激録!!双子密着24時 ~涙と笑いの育児物語~ -12ページ目

睡眠問題対策

ここ最近、私を悩ませている双子の睡眠問題。
寝ぐずりもそうですが、Panaは夜の寝付きの悪さも問題でした。

Altaはとても寝つきのよい子で、
スリーパーにくるんで寝室に放置しておくだけで勝手に寝ます。
夜中に起きて泣いても、おしゃぶりをくわえさせれば、また寝ます。
夜中の授乳もなく、19時半頃に就寝して、朝7時頃まで寝ています。
昼寝も、基本こちらがら起こすまで寝ています。

対照的にPanaは、なかなか寝ません。
昼間は遊び疲れて、知らない間に寝ている事もありますが、
夜はなかなか手強いです。
おっぱいで寝かせて、そっとベッドに降ろすのですが、
かなり慎重に上手くしないと、目を覚まして泣きます。
夜中も何度か起きて泣くので、抱っこかおっぱいで寝かせています。
昼寝もPana主導のタイミングなので、なかなか時間が定まらず、
遊びながら床で寝てしまうので、短時間で起きてしまいます。

Panaは昼寝が足りない、もしくは熟睡できていないので、
夕方に激しく寝ぐずりするのかもしれない、
この現状を打破しなければ!と思い、解決策に乗り出すことにしました。

まずは、Panaがおっぱいなしで自分で眠れるようになること、
これを目標に頑張ります。
そうすれば、いろんな歯車が噛みあって問題が解決しそうな気がします。

実際の方法は、知恵袋で得た情報から、この本を参考にしました。
「赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣」
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育児はトライ&エラーですよね。
経過は追ってご報告します!

ストレスMAX

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

年末は更新を少しお休みさせていただきました。
師走で大掃除に年始の準備におおわらわ!が理由ではなく、
ここ最近双子の寝ぐずりが激しく、ストレスMAXな状態に陥っておりました。

なんとか喜劇に変えなければ!と思うのですが、
今でも若干、まだ笑い話にできないぐらい参っている状態です。

午前睡、午後睡、就寝の時間帯に、
取り付く島も無いような泣きが続いていました。
泣き叫ぶというか、泣き喚くというか、
ご近所から虐待110番に通報されそうな大泣きです。

Panaは顔中を涙と鼻水でぐちゃぐちゃにして泣き続け、
ゴロゴロと寝返りを繰り返し暴れまくります。
Altaは顔を紅に染めて、体をブリッジで反り返らせながら絶叫です。
紅に染まったこの俺を慰める奴はもういないのです。

これが二人同時に始まると、なす術がありません。
要は眠くて泣いているので、さっさと寝てくれればよいのです。
しかし、自分では上手く眠れないようで、なんとか寝かし付けをしたいのですが、
どうしても一人ずつしか対応できず、もう一人を泣かせっぱなしにしてしまいます。

そして、一人が泣き叫ぶ中もう一人を寝かす事も困難で、
結局は双子の阿鼻叫喚にまみれ、私も一緒に絶叫する地獄絵図です。

そんな毎日を続けるうち、だんだん精神が蝕まれ、悲壮感に支配されておりました。
思考能力が低下し、やる気も失せ、ただただ悲観に暮れる一日。
そんな訳で、お休みをいただいた次第です。

ここ数日は、Altaがすんなり昼寝してくれる技
(スリーパーにくるんで寝室に放置するだけ…)も発見し、
また、父を始め周囲の協力のおかげで少し回復した気がしますが、
まだまだ油断は禁物です。

こんな試練も経験しつつ、双子育児 はまだまだ続くよどこまでも!

産後ダイエット成功体験記

双子妊娠中、体重が12キロほど増えました。
双子が二人合わせて4キロほどだったので、

胎盤や羊水プラスその他で8キロ増。

その後、体重がどうなったかと申しますと、退院時には妊娠前まで戻り、

育児 真っ最中の現在は妊娠前より3~4キロ減っております。

退院時に体重が戻っていたのは、ただ病院のご飯がまずかったせいかと思いますが、(大病院のご飯って、どこもあんななんでしょうか?ひどいです…。)

そこから更に痩せた一番の理由は、やはり母乳育児 かと思います。

とにかくお腹がすくし、喉は乾くし、握り飯をいくら食べても食べても、

全然体重が増えませんでした。
母乳の成分は、血液とほぼ同じだと聞きます。
毎日あの量の血液を失ったら、大変なエネルギー消費しますよね…。

失血死です。
双子吸血鬼に栄養を吸い取られている気分です。母、スカスカです。

更に一番の驚きは、むくみ靴下を試しても、少しばかり痩せても変化がなく、

「呪われた足」と自ら忌む存在であった、ふくらはぎタルタルの太い足。

スカートをはいて世間様の目に触れることは許されぬと、

自ら十字架を背負っていた、しなびた水風船のような足…

それがずいぶん細くなったんです。

うちの母親も同じような足なので、これは呪われた血だ!足太一族の悲劇だ!

と遺伝子を疑っていたので、まさかこんなことになるとは、嬉しい誤算でした。

減量で足が細くなるのも必然と思われるかもしれませんが、

今まではダイエットしても足だけは細くならなかったのです。
現在は、抱っこして寝かしつける時など、そのままスクワットよろしく上下したり、

爪先立ちしてみたりと、とにかく体力と筋力が必要な動作が多いです。
その辺りが、呪いを断ち切ることができた勝因かと思われます。

今まで出産によってもたらされる体型の変化は、

マイナスのイメージしかありませんでした。
しかし、この「産後骨盤ダイエット」という本を読んで、

努力次第でむしろピンチがチャンスに!と思えるようになりました。
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産後の体型崩れは、出産時にバラバラになった骨盤を正しく組みなおせていないことが主な原因だそうです。
体重の減少だけで喜んでいてはいけないと思い、呪われた足からの解放だけでは満足せず、コツコツ骨盤矯正に励んでおります。
とりあえず、骨盤底筋の緩みによる産後の尿漏れが改善されてきました…。