令和5年7月15日参拝
おしゃべりしてたらあっという間でしたが実は伊賀町から車で30分も走ってた。
ご当地YouTuberと大河ドラマの影響で岡崎を訪れる人が増えたと嘆くわたしを『なかなかここまでは来れない』という岡崎に連れてってくれるらしい。
到着したのは〝額田地区〟。
深溝松平墓所の額田郡かと思ったら全然違くて岡崎市に合併した旧額田町でした。「帝国特別保護建造物 地蔵堂」
もはやこの石碑がめずらしいのでは 👀
坂の下から続く平たい積み石がただの石垣ではないような気がしました。
高級なお店の壁みたい‥ ←
寡黙な友達がポツリ。
『ここを登った先の石垣がかっこいいのよ』
ホラきた! (゚∀゚)
写真がヘタすぎて伝わらないのつらい。
不揃いなものが積まれて織りなす妙に圧倒されながら門をくぐります!
さすが石のまち岡崎。
目の前に広がる石垣をただただ堪能‥。
石の目を叩くと薄く割れやすい石材だからコレができるらしいんですよ。
これらの石垣が造営されたのは慶長〜元和年間(1596-1623)とみられています。
高低差がまたいい味出してる!
横っちょに庚申塔など。
うっ😭 西国の観音さま見事に前掛け姿。
そろそろ上に行ってみようと思いますが近寄ってみると結構な高さです。
なんとか足が上がってよかった。
運動不足を感じた。
天恩寺は臨済宗妙心寺派の寺院で本尊は地蔵菩薩です。
貞治元年(1362)足利初代将軍尊氏の遺命で3代将軍義満が建立したと伝えられています。
長篠城へ向かう予定の家康が出立の際に地蔵菩薩から呼び止められると大杉の下に矢を構えた武田軍がいたそうで、
命拾いした家康は振り返って地蔵菩薩を遥拝したと、
なんだかどうする家康に出てきそうな逸話ね。
〈家康公見返りの大杉〉
すてきなお地蔵さま🙏
格子窓の細工がすごい‥(lll´Д`)
|ω・) お厨子の扉が開いてますが中に入らないと見れません🙏
地蔵堂の横には日本最古といわれる薬医門。
そろって重文です。
見返りの大杉を上から眺めようとしたらどれがどれやら分からなくなったー。
御朱印所の前から見たノウゼンカズラ、
結構な大木ですね!?
かずらって言うぐらいだからつる植物でしょ〜と近くまで見に行ったら元の木がなかったのでまとわりついてるうちに独立した大木になっちゃったのかしら?
天恩寺でいただいた御朱印です。
こういう小慣れた字に憧れます‥✨
左端に控えめな〝九十一老書〟👀
えーっ、
とてもそんなお年には見えなくて20歳くらい下の方かと思いましたが‥!!
墓じまいコーナー
■広沢山天恩寺
愛知県岡崎市片寄町山下33
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・どーでもいいはなし
御朱印所のチャイムを鳴らし、
お坊さんが中からハーイからのご着席。
こちらからおはようございますでおはようございますとぺこりぺこり。
・
・
・ (10秒ほど)
お坊さん ∑(o'д'o)ハッ!!
わたし ∑(o'д'o)ハッ!!
網戸越しでしたww