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21日参り祈願法[ 前編 ]の

神社で願い事をかなえるために、お参りする回数を決めてお願いする方法 

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21日参り[前編]神社で願い事をかなえるために、お参りする回数を決めてお願いする方法

 

 

それでは以下から後編の記事の本文になります。

______________________________________

 

補足の説明 1 ( 21日参りを実行できた方への追加のアドバイス )

 

 

21日参りを始めてから、やり始めた自分の願望や望みを叶えるための

 

行動や努力はそのまま続けて継続して下さい。

 

たぶん、何らかの結果は比較的早くでると思います。

 

目標に向かって、さらに進められるか、なんらかの方向・方針転換をしなければならないか、

 

あるいは、願望をあきらめなければならないほどの出来事があるか、です。

 

いずれの結果がでるにせよ、

 

人生の通過点のひとつにすぎませんから、

 

その結果にとらわれずに、先へ進んでください。

 

 

 

前にも書きましたが、行動を起こさないと何も起きません。

 

何も考えないで行動を起こすのは確かに危険な場合もあるので

 

それは勧められませんが、

 

ある程度のことを、自分で調べて、よく考えてから行動に移すのであれば

 

なんの問題も無いと思います。

 

 

 

自分の願望を叶えるための行動が周囲にどのような影響をおよぼすのか、

 

また自分が行動を起こすことのメリットとデメリットを

 

よく調べたり、考えておくのは、必要なことです。

 

 

 

私などは、昔に、何も考えないで行動を起こして、大失敗した経験があります。

 

それでもまだ生きています。

 

それも経験と言えば経験かも知れません。

 

 

 

確かに、軽率な判断と行動によって人生で痛い目に遭うのはイヤなものですが、

 

そればかりを恐れてしまい、自分が動ける状況にあり、

 

何かしらのことをやりたい気持ちもあるのに、

 

行動を起こさないのは、いろんな意味でもったいないと思います。

 

 

 

そのような、何かしらのやりたい事を叶えるために

 

この祈願法をおこなうのはよいと思います。

 

自分の目的や夢を叶えるため助けとして

 

この祈願法を使って見るのは悪くないと思います。

 

 

 

 

補足の説明の 2 「 お礼のお参り 」と、「 願ほどきのお参り 」のついて

 

 

自分の願望や望み、夢や目的のためにこの21日参り祈願法を使ってみて、

 

自分の願望を叶えるための行動のスタートを切ることができた人や、

 

自分の願望を叶えるための行動が順調に進んでいたり、

 

あるいは、方向転換や方針転換が必要になりはしたけれど、

 

その方向で進めていく事に決めた人となどは、

 

ある程度行動を進めることができたところで、

 

氏神様の神社に、「 お礼のお参り 」に行った方がよいでしょう。

 

自分の願いを叶えてくれるために援助をしていただいたのですから、

 

そのお礼をした方がよいです。

 

 

 

また、すぐに結果が分かるようなことをお願いして

 

自分の願いが叶った人や、

 

あるいは逆に、願いが叶わないと分かった人は、

 

「 願ほどき 」のお参りに行った方がよいです。

 

自分がお願いした祈願の気持ちが氏神様にそのままかかっているので、

 

その気持ちをほどかせていただいて、終わらせておくのです。

 

 

 

願いが叶った人は、お礼のお参りの意味もありますので、

 

「 願ほどき 」のお参りに抵抗はないと思いますが

 

 

 

願いが叶わなかった人は願ほどきのお参りは、

 

気持ち的にかなり抵抗があるだろうと思います。

 

「 願いが叶わなかったのに、なんでそんなのに行かなきゃならないんだ 」

 

と思うのはごく普通の気持ちだと思います。

 

ですが、「 その願いは叶わないから早くあきらめて、次の目標に移りなさい 」という結果を

 

早めに教えてくれたのも、氏神様の働きがあってのことかもしれないので、

 

お礼の意味と気持ちを込めて、「 願ほどきのお参り 」には行った方がよいです。

 

すぐにはそういう気持ちにはなれないとは思いますが、

 

時間がだいぶたってからでも行ける気持ちになれた方はぜひ行ってみてください。

 

 

