テレビドラマに夢中! -35ページ目

花咲くいろは[第4・5回 青鷺ラプソディー&涙の板前慕情]|男の子は向こう岸

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2011年4月3日 -
日曜 22:00 - 22:30
TOKYO MX
原作・アニメーション制作 - P.A.WORKS
監督 - 安藤真裕
シリーズ構成 - 岡田麿里
キャラクター原案 - 岸田メル
キャラクターデザイン・総作画監督 - 関口可奈味
メインアニメーター - 石井百合子
美術監督 - 東地和生
色彩設計 - 井上佳津枝
撮影監督 - 並木智
編集 - 高橋歩
音楽 - 浜口史郎
音響監督 - 明田川仁
プロデューサー - 大島靖、斎藤滋、福良啓、北田修一、小田ツヨシ、岡村武真、稲垣高広、和田洋介、川村仁、堀川憲司
製作 - 花いろ旅館組合
オープニングテーマ - 「ハナノイロ」
歌・編曲 - nano.RIPE / 作詞・作曲 - きみコ
エンディングテーマ - 「Hazy」歌 - スフィア
挿入歌「リップシンク」歌・編曲 - nano.RIPE / 作詞 - きみコ / 作曲 - 佐々木淳
イメージソング「パトリシア」作詞 - きみコ / 作曲 - 佐々木淳 / 編曲・歌 - nano.RIPE
イメージソング「夢路」作詞・作曲 - きみコ / 編曲・歌 - nano.RIPE

* cv
松前 緒花 - 伊藤かな恵
鶴来 民子 - 小見川千明
押水 菜子 - 豊崎愛生
和倉 結名 - 戸松遥
輪島 巴 - 能登麻美子
種村 孝一 - 梶裕貴
松前 皐月 - 本田貴子
四十万 スイ - 久保田民絵
四十万 縁 - 浜田賢二
宮岸 徹 - 間島淳司
富樫 蓮二 - 山口太郎
川尻 崇子 - 恒松あゆみ
次郎丸 太朗 - 諏訪部順一
助川 電六 - チョー


テレビドラマに夢中!-花咲くいろは

4:青鷺ラプソディー 民子、菜子と同じ学校に通うことになった緒花。東京から来たということで女生徒たちには質問攻めに、実は男子に人気のある民子と一緒に住んでいるということで、男子生徒からは興奮気味に詰め寄られる。その勢いに戸惑う緒花を救ったのは、クラスメイトであり、有名温泉旅館・福屋の一人娘である和倉結名だった。にぎやかにスタートした緒花の学校生活だが、校舎裏で男子生徒から告白を受けている民子の姿を目撃する。(脚本:岡田麿里/コンテ:安藤真裕/演出:安斎剛文/作画監督:吉田優子)
5:涙の板前慕情 緒花と民子は、彼喜翆荘の板前で民子を指導する先輩でもある宮岸徹。がホットパンツ姿の結名をバイクに乗せ走り去るのを目撃。驚くふたりだったが、翌日、板長の富樫連二から徹が来ないことを告げられた民子は、さらにショックを受ける。事情を知った菜子や次郎丸、仲居頭の輪島巴らも加わってあれこれ推測するも、次郎丸が仕入れた情報により、福屋旅館による徹の引き抜きという結論に至るが…。(脚本:樋口達人/コンテ:岡村天斎/演出:かおり/作画監督:肥塚正史)。





















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他の回の「花咲くいろは」
第3回 ホビロン|妄想も巨乳も華麗にスルー
第2回 復讐するは、まかないにあり|アニメの物語は、 いつも
第1回 十六歳、春、まだつぼみ|先が楽しみ

