模型部(TuT)

模型部(TuT)

豊橋技術科学大学のサークルです。

部員がそれぞれの活動の様子を書いています。ぜひご覧ください。

このブログは、豊橋技術科学大学で模型部(TuT)というサークルを設立した学生たちのブログです。

模型、フィギュアが好きな人、模型作りに興味がある人が集まって、模型に関するお話をして交流を深めたり、様々な模型を制作することで技術の向上を目指すサークルにしたいと思っています。

かたい話は抜きにして、みんなで楽しまなイカ?
模型作りが得意な人はもちろん、興味はあるけど、手が出せずにいる人も大歓迎です。

リンク
模型部(TuT)Twitter
模型部(TuT)ホームページ
Amebaでブログを始めよう!

投稿時間的には年度明けだが私が寝るまでは3月31日だ,

私がそう判断した

 

最後の投稿になりますS.F.Kbiyです.

 

本当は12月あたりにも投稿しようと写真撮ったりしていたのですが,修士論文がね

まあやっぱり大変でそれどころではなかったですね.

 

もう最後の投稿なのであまり模型とは関係のない私自身の大学での

4年間についてでも話そうかと思います.

 

そもそも私が大学にいた4年間はついぞ一度もまともな技科大祭が開催されず

模型部の本来の年一の大イベントである模型製作体験会を一度も行うことが無く大学を

修了しました.この4年間は歴史的にも非常に特殊なコロナ禍という前例のない事態が発生し

サークル活動はもちろん学業や就活なども従来とは異なる対応を迫られました.

結局本来の姿に戻ったのはM1の後期からで各種一度オンライン対応になった結果

コロナ禍が収まってもその名残が残ったものもありました.

もう修了した私には関係ありませんが.

 

個人的には”すずめの戸締り”の映画館で配布されていた芹沢君の書下ろし短編小説はコロナ禍中の大学生活の描写としては結構忠実だったのでコロナ禍中の大学生活がどのようなものが気になる方は読んでみるのを勧めます.

 

私自身終わってみればなんだかんだ無事大学を修了でき,就職も決まり

約48時間後には新社会人として生きられるようになりました.

 

終わりよければすべてよしというわけではありませんが,コロナ禍があっても私がおおよそ想定していた通りに終わったので良かったです.

 

模型部としては結局一度目の引っ越し以降はプラモ素組しかできず,CADと3Dプリンターを使った自作パーツの作成などはできたものの,塗装の準備及び環境の構築ができなかったため本来想定していたものをほとんど完成させることができなかったのが心残りです.

その経験を踏まえて新天地では塗装環境が構築しやすい物件を選びました,最も働き始めたら

作ってる余裕はできるのか?という問題はありますが.

 

結局この4年間私が自宅以外で最も時間を過ごしたのは学校でも模型部でもなくアルバイト先

になりました,ただそのおかげで就活においても非常にことを有利に運ぶことができました.

就活においては単純にアルバイトだけでなく高専時代のロボコンの影響もありましたが.

 

この4年間に受けた講義で最も記憶に残っているのは

選択科目の「多文化共生論」でした.

と結局就活においてSPIや企業によっては学業試験などもありますが最終的には対人の面接を行うのでそういった状況で自分の思っていることを言葉として出力することを考えると結局技科大がよく言っている”リベラルアーツ”というか文系科目的な思考のようなものが

必要だと思うので文系科目はやはり重要だと思います.

 

そろそろ眠くなってきたのでまだ書きたいこともあったような気がしますがきっと些細なことなのでこれくらいにしておきます.

 

これから大学に入学する新入生,進級・就活をがんばる在校生,

そして共に新社会人となる卒業生に

幸あらんことを願う

 

それでは皆さんまたいつかどこかで

 

Good Luck

2023/3/31 S.F.KBiy

 

結局キットレビューくらいしかネタが思いつかなかったS.F.KBiyです.

 

今回はタイトルにあるようにデスクトップアーミティタニア玄武の軽いレビューです.

本当に軽いので写真3枚くらいしかありません.

キット価格が約5千円なのもあって,ボックスは通常のデスクトップアーミー

2個分の厚みがあります.素体の方も究極のかわいい可動を目指したというだけ

あって今までのシリーズよりもはるかに可動箇所が増えています.

シルフィーⅡと同様の上半身可動に加え,手首の回転が可能になり,

腰がボールジョイント接続の別パーツ化がされたことにより可動可能になりました.

さらに脚の付け根が二重構造のボールジョイントになりふとももに回転軸が追加されたことで,メガミデバイスのような可動域になりました.
特に腰の可動化と付け根の二重ボールジョイントによる可動域の増加は従来の

デスクトップアーミでは不可能だった下半身のポーズを可能にし,非常にかわいい

ポーズが取りやすくなりました.