 

「 お礼のお参り 」でも、「 願ほどきのお参り 」でも、

 

氏神様に納めるお賽銭の金額は、

 

21日参り祈願をしたときと同じ金額の3千円になります。

 

作法では、お礼のお参りや願ほどきのお参りのお賽銭の金額は、

 

祈願をした時の金額と同額にする、というのが作法となっているそうです。

 

 

 

ただ、このお礼のお参りと、願ほどきのお参りの時の

 

お賽銭の金額は、祈願した時の半額か三分の一くらいでもよい。という説も

 

聞いたことがあるので、それもいちおう書いておきます。

 

どちらの説が正しいのかはわかりません。

 

 

 

バランスという意味を重視すれば、同額でなければならない。とも思えますし、

 

お礼の気持ちと、願いをほどくための気持ちだから、

 

半額や三分の一でもよいのだ。というのも

 

なんとなく分かるような気がします。

 

ここは、いちおう両方の説を載せておきます。

 

 

 

ちなみに、願ほどきのお参りと、お礼のお参りをするときは、

 

21日間もお参りに行かなくてよいです。

 

1回行けばよいと思います。

 

(3日間ぐらいかけてお礼のお参りをする。という説も聞いたことも

 

 ありますが、1回行けばよいのではないかと思います。)

 

 

 

ですが、自分の祈願した願いが、どうなったのかの説明は、

 

しっかりと氏神様に説明しておく必要があります。

 

例文としては以下のような感じでよいのではないかと思います。

 

(神前で最初に名前と住所を名乗るのは当然ですので書きません)

 

「 ○○の祈願をさせていただきましたが、結果は○○になりました。

 

  氏神様には私のために動いていただいてありがとうございまいた。

 

  おかげで望みが叶いました。ありがとうございました。

 

  ここで氏神様にお願いした祈願を解いていただきたく思います。

 

  いままでありがとうございました。感謝いたします。」

 

そして願いが叶わなかった場合は、上記の下線の部分を

 

「 望みは叶いませんでしたが、次の目標が見つかりました。 」

 

と言い換えてもらえればよいと思います。

 

 

このようにして、お礼のお参りや、願ほどきのお参りを

 

しておいた方がよいです。

 

 

 

 

補足の説明の 3 「 21日参り 」を重ねておこなう、繰り返す、場合。

 

 

自分の願望は長期的なものなので、簡単には目標・目的とするところには届かない、

 

まだまだ自分の願望を完全には叶えるのには時間がかかる、

 

あるいは年単位の時間がかかるという人もおられるかもしれません。

 

 

 

そのような方の場合は、「 21日参り 」をして、

 

その後に、途中経過としてのある程度の目標・目的の達成や成功をすることができて、

 

21日参りをする以前よりは先に進むことができたと思えたのならば、

 

その時点で、一度「 お礼のお参り 」をして、

 

その後の自分の都合の良い時に、再度「 21日参り 」をするという方法もあります。

 

 

 

21日参りをしてある程度の結果が出たらお礼のお参りをして、

 

最初のお参りは終了させていただき、

 

再度、21日参りをしてまたある程度の結果が出たら、お礼のお参りをして

 

2度目のお参りも終了させていただいて、

 

そしてまた再度21日参りをさせていただいて、と

 

繰り返し、21日参りをさせていただく方法もあります。

 

 

 

自分の願望が長期的な場合や、最初から何年もかかると予想されるような場合は、

 

21日参り祈願法を上記のように繰り返す方法もあります。

 

21日参りをして、ある程度の成果や結果が出たり、

 

あるいは、方向・方針の変更という結果が出たりした場合は、

 

氏神様はそれだけ動いて下さったということですから、

 

そこでいったん、そのことに対してお礼をした方がよいと思います。

 

 

 

そして、自分の気持ちとして氏神様のお力添えを再度いただきたい人は、

 

あらためて、21日参りをするのがよいと思います。

 

長期的な目的や目標の場合は、このように21日参りを繰り返して、

 

氏神様とのつながりを強めたり、深めていく方法もあります。

 

こういったことを繰り返していると、

 

何もしていない人に比べて、自分の運気は格段に強くなります。

 