ブログパーツようやくガッコが始まった。登校すると民子はツンデレ姫っぽく男子にモテモテだとわかる。そしてもう一人の姫は喜翆荘のライバル・福屋の一人娘。どこまでも旅館設定のまま、学園モノにはならないようなのだった。好きなタイプを聞かれてメチャクチャ具体的に説明する“みんち”がおかしい。で、今回はこのあだ名の話でもある。“みんち”はみんちゃんの言いかけなのだが、空気の読めない緒花は、みんちの好きなタイプ=徹だと気づかず、こともあろうに「共通の敵」の話題で盛り上がろうとするwwで、次の回にひっぱったのは福屋の娘・和倉結名と徹のバイクデート事件。ひっぱり方はデート事件だったが、週が明けると、板前スカウト事件になっていた。安易な乙女心モノではないつくりを保とうとするアニメである。最後に民子も緒花にみんちと呼ぶことを許し、あだ名を自分で考えろとまで言ってくれる。緒花は民子の恋心にこうふんして応援する!などと一念発起するのだが、やっぱりこのアニメでは、男の子は基本的に向こう岸にいるのである。☆

マルモのおきて[第2回]|阿部サダヲは石立鉄男を超えられるか

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2011年4月24日 - 6月
日曜21:00 - 21:54(54分)
脚本:櫻井剛、阿相クミコ
音楽:澤野弘之、山田豊
プロデュース:橋本芙美
演出:河野圭太、城宝秀則
協力 - フジアール、バスク、ベイシス
ドッグトレーナー - 山口雄生
制作:フジテレビ
主題歌:薫と友樹、たまにムック「マル・マル・モリ・モリ!」(ユニバーサルミュージック)
挿入歌:谷村詩織「きみのとなりで」(dao)
オフィシャルサイト:www.fujitv.co.jp/marumo/

* cast
高木 護(38) - 阿部サダヲ
笹倉 薫(6) - 芦田愛菜
笹倉 友樹(6) - 鈴木福
ムック - ムック(ミニチュアシュナウザー)
畑中 陽介(50) - 世良公則
畑中 彩(25) - 比嘉愛未
鮫島 勇三(55) - 伊武雅刀
牧村 かな(30) - 滝沢沙織
真島 孝則(25) - 小柳友
塩沢 民子(45) - 千葉雅子
尾崎 凛花(22) - 外岡えりか(アイドリング!!!)
笹倉 純一郎(享年38) - 葛山信吾


テレビドラマに夢中!-マルモのおきて

犬が喋るのを聞いた高木護は、メンタルクリニックで「自分の心の声が聞こえているのかもしれない」と言われる。そのころ、薫と友樹は犬にムックという名前をつけ、友樹が冷凍庫のアイスを勝手に食べていた。代わりのアイスを買いに出た二人は迷子に。交番からの電話で慌てて駆けつけた護だが、迷子の原因が、父親からもらった大事なお金を使ってアイスを買うためだったと知って胸を締めつけられる。日曜、あっさりムックと二人が見つかってしまい、護は畑中陽介と彩に事情を説明する。その夜、護は薫が名字を書かないことに気付く。伯父に引き取られたら名字が変わるからだった。翌日、引き取られていく2人を見送った護は、「これで本当にいいのか?」とムックに問われ、部屋を飛び出し、二人を引き取る。安心して大声で泣き出す薫。翌朝、「子どもは子どもらしく!」と、“おきてノート”に書き出した。


犬が喋るという設定は、なんというか、一回りズレていると思うのだが、
ドラマ全体のトーンもなぜかズレた、ひねりのないドラマである。
今のところ、ミニチュアシュナウザーもあまり喋らないので、必然性がよくわからない。
独身男が子供を引き取ることになるというドラマは和洋を問わず数限りなくあって、
阿部サダヲは西田敏行やら石立鉄男やらとアタフタ演技を比べられることになる。
そう思うと、芦田愛菜が杉田かおるのようになる未来が思い浮かんで不憫になってしまった。
「パパと呼ばないで」では、杉田かおるは石立の死んだ妹の娘だった。
そのへんも大体事情は一緒である。

文具メーカーに勤める阿部サダヲは、広報の滝沢沙織を好きなようだが、
阿部サダヲがつぶやいたひとことから、
耳かきつきのボールペン商品が開発されることになるのではないか。
このアイディアの功績で阿部はお客様相談室から商品開発部へ異動になり、
広報との業務上の連携が多くなることから、滝沢との関係も深まる可能性がある。
一方で、芦田愛菜をはさんで比嘉愛未との関係も深まるだろうから、
少なくとも、石立鉄男の場合なら、ここに三角関係が生じることになるのだが、
昔と違って今はドラマは9週ないし11週のうちに結末を迎えねばならない。
このドラマがどんな結末を迎えるかを予想すると、
死んだ葛山信吾の妻、芦田らの母親が帰ってくるというのがクライマックスになりそうだ。

