投稿時間的には年度明けだが私が寝るまでは3月31日だ,
私がそう判断した
最後の投稿になりますS.F.Kbiyです.
本当は12月あたりにも投稿しようと写真撮ったりしていたのですが,修士論文がね
まあやっぱり大変でそれどころではなかったですね.
もう最後の投稿なのであまり模型とは関係のない私自身の大学での
4年間についてでも話そうかと思います.
そもそも私が大学にいた4年間はついぞ一度もまともな技科大祭が開催されず
模型部の本来の年一の大イベントである模型製作体験会を一度も行うことが無く大学を
修了しました.この4年間は歴史的にも非常に特殊なコロナ禍という前例のない事態が発生し
サークル活動はもちろん学業や就活なども従来とは異なる対応を迫られました.
結局本来の姿に戻ったのはM1の後期からで各種一度オンライン対応になった結果
コロナ禍が収まってもその名残が残ったものもありました.
もう修了した私には関係ありませんが.
個人的には”すずめの戸締り”の映画館で配布されていた芹沢君の書下ろし短編小説はコロナ禍中の大学生活の描写としては結構忠実だったのでコロナ禍中の大学生活がどのようなものが気になる方は読んでみるのを勧めます.
私自身終わってみればなんだかんだ無事大学を修了でき,就職も決まり
約48時間後には新社会人として生きられるようになりました.
終わりよければすべてよしというわけではありませんが,コロナ禍があっても私がおおよそ想定していた通りに終わったので良かったです.
模型部としては結局一度目の引っ越し以降はプラモ素組しかできず,CADと3Dプリンターを使った自作パーツの作成などはできたものの,塗装の準備及び環境の構築ができなかったため本来想定していたものをほとんど完成させることができなかったのが心残りです.
その経験を踏まえて新天地では塗装環境が構築しやすい物件を選びました,最も働き始めたら
作ってる余裕はできるのか?という問題はありますが.
結局この4年間私が自宅以外で最も時間を過ごしたのは学校でも模型部でもなくアルバイト先
になりました,ただそのおかげで就活においても非常にことを有利に運ぶことができました.
就活においては単純にアルバイトだけでなく高専時代のロボコンの影響もありましたが.
この4年間に受けた講義で最も記憶に残っているのは
選択科目の「多文化共生論」でした.
と結局就活においてSPIや企業によっては学業試験などもありますが最終的には対人の面接を行うのでそういった状況で自分の思っていることを言葉として出力することを考えると結局技科大がよく言っている”リベラルアーツ”というか文系科目的な思考のようなものが
必要だと思うので文系科目はやはり重要だと思います.
そろそろ眠くなってきたのでまだ書きたいこともあったような気がしますがきっと些細なことなのでこれくらいにしておきます.
これから大学に入学する新入生,進級・就活をがんばる在校生,
そして共に新社会人となる卒業生に
幸あらんことを願う
それでは皆さんまたいつかどこかで
Good Luck
2023/3/31 S.F.KBiy