 

 

日頃から、氏神様に月参りや、定期的にお参りに行っている人は、

 

それだけでも充分に他の人よりは、氏神様とのつながりは強くなるのですが、

 

このように、21日参りなどの祈願法を繰り返している人は

 

そんなに世間にはいないので、

 

かなり、氏神様とのつながりは強く深くなります。

 

それは、「 普通の人よりもかなり運が強くなる 」ということになります。

 

開運方に興味のある人は、それを目指していると思いますので

 

それでよいのですが、

 

「 運が強くなると副作用みたいなものも出てくる 」ので、

 

それについても少し書いておきます。

 

 

 

 

副作用としては、

 

自分が生まれる前に決めてきた目的みたいなものとか、

 

自分はこういう人生を歩むと生まれる前に決めてきた、みたいなものが

 

誰でもあると思うのですが、

 

そのような生き方から外れた生き方をすると、

 

強引に引き戻される、とか、半強制的に軌道修正をせまられる、

 

みたいな現象が多くなるかも知れません。

 

良い事も、悪いことも、含めてです。

 

人生上での遊びのような、寄り道とか、みたいのが減るかも知れません。

 

そういった副作用を感じる機会が増えるかも知れません。

 

人によっては、必ずではないのかも知れませんが、

 

それはいちおうお知らせしておきます。

 

 

 

 

最後に、( 21日参り祈願法ができない人もいます )

 

 

ここでわざわざ書く事でもないのかも知れませんが、

 

気が付いたので書いておきます。

 

 

21日参り祈願法ができない人もいます。

 

「 スケジュールの都合がつかなくて 」とかではなくて、

 

21日参りをやり始めても、最後までできないらしいのです。

 

どうも気持ちの面で続けられないようです。

 

はじめからからヤル気が無い、とかではなくて、

 

最後までやるつもりで始めてみても、最終日まで通いきれないらしいです。

 

 

 

どうやら、この祈願法はできる人と、できない人があるのではないか?と思います。

 

なので、やり始めてみたけど、どうしてもできない。

 

という人は、無理をしないで、止めてしまってよいと思います。

 

たぶん、できないのです。

 

変な意味ではなく、バカにする意味でもなく、

 

おそらくこういう作法がそもそも向いていないのだと思います。

 

なので無理はしない方がよいと思います。

 

できないことを、無理してやろうとしても、良いことはありません。

 

 

 

 

これに関しては思い出話ですが、昔、こんなことがありました。

 

知人複数人でお酒を飲みながら飲食していた時の事です。

 

私と、一人の知り合いが開運法とか、神社やお寺の話が好きで

 

この21日参り祈願法の話をしていた時に、

 

こういうたぐいの話に少し否定的な別の知人が割り込んできて、

 

私達の二人の話に首を突っ込んできました。

 

 

 

その少し否定的な知人は酒が入って酔いがまわっていたみたいだったのですが、

 

21日参りの話しを聞いて、

 

「 そんな簡単なことで運が良くなるなんて話なら誰でもできる、

 

  俺も試しにやってやるよ 」

 

とケンカ腰で言いました。

 

私と最初から話していた知人は、

 

「 そういう気持ちでやると氏神様に対して誠意がないからやめておいた方がよい 」と

 

止めたのですが、

 

その否定的な知人は酒の勢いのせいで、聞く耳を持ちませんでした。

 

やり方を教えろ、としつこく聞いてくるので、

 

このブログ記事にここまで書いた21日参りのやり方を伝えたのですが、

 

「 そんなのは簡単だ、誰でもできる、ちょろい 」と

 

最後まで言って、バカにした態度をとっていました。

 

 

 

その時はそれで終わったのですが、

 

それから2~3ヶ月ほど経ってから、

 

その否定的な知人と再会することがありました。

 

私の方は、その出来事のことをそんなに気にしていなくて、忘れかけていたのですが、

 

その知人の方から、21日参りの話をしてきました。

 

それで彼が言うには、

 

「 21日参りが、どうしてもできなかった、最後までやりきれなかった 」

 

とのことでした。

 

 

 

なんか、神社にお参りに行くために家を出る時間を10分ぐらい早くすることが

 

