令和２年 １月１３日 内之浦・黒島！ １月１５日 内之浦・松島！

令和2年、1月13日。

またも内之浦に行って来ました

同行は猪野さん、Sさん。

この日は昨年は北浦で開催された「あかつき杯」の開催日で、今年は宮崎県の油津に4時半までに魚を持ち込めばOkとのことで、2時回収なら裏道を知り尽くしてるSさんの運転なら内之浦でもギリギリ検寸に間に合うとの判断で内之浦へ。

この日由佳丸さんは下手の番だったので、15番に猪野さん、松島にSさん、私は黒島を押さえております

祝日ということもあり、定員ギリギリの釣り人を乗せ出船

珍しくベタ凪で労せず瀬上がり完了。

初めての黒島。

先ずは高島方向を写真に。

黒島は足場が良く、裏に魚を活かすのに最適なタイドプールもあり良い感じ

早速2本出し体制で臨みます。

ガゼに好反応で、石垣っぽい当たりが出ますが喰い込むに至りません

カラス貝で何か来たと思えばこの子。

途中エビ網が入ったものの、かなり遠くだったので影響は無かったですね。

色々探ってみましたが撃沈でした

港に帰り、他の皆さんの釣果を聞いてみるとほぼボーズでしたが、猪野さんが15番で2㌔オーバーの本石とガキを。Sさんは松島でガキを仕留めてました！

そこから油津に向かうと宮崎県南周辺も厳しかったようで、ガキが数枚出てただけで、猪野さんが優勝

最後に大会参加者と写真を。今年も楽しい大会でした

そして、大会の疲れをもろともせず、15日に猪野さんと内之浦再チャレンジ(笑)

この日は私は松島。猪野さんは高島を押さえております

初めての松島。瀬は低めですが足場は良く釣り易かったですね～。

南側には先日上がってた黒島が。

餌はガゼ40個とトッポガニ、チシャガニを計１0匹程とカラス貝、瀬戸貝を準備してきており、剛心竿にガゼで放置し、TZでカニ、貝で手持ちという最近のパターンで攻めます。

13日に乗ったSさんがガキだらけと言っていましたが、確かにガキだらけでガゼは瞬殺

カラス貝は殻包みは触らず、カニはやはりガキが当たって来ます

入りそうで入らないので、エサ巻糸を駆使してガゼを付け、やっと1枚目のガッキーちゃんが剛心竿を舞い込ませてくれました

続いてトッポガニの爪の手持ちで2枚目のガッキーちゃんを

将来口白になるタイプですな

カニの半割だとガッキーちゃんが当たって来るので、チシャガニの丸掛けで攻めてたらフワフワと怪しい当たりが！！

しかしいつまでもフワフワしてるだけで走りません

これは、と思い上げてみたらやはりこの子でした

内之浦でカニ使うと１００％釣れる気が(笑)

ガゼが残り少なくなり、カニも残すところ数匹なので、カラス貝の殻包みでやってるとこれにも石垣が触りだし、追加。

そして期待の潮止りを迎えたので、温存してたトッポガニで攻めます

とりあえずトッポガニを丸掛けで置き竿にし、しばらく放置してたら良い押さえが！！

先の石垣フグと同じようにフワフワと押さえております！

グ～ッと押さえてましたがフワッと戻ってきました。そしてまたフワフワと押さえだします

どうだろ？またフグかな？と見てるとまたフワッと戻ってきました

あ～、やっぱりフグかと思ってたらまたも押さえてきます

これ、フグが乗ってるかな？そろそろ上げるか？と考え始めたら、そのままリールシートの前まで一気に曲がり込みました！！

うわ、石鯛かっ

と竿を手に取ろうとした時に、バ～ンッと戻ってしまいました

残念、針掛かりしませんでした

デカバン確定な当たりだったのに・・・針の向きでしょうかね～。

私の運より魚の運の方が優ってましたわ。

その後もカニで良い当たりが有りましたが走らせ切れずカニを使い切ってしまいました。そして時合終了

潮が変わったので遠投を試みてみます。

と、遠投でもガッキーちゃんが猛威を振るっており、追加。

ガゼが無くなってからは殻包みで更に追加し～

この子はのどで餌食べてました(笑)

結果、石垣のみで終了。

デカバンらしい当たりは拾えたのですが、運が無かったですね

この日もお客さん多かったので荷物満載でした～。

気になる猪野さんですが、高島はエビ網が入ってたそうで上がらず、黒崎に行き、2㌔程の本石とガッキーちゃんを5枚ほど仕留めてましたよ(写真撮り忘れました）

しかも良型を掛けてたそうですが、10ⅿほど寄せたところで海中に残ってた仕掛けに突っ込んだのか、途中までは上がって来るけどそれ以上来ないという状況になり、しばらく悪戦苦闘したそうですが結局ラインブレイクしたそうです　　

4㌔は間違いