デスクトップアーミーティタニア玄武サクッとレビュー(S.F.KBiy) | 模型部(TuT)

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豊橋技術科学大学のサークルです。

部員がそれぞれの活動の様子を書いています。ぜひご覧ください。

結局キットレビューくらいしかネタが思いつかなかったS.F.KBiyです.

 

今回はタイトルにあるようにデスクトップアーミティタニア玄武の軽いレビューです.

本当に軽いので写真3枚くらいしかありません.

キット価格が約5千円なのもあって,ボックスは通常のデスクトップアーミー

2個分の厚みがあります.素体の方も究極のかわいい可動を目指したというだけ

あって今までのシリーズよりもはるかに可動箇所が増えています.

シルフィーⅡと同様の上半身可動に加え,手首の回転が可能になり,

腰がボールジョイント接続の別パーツ化がされたことにより可動可能になりました.

さらに脚の付け根が二重構造のボールジョイントになりふとももに回転軸が追加されたことで,メガミデバイスのような可動域になりました.
特に腰の可動化と付け根の二重ボールジョイントによる可動域の増加は従来の

デスクトップアーミでは不可能だった下半身のポーズを可能にし,非常にかわいい

ポーズが取りやすくなりました.

 

デザイナーさんの影響もありますが可動箇所の増加の結果,シルフィーよりも

全体的にグラマラスなボディになっています.あと脚の付け根の二重ボールジョイントは

構造が大きいでせいで見えやすくなっています.

 

ちなみに暗器が仕込まれてる感があるもえ袖は手首の付け替えではなく,

グリップを持たせてそこにかぶせる形になっております.腰のパーツは付け替え式になっており

一度脚を外して,チャイナドレスっぽいパーツか,素体っぽいパーツに付け替えます.

 

全体としてデザイナーさんが同じメガミデバイスしシリーズの忍者・弓兵・スサノオっぽい

グラマラスさを感じつつもデスクトップアーミー特有のかわいい感じも残っていて,遊んでいて

楽しいキットでした.贅沢言うなら表情のパターンがいくつか欲しかった.

 

次のネタをどうするか考えながらではまたちかいうちに~~