旅の窓 -2ページ目

旅の窓

『gooブログ』から記事の引越しが終わりました。只今、テーマの分類作業中!

 6時頃の羽田空港と当地です。


 当地は曇り、気温は21.1度です。


 『日中』も曇り、最高気温は26.2度でした。


 日中にエアコンを使わなくてよいくらいに、大分過ごしやすくなってきました。
 ここに来て厄介なのがヨトウムシです。
 大好きなアサガオを片付けられたら、今度はひまわりに寄生しています。
 困ったもんです!


 おまけ。
 今夜の肴。
 「ミョウガと青じその味噌炒め、キュウリと挽肉の炒め物、人参の玉子炒め、豚肉・オクラ・ミョウガ・万願寺唐辛子の煮物」「カマンベールチーズ(カレーパウダー)」「冷や奴」

【鰺の押し寿司】(大船駅)
                        2025.9.10投稿
                                           

2025年(令和7年)7月1日
 東京駅(駅弁屋 祭)で購入 価格1,200円

         [製造元](株)JR東日本クロスステーション

 歌舞伎仕様の縞模様に商品名と商品イメージ写真が載った掛紙が、蓋付きの紙製容器(20.5㎝×11.0㎝×4.0㎝)にポリテープで留められていますです。


 容器の蓋には、鎌倉の名所のイラストが描かれています。


 蓋を取ると中蓋の上にお箸とおてふきが載っています。


 掛紙の裏には、『鰺の押し寿司』誕生のいきさつが書かれています。


 中蓋には、大船軒の「鰺の押し寿司」の製法等について書かれてあります。


 大船軒の「鯵の押寿し」は、関東風「にぎり」8貫を容器に入れてから、関西風に「押す」手間を加え完成しています。
 パック入りの醤油と生姜甘酢漬けが添えられています。



 所用で東京に出掛けた帰りに、東京駅「駅弁屋 祭」で購入しました。
                                           

 元々の製造元は「大船軒」といい、1888年(明治21年)の大船駅開業の頃に駅前で旅館を開業したのが始まりで、1898年(明治31年)から構内営業を開始し、現在も弁当などの製造を行う食品会社でとして大船駅を中心に駅弁の販売、駅そば店の営業なども行っています。
 創業以来商号は大船軒ですが、2009年(平成21年)日本レストランエンタプライズ(NRE)の出資会社(完全子会社)となりました。
 販売部門は一時、日NREとの合弁会社「大船軒トラベルフーズ株式会社」を設立して分社化していましたが、2011年(平成23年)NREに吸収合併されています。
 そのNREも2023年(令和5年)4月1日にJR東日本クロスステーションに吸収合併されました。
 大船軒本社工場はJR東日本クロスステーション大船工場・大船軒営業所となりましたが、大船工場は2023年(令和5年)5月末に操業を終え、同年6月から埼玉県戸田市の製造拠点に集約されました。
 「大船軒」と言えば、1899年(明治32年)販売開始の日本で最初の駅弁サンドウィッチと、1913年(大正2年)販売開始の「鯵の押寿し」が有名で、現在も販売されています。
 現在は商標として『大船軒』が使われています。
 公式ホームページでは次のように案内されています。
大船軒サンドウィッチ 600円(税込)
 発売は明治32年、百余年を越えた鎌倉ハムを使用した大船軒の伝統の商品です。
 ボンレスハムサンドとチーズサンドの2種類の味を楽しむことができます。

  『駅弁味の陣2016』で「掛け紙賞」受賞。


鯵の押寿し 1,200円(税込)
 中鯵の押寿し8貫 大正2年より発売、百年以上も続くロングセラー「鯵の押寿し」が、新たな「鎌倉みやげ」として、環境に配慮した紙パッケージを使い、伝統の製法はそのままに発売しました。


  『駅弁味の陣2017』では、「伝承鯵の押寿し」が「歴弁賞~百年将軍~」(販売年数100年以上)を受賞しています。
 現在も販売されていて、公式ホームページで次のように案内されています。
伝承鰺の押寿し 1,500円(税込)
 大正二年販売当時の姿そのままに小鯵の半身を使い、伝統の合わせ酢でしめて押寿しにしました。



グループ事業の一部再編についてのお知らせ  2022年(令和4年)8月26日 発表
 株式会社JR東日本クロスステーション(東京都渋谷区、代表取締役西野史尚)と株式会社日本ばし大増(東京都荒川区、代表取締役穐山健輔)、株式会社大船軒(神奈川県鎌倉市、代表取締役今野高之)は、JR東日本グループの最大の経営資源である駅の価値最大化に向け、グループ総合力の強化を図るため2023年4月1日をもって合併します。
 株式会社JR東日本クロスステーションを存続会社として、株式会社日本ばし大増および株式会社大船軒と合併します。
 また、本事業再編に合わせて、2023年7月までに株式会社JR東日本クロスステーションフーズカンパニー戸田工場(埼玉県戸田市)に製造拠点の集約を行い、株式会社日本ばし大増(東京都荒川区)と株式会社大船軒(神奈川県鎌倉市)のそれぞれの製造拠点については、段階的に操業を終了(詳細時期は精査中)します。
 なお、株式会社日本ばし大増と株式会社大船軒それぞれの商標は株式会社JR東日本クロスステーションが承継し、そのブランドを使用して弁当製造等を継続していきます。

 6時頃の羽田空港と当地です。


 当地は曇り、気温は20.6度です。


 『日中』は晴れのち曇り、最高気温は26.7度でした。


 今日9月9日は、「Q(キュー)」を「9」にかけて『チョロQ』の日だそうです。
 1980年(昭和55年)12月に発売されたぜんまい仕掛けで動くミニカーの一種で、「チョロチョロ走るキュートな車」と言うことで『チョロQ』の商品名になったそうです。
 JR各社とコラボしした商品も販売されていて、特急列車の車内販売からいくつ買ったことがあります。
 『チョロQ』のコレクターではないのですが、その他にもいくつか…
 中途半端な収集癖、ポリシーがないなぁ~


 おまけ。
 今夜の肴。
 「千切りキュウリとカニカマサラダ、カボチャ煮、キュウリの辛子漬け、二肉と茄子・大葉のカレー炒め」「鮭の塩焼き」「茄子と青じその餃子」

​​​​​​​