「今この子の上に転ばれたら」とか
「この荷物を落とされたら」「抱っこしている時にぶつかったら」とか
もう何もかもが不安で怖くて仕方なくなりました。

一日中、小さな命が消えてしまうことを想像しては、

それに怯えていました。
生まれたての命は、本当に小さくて弱くて儚い存在で、

ちょっとした事で消えてしまいそうで、心配で心配で、

夜中も何度も起きて呼吸を確かめる日々でした。

特に男の人に対しての警戒心がすごかったです。
これも動物としての母性本能なのでしょうか。

出産後しばらくは実家に帰省していたのですが、
私の実父への感情の変化に自分でも戸惑いました。
もともと父とは仲が良く、今までこんな気持ちを持ったことはありませんでした。

父が子供に近付くだけで、何かうっかりミスをするんではないかと不安で目を離せず、まして手を洗わずに子供を触ろうとした時には、鬼の形相で怒っていました。
普通に話をするだけでもイライラして、抱っこされるのも嫌でした。
できるだけ子供に近付いて欲しくなかったです。
とにかく何もかもが信用できませんでした。
何かあったらどうするの?!と思うと神経質にならざるを得ない感じで。

更に父が触ったタオルや、洗面所に落ちた髪の毛、

入った後のお風呂も全て気持ち悪く思えて…。
まるで思春期の中学生です。でも、思春期の頃にも感じたことがなかった生理的な嫌悪感でした。
お父さんごめんなさい。

子供の成長とともに、だんだんマシになってきたのですが、
これも子供を守ろうと思う気持ちが、過剰に働いていたのでしょうか。
それもこれも、全ては女性ホルモン様のなされる業…。

そして、今はその父も…、孫かわいさにキャラ崩壊しております。
もともと、淡々とマイペースで人に翻弄されるタイプではなかったのですが、

孫に会いに来た時は、孫の名前を連呼。

赤ちゃん言葉全開で爺バカぶりを発揮しています。


「Panaちゃん!Panaちゃん!お利口やねぇ。飛行機ブーンして?あぁー上手やねぇ。」

はっきり言って、気持ち悪いです!

【父】とろみ大好き!

今日は、レタスが余っていたのでレタスチャーハンを作ることに。

とろみ大好きなので、あんかけにしました。


選んだメニューはコチラ

レタスかにかまあんかけ炒飯

豚肉とキャベツの中華炒め

・大阪王将の冷凍餃子


できあがりはコチラ。


激録!!双子密着24時 ~涙と笑いの育児物語~

中華ですが、あっさりでおいしかったです。

やっぱり、とろみは最高です。


餃子といえば、京都の王将が有名だと思いますが、

個人的には大阪王将が好きです。

といっても、店舗に行ったことはなく、冷凍しか食べたことないですが…。