どうしても続けられなかったそうです。

 

また、仕事が終わった後に神社にお参りに行くのも続けることができなかったそうです。

 

その知人は、私に向かってこうも言いました、

 

「 21日間、連続して神社にお参りに行くのがこんなに大変だとは思わなかった、

 

  俺はこれができるヤツはたいしたもんだと思う 」と、

 

私は彼の言葉の変化にびっくりして、

 

思わずなんと言っていいかわかりませんでした。

 

とりあえず、21日参りをやってみたことに対して評価するようなことを言って

 

自分に驚きの気持ちを思わず隠してしまいました。

 

 

 

でも、そのときに私は彼には言いませんでしたが、

 

心の中で、「 イヤ、全然たいしたことはしてないんだよ 」と、思っていました。

 

ですが、彼は黙っていてもいい話をあえて私にしてくれたので、

 

その気持ちに感謝して彼の気持ちを逆なでするようなことは言わないで、

 

彼の話に耳を傾けることに徹していました。

 

また、お酒を飲んでからんできたときの傲慢な態度が完全になくなっていたので、

 

こちらも、少し驚いていました。

 

 

 

というのが、私の思い出話です。

 

この後で、この知人に何か罰が当たったとか、悪いことが起こった、とかの

 

いかにもありそうなオチは無いです。

 

その知人は、その後も普通に暮らしています。

 

これでこの話は終わりです。

 

 

 

 

ただ、この一件でわかったことは、

 

「 たぶん21日参りができない人はできないのだろう 」

 

ということはなんとなくわかりました。

 

なので、「 できないものはできない 」と割り切って、

 

他の開運法や、方法を探した方がよいと思います。

 

できない人は、残念がらずにそうしてみてください。

 

 

 

 

ものすごく長くなりましたが、「 21日参り 」(祈願法)についての説明は以上になります。

 

 

もう一度まとめますと、

 

 

○「 21日参り祈願法 」

 

1,自分の住んでいる町の氏神様の神社を調べて場所を確認する。

 

 

2、自分の願い事を具体的にイメージしてハッキリさせて、

 

  それを神社で氏神様にお願いする言葉に整えて、できるだけコンパクトにまとめる。

 

  (紙に書き出して、メモしておくとよい)

 

 

3、21日間のあいだ確実に毎日連続してお参りできる期間を

 

  自分のスケジュールを確認、調整して準備する。 (お賽銭も用意しておくとよい)

 

 

4,21日間のお参りを実行する。 

 

  事前に考えておいた、お願いの言葉で毎日お願いする。

 

  と同時に、その願いを叶えるために具体的に行動を始めたり、

 

  努力することを始める。

 

 

5、21日間の最終日のお参りが済んだら、21日参りを終了する。

 

 

 

ということになります。

 

チャレンジしてみよう、と思った方は是非チャレンジしてみてください。

 

できる人はできますし、

 

できない人は、他の開運法をチャレンジしてみてください。

 

それでは21日参り祈願法の説明終わります。

 

ここまで読んで下さってありがとうございました。

 

感謝いたします。

 

 

 

 

あと、これもまたかなり余談ですが、

 

21日参りを「 数秘術 」的に理解、応用する方法もあります、

 

21を、7数の3倍( 7×3=21 )ととらえる考え方です。

 

数秘術はいろんな流派があるので、流派によって数字の解釈が違うのですが、

 

ある流派では、7数を神秘の意味ととらえて、

 

3数を幸運の意味や、現実化、継続化、の意味ととらえる考え方もあります。

 

その流派の考え方では、7数の神秘的な力を現実化(3数)する行為が

 

21日参りの意味と考えることができます。

 

 

 

ということは、

 

他の数字と、他の数字を掛けて出た数字の日数で神社にお参りして

 

その数字の意味を現象化させることができる、ということになります。

 

ちょっと上の応用ですね。

 

 

それの説明を詳しくすることもできるのですが、文章が長くなりすぎるので、

 

ここらでやめておきます。

 

その話は、いずれ、書きたくなったら別の記事にまとめて書きます。

 

ここまでの長文の読みこみ、お疲れ様でした。

 

ありがとうございました。

 

 

 

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