 

デザイナーさんの影響もありますが可動箇所の増加の結果,シルフィーよりも

全体的にグラマラスなボディになっています.あと脚の付け根の二重ボールジョイントは

構造が大きいでせいで見えやすくなっています.

 

ちなみに暗器が仕込まれてる感があるもえ袖は手首の付け替えではなく,

グリップを持たせてそこにかぶせる形になっております.腰のパーツは付け替え式になっており

一度脚を外して,チャイナドレスっぽいパーツか,素体っぽいパーツに付け替えます.

 

全体としてデザイナーさんが同じメガミデバイスしシリーズの忍者・弓兵・スサノオっぽい

グラマラスさを感じつつもデスクトップアーミー特有のかわいい感じも残っていて,遊んでいて

楽しいキットでした.贅沢言うなら表情のパターンがいくつか欲しかった.

 

次のネタをどうするか考えながらではまたちかいうちに~~

 

 

 

なんで4年間で3回も引っ越しの準備をすることなったのか,3度目の引っ越し準備をしなければいけないS.F.KBiyです.

 

次の引っ越しは今ままで違い遠距離になるので,今までよりも荷物を減らす必要があります.

少なくともつみプラは全てなくさなければいけません.

ということで

 

とりあえずこの4つを

 

ここまで減らしました.

なんだか約一カ月の間に4つもキットをシンプルに組み上げたのは初めてなような気がします.

そもそも私がつむようになったのは好きな時にいつでもプラモが組めるようにしたかった

というのがありますが,実際にやってみるといつでも組めるかいつでもいいやとなって

結局つみが増えていくだけでした.

しかしこれでついにのこりのつみの数が3つになりました.ゴールは近そうです.

 

にしてもこのヘキサギアのアグニレイジ

×8とかのパーツがあったりしたせいか規模的にはガンプラのMG相当程度

のはずなのにめっちゃパーツいっぱいあるような気がして完成までが遠く

感じましたね.後完成したらデカ過ぎて置き場に純粋に困る.

 

そろそろネタが切れそうですが何とかモチベーションを継続していきたい

そう思いながら,ではまたちかいうちに.

複数回に分けることで一回当たりの分量を減らして,更新モチベを継続しやすくするようした

S.F.KBiyです.

 

前回に引き続き,夏コンペの紹介です.

では早速3人目

 

製作者:ゼクトルーパー
作品名:天の道を生き全てを司る男

製作者コメント:仮面ライダーカブト、ライダーフォームを作りました。
劇中通りの赤を表現できたので満足しています。
しかし、まだマスキングが甘い部分があるところ、写真の撮り方など、上手くなる必要があるなと思いました。

 

これまで部内では居なかったフィギュアライズスタンダードの
仮面ライダーシリーズの作品です.製作者コメントでも言及されている

ようにキット本来の赤色よりも若干暗めの赤色になっております.
私は仮面ライダーシリーズをリアタイで見ていたものもほとんど記憶に残っていないので

ネタ的にも暇があったらアマプラで見ておいた方がいいのかなぁ.

 

 

では4人目です

 

製作者:TACK

作品名:Honda NSX-R

製作者コメント:新型を作る前になんとなく旧型を作っておこうと思い作りました。
ウィンドウの合いがあまり良くなかったので苦戦しました。艶出しがまだまだなので今後も頑張っていこうと思います。

 

こちらもここ2・3年の部内では珍しいカーモデルの作品です.
私の偏見ですがカーモデルは塗装に非常にこだわっているイメージがありましたが

コメントでも言及されているように,艶出しが大変なようですね.

 

 

最後の5人目です

製作者:タィヨー

作品名:MGガンダムサンドロックEW(部分塗装)

製作者コメント:プラモ自身の表面の質感が非常に良かったのでそれを残してほぼ無塗装でもゲート跡がほとんど見えないようにゲート処理しました。
塗装は頭部とシールドの一部の元々ステッカーになっている部分のみです。

 

最後にしてようやく登場しましたガンプラです.

5人いて一人しかガンプラがいないのが,多様性があるというか,豊橋らしいというか.

2枚目の写真を見てもわかるように,これだけ近くの写真でもコメント通り

ゲート跡がわかりませんね.もとから若干つや消しぎみなのはMGくらいにもなると

シボ加工(つや消し加工)が最初からされているのでしょうかね?

 

 

これにて夏コンペの内容は全てです,今回は形式が特殊だったため例年よりは作品数

が減っておりますがこうしてブログにまとめる際にはコメント,写真等がオンライン上で残るので非常に楽でした.

