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旅の窓

『gooブログ』から記事の引越しが終わりました。只今、テーマの分類作業中!

【特製八戸小唄寿司】(八戸駅)
                        2025.9.9投稿
                                           

2025年(令和7年)6月29日

 三沢空港で購入 価格1,600円
                    [製造元](株)吉田屋

 商品名と中身の写真が載った掛紙(厚紙を巻いたもの)がゴム留めされています。


 黒色の紙容器(11.0㎝×20.5㎝×5.5㎝に透明なプラスチックのカバーをかけ、その上にお箸とおてふきが載っています。


 3種類6個の個包装された押し寿司が入っています。


 ヒラメの醤油漬け、しめ鮭、しめ鯖の押し寿司です。




 “八戸小唄寿司”を名乗ってはいるものの普通の押し寿司で、現在も販売されている従来からある『八戸小唄寿司』とは全くの別物と言って良いでしょう。
 ある意味で『がっかり駅弁』です。
 『八戸小唄寿司』は、民謡「八戸小唄」にちなんで三味線をイメージし、容器は三味線の胴をかたどった容器に〆鯖と、〆紅鮭の押し寿司が入っていて、切り分け用に三味線のばちをイメージしたプラスチック製のへらが付いています。

                                           
 製造・販売の吉田屋と言えば、1961年(昭和36年)の販売開始以来のロングセラー駅弁『八戸小唄寿司』が有名です。
 創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。駅弁販売は東北本線では宇都宮駅・一ノ関駅に次いで3番目で、全国でも8番目と言われています。
 板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
 2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。(現在、工場の存在や稼働については確認できません。)
  また、2016年(平成28年)3月19日、新函館北斗駅併設の「北斗市観光交流センター」で、「BENTO CAFE 41°GARDEN」(弁当カフェ よんいち ガーデン)を開業し、駅弁を販売しています。
 なお、「よんいちガーデン」は、北斗市が北緯41度にあることにちなんでいるそうです。
 そして、尻内駅(現 八戸駅)で下車した吉田屋初代は、北海道北斗市(旧・大野町)出身だそうです。
 2023年(令和5年)9月15日と16日に製造した弁当を食べた消費者より商品の異常や食中毒を訴える声が日本各地から相次いだことから、吉田屋の全面的な営業禁止処分命令がだされました。
 営業禁止処分が11月4日付で解除されたことから、1日あたりの製造数の上限を設けるなどの対策を取ったうえで、6日から八戸・新青森・盛岡の3駅で駅弁販売を再開しています。

 6時頃の羽田空港と当地です。


 当地は晴れ、23.4度です。


 今日未明は、2022年(令和4年)11月以来、およそ3年ぶりの「皆既月食」でした。
 午前1時頃から見ていましたが、予想以上に雲に覆われていて天体ショーとまでは言えませんでしたが…
 ほんの一瞬でした。

 

 今日はいつも以上に眠いです。
 次に日本で見られる「皆既月食」は来年の3月3日、ひな祭りの夜だそうです。
 食の始めが18時50分頃で、食の終わりが22時20分頃だそうですから、次は寝不足にはならないですね。
 『日中』も晴れ、最高気温は27.4度でした。


 午前中は緑のカーテンの撤去といちごの間引きをしました。
 ヨトウムシの食害で、例年より早めに片付けました。


 何時もはすだれも一緒に片付けますが、今年はすだれはまだかけておきます。


 すだれにカマキリが卵を産み付けていました。


 いちごが密集しています。
 2年前に5本植えたのがほったらかしていたらこんなになりました。


 調べることもしないで、勝手に間引いて何株か移植しました。


 おまけ。
 今夜の肴。

 「焼き茄子、ボロニアソーセージ、豚肉・キャベツ・ズッキーニの蒸し煮、糠塚キュウリ」「冷や奴・ちりめんじゃこと青じそのふりかけ」

【焼き鯖の赤酢ずし】(八戸駅)
                        2025.9.8投稿
                                           

2025年(令和7年)6月29日

 三沢空港で購入 価格1,280円
                    [製造元](株)吉田屋


 商品名と鯖の絵が描かれた掛紙(スリーブ)です。


 黒に金の箔押し風、蓋付き紙容器(11.0㎝×20.5㎝×5.5㎝)の蓋の上に楊枝入りの割り箸の袋が載っています。




 赤酢とポン酢を合わせた酢飯の上に焼き鯖が載っています。付け合わせは奈良漬けです。


 焼き鯖は食べやすいように5つに切り分けられていて、御飯も握りのように焼き鯖の切り身に合わせて分かれています。
 焼き鯖と御飯の間には、生姜甘酢漬と椎茸煮が挟んであります。




 現在も販売されていて、製造元の公式ホームページで次のように紹介しています。
焼き鯖の赤酢ずし 
 赤酢ポン酢飯に肉厚でジューシーな焼き鯖をごろっと載せました。
 価格 ¥1,280(税込)


                                          
 製造・販売の吉田屋と言えば、1961年(昭和36年)の販売開始以来のロングセラー駅弁『八戸小唄寿司』が有名です。
 創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。駅弁販売は東北本線では宇都宮駅・一ノ関駅に次いで3番目で、全国でも8番目と言われています。
 板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
 2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。(現在、工場の存在や稼働については確認できません。)
  また、2016年(平成28年)3月19日、新函館北斗駅併設の「北斗市観光交流センター」で、「BENTO CAFE 41°GARDEN」(弁当カフェ よんいち ガーデン)を開業し、駅弁を販売しています。
 なお、「よんいちガーデン」は、北斗市が北緯41度にあることにちなんでいるそうです。
 そして、尻内駅(現 八戸駅)で下車した吉田屋初代は、北海道北斗市(旧・大野町)出身だそうです。
 2023年(令和5年)9月15日と16日に製造した弁当を食べた消費者より商品の異常や食中毒を訴える声が日本各地から相次いだことから、吉田屋の全面的な営業禁止処分命令がだされました。
 営業禁止処分が11月4日付で解除されたことから、1日あたりの製造数の上限を設けるなどの対策を取ったうえで、6日から八戸・新青森・盛岡の3駅で駅弁販売を再開しています。