今回は交番巡査の役でアンジャッシュの児嶋一哉が出ていた。
お笑いの番組が少なくなってしまったし、バラエティを見ないので、
児島を見るのは「フリーター家を買う」以来である。
あのドラマでは、児島はハローワークの愛想のない窓口担当を演じていた。
今回もほぼ同じラインの演技だったが、
児島は木で鼻をくくるような対応の地方公務員の役が妙にマッチしている。

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他の回の「マルモのおきて」
第1回|芦田愛菜嫌いというのも心が狭い

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フラッシュフォワード[第4週]|「黒いジャガー」について

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(再放送)2011年2011年4月11日 -
土曜0:30~
(米国初回)2009年9月24日 - 2010年5月27日
(日本初回)2010年7月25日 - 2011年1月9日
制作局 ABC
監督 Brannon Braga
デヴィッド・S・ゴイヤー
原作 ロバート・J・ソウヤー『ハヤカワ文庫』(ハヤカワ文庫)

* cast
マーク・ベンフォード(ジョセフ・ファインズ)
ディミトリ・ノウ(ジョン・チョー)
オリヴィア・ベンフォード(ソーニャ・ヴァルゲル)
ロイド・シムコー(ジャック・ダヴェンポート)
ブライス・ヴァーレイ (Zachary Knighton)
スタンフォード・ウェデック (Courtney B. Vance)
ジャニス・ホーク (Christine Woods)
アーロン・スターク (Brian F. O'Byrne)
ニコール・カービー (Peyton List)
サイモン・キャンポス(ドミニク・モナハン)
ケイコ(竹内結子)
ウダヤ(ショーレ・アグダシュルー)
ガブリエル(ジェイムズ・キャリス)


テレビドラマに夢中!-フラッシュフォワード

オリヴィアはブラックアウトでの事故被害者ネッドを診察。フラッシュフォワードで黒人になった自分を見たというが、オリヴィアは取り合わない。ブライスはネッドがアジソン病ではないかと推測するが、オリヴィアは聞こうとしない。ディミトリは拘留中のテロリスト・アルダからインディオのレストラン名を聞く、そこでマリファナ売人を捕らえる。マークはディミトリが3月15日に撃たれることを聞く。一方、行方をくらましていたニコールが子守としてベンフォード家に戻ってくる。彼女が見たビジョンは何者かに溺死させられているものだった。マークはニコールを守ると誓う。ロイド・シムコーはオリヴィアの助言を受け、自閉症の息子ディランと心が通い合わせるが、“サイモン”の「俺たちは史上最大の大惨事を引き起こした」という電話を受ける…。


あれっ、前回見たのに書いてなかった。

アジソン病のネッドはメラニンとアドレナリンのの分泌異常のために
“怖いものなしの黒人”になったヴィジョンを見るのだが、
それを「『黒いジャガー』のシャフトになったようだった」と表現する。
「黒いジャガー」とはなつかしい、70年代初めの映画である。
ネッドの年齢(30代半ば)で、そんな映画の名を口にするものだろうか、と思うが、
しょせん海の向こうのブラックパワーなど実感できなかった日本とは異なり、
アメリカではこれも欠くことのできない“教養”なのだろう。

回を重ねるごとに、ますます誰もが自分が見たヴィジョンに振り回され始めた。
アメリカだから、もうそうなるとエゴのぶつかり合いというか、
すべての登場人物が自分勝手にふるまい、苦しんだりしはじめる。
良い意味でも悪い意味でも、
日本社会では、こんなことにはならないのではないかと思う。
自分だったら、どんどん記憶が薄れていき、
半年後には、本当にそれを見ても思い出せないのではないかと思う。

インディオのトラック住居街での追跡劇、編集と音楽がうまいのでちょっと見直した。

竹内結子が早く出てこないかなー。



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第2回|急にスケールが小さくなった?
第1回|日本人好みのリリカルな謎

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