これで部の活動のネタは使い切ったので次からはまた私の個人的な内容になります.

ではまたちかいうちに~~~~~
 

今年も結局夏コンペに間に合わなかったS.F.KBiyです.

今回はアップできていなかったネタの一つである夏コンペについてです.

 

今年の夏コンペはコロナの事もあったため,部のLINE上で各々が作品の写真を挙げて,説明をするという形となりました.

この形式だと写真や製作者のコメントがオンラインで残るのでこのように時間がたってからまとめるときには便利ですね.

今回は2回に分けて紹介します.

 

まず一人目

製作者: ヒト

作品名:州天頃 椎奈ー改

製作者コメント:アリス・ギア・アイギスというゲームのキャラクター「州天頃 椎奈」を以前製作したのですが、
それのアップデートバージョンです。
ミキシングして後部に腕を増やして、シルエットを大きく変更してます。
大きい腕を支えるのに苦労しました…

 

これ既製品のパーツの組み合わせのみでかなりの再現度で,元ネタを知っている人だと結構な再現度に
驚くと思います.アリス・ギア・アイギスは立体物がデスクトップアーミーでも展開されており元ネタになっている

キャラクターはストーリー序盤では主人公たちのライバルっぽいポジションなのですが,現在の商品展開具合から考えると

公式での何かしらの形での立体化はあと1,2年はなさそうなので,欲しくなったらこのように自分で改造するなりして自作

するのが一番手っ取り早いと思います.

 

 

次に二人目

製作者:ケン

作品名:ミニプラ ドンオニタイジン

製作者コメント:今年の戦隊ロボのミニプラ、ドンオニタイジンを製作しました。かなり色数が多く、

極力シールを使わないようにしてみました。塗装の大半は水性ホビーカラーを使いましたが、色の表現の限界を感じたため、
他の塗料も使ってみたいと思いました。

 

今まで部内で見なかったミニプラです.大学最寄りのイオンでは食玩売り場によく売られていますが

完成品の実物は初めて見ました.食玩コーナーに売られていながら,完成した時のクオリティーは

塗装済みというのもありますがおもちゃコーナーにあるプラモとも遜色ないですね.

 

 

割とこうしてブログにまとめるときは今回のようなオンライン形式のコンペも悪くないと思いました.

正直ブログを書くときのデータのやり取りがしやすいだけなんですが.

まだ3人分ありますが,一つの記事に画像が多すぎても重くなりそうなので残りは次回に.

ではまた近いうちに~~~~~~

 

 

 

久しぶり,S.F.KBiyです.

色々あって長らく更新できてませんでした.書けるようなこと自体はいっぱいあったのですが,このブログの更新方法などは今の部員の中で何人が知っているんだレベルで引継ぎが行われていないので残る方々に継承しなければ...

 

本題の技科大祭ですが,どうやら学内限定であったようで,ついぞ私は正規の技科大祭を一度も経験することなく卒業しそうです.

2019は台風で学内のみになり,2020と2021はコロナでなくなり,そして今年も学内のみになったため技科大祭用のキットがいまだに部の倉庫で眠っております.

 

学内開催であったためか,学内でもあまり大々的には宣伝されておらず私も部のLINEで連絡が来るまで気が付きませんでした.

10/8と10/9の二日間にわたって開催されたようですが私は日曜日にしか参加していませんでしたが聞いた話によると結構人が来ていたようです.以下展示の様子です.

 

相変わらずのガールキット率ですね.あと今年はプラモ以外にも自作のラジコンなども展示しておりました.部の所属人数自体は前よりも増えているので今後も展示されるものの種類が増えていくことがあるかもしれません.

 

以上技科大祭のざっくりとした様子でした.

先も書いたようにネタはいっぱいあるのでまた更新しようと思います,ではまた近いうちに~~~

 

今年度の新入生に向けた展示会はA-202で行います.建築サークルも同じ部屋なので興味のある方は是非お越しください.

 

 

今年も相変わらずのガールズキット率高さです.例年よりも戦車や戦闘機等のスケールモデルは製作している人が減ったり

新歓に持ってこれていなかったりするので少なめです.

 寮の更新手続きをすっぽかして,また引っ越すことになったS.F.KBiyです.

当初の予定では2年間寮にいる間に予約して月1で届くプラモを作りつつ,つみを消化していく予定だったのですが,更新できなかったせいで引っ越しを必ずしなければいけなくなったので2月くらいまでにつみを消化して荷物を減らす必要が出てきました.

 

正直なところつみの半分近くは,組み立て後のランナーを処理しないでいるだけなので,つみ崩しと言ってもランナーの利用可能な部分と余剰パーツの整理がほとんどでした.

で結果.

 

ランナーのごみがこんだけ出ました,

 

箱としてはこんくらい減りました

イラストが描いてある,上箱は開いて保存することにしました,

 

あと余剰パーツ整理のさいに,ガールズキットの手首パーツをたくさん組むことになったのですが,動画でみたランナーにパーツが付いた状態で組む方法を試してみました.

まずランナーを切って

 

切り離したランナーの棒じゃないほうを切り取ります

 

その状態で組み立てると,ランナーについているのでパーツが安定して非常に組みやすかったです.

尚パーツの配置によってはできないこともあるのでご注意ください.

 

ではまた近いうちに~~

前回の記事で言っていたように,実は7月26日に行われていた夏コンペのレビューです.

今回のテーマは「SD」と「グレー」です.今回は期間が空きすぎたのでどれが誰作かはわかりません.

では早速行きましょう.

グレーで30MMのトンデモミキシングです.これパーツ自身への加工は一切なく既存パーツの組み合わせ

のみでできています.股や肩,足など製作者本人から聞かないとわからないレベルで,外見から想像もできない組み方になっています.

 

こちらも同じくグレーの30MMですね.こちらはオプションパーツとコトブキヤのMSGを

組み合わせたそうです.

デザイン的にも軸径的にも違和感なく無改造でついたそうです,いや~~メーカも異なるの

にここまで親和性が高いのはなんでやろなぁ?

 

SDのZガンダムです.バンダイエッジを削ってシャープ化してスミ入れもしているようです.実はSDの完成品を見たのは初めてなのですが,合わせ目なども気にならないですね.

 

SDのガンダムバルパトスルプスです.まだアニメが名作と呼べる頃のバルパトスのSDです.

HGでもそうなのですが,バルパトスルプスは胸とか腰などの黄色のフィンパーツへのスミ入れをする

だけでも情報量がかなり増えた気分になりますね.

 

SDのユニコーンガンダムのデストロイモードです.やはりSDの小ささゆえに仕方がないのか

足や腕のサイコフレームの露出は再現できていないようですね.

 

SDのオリジナルシリーズですね.私あんまり詳しくないのでなんのキットかはわかりませんが

SDなのにだいぶ大きいキットですね.まぁ最近のHGもそんな感じのいっぱいありますが.

 

SDのクシャトリアなのですが,パイロットのマリーダさんがプルシリーズであることにちなんで,

キュベレイMkⅡとプルツー専用機カラーにしたそうです.配色とかもうまくマッチしている感じ

がしますね.

 

SDのバルパトスルプスレクスです.鉄血のアニメとしてはバルパトスがこうなってから(というかハシュマル戦以降)は内容がよくなかったと個人的には思ってます.肉抜き穴をパテやプラ板で塞ぎ,エッジをシャープ化して全塗装したそうです.黄色の部分がゴールドになってていいアクセントになってますね.

 

なんだかんだ毎年夏コンペはみんなで集まってできているのはいいですね.技科大祭なんて

もう3年連続まともに開催されていないので夏コンペくらいはこれからも毎年コンスタントにやっていけたらなぁ

と思います.

 

ではまた近いうちに

 

 

 なんだかんだ2ヶ月ほど一切記事更新ができなかったS,F,KBiyです.

 不思議なもので,暇になればなるほど様々なものへのやる気がなくなってしまいがちで,道具も材料もすべてそろっているにも関わらずなぜか模型を作る気力が出なかったんですよね.ただタイトルにもあるようにそろそろ1年以上前の本来の通常の状態に戻りそうなので,それに伴って私の模型を作る気力も戻ってきた感じです.

 気力が戻ってきたところで,夏コンペの記事でも描こうと思ったらlineの写真の保存期限が過ぎていて無理だったので,現部長からまた写真を送ってもらい次第記事を投稿すると思います.ただ何も写真が無いのは寂しいのでここ最近(と言っても2ヶ月前)に作ったチトセリウムの双子ちゃんの写真でもつけときます.

デスクトップアーミーのようなデフォルメや,ハンドサイズスケールのような縮小化ではなく,ロリ...というか幼女体系のキットでありながら,割と可動域も広いし,かわいい感じなのでロリコンに目覚めそうになりました.幼女体系のため一部関節は独特なものになっており保持力などが従来のガールズキットよりもやや不安かなと思いました.ただもともと何か持たせるようなものはキットに入っておらず,収めるケースがディスプレイスタンドも兼ねているのであまり気にする必要もないかと思います.写真のポーズのまま机の上に飾った後はケース仕舞ったきりなので他のポーズとかはないです.

次回は何についてかは確定ではありませんがきっと夏コンペになると信じて

ではまたちかいうちに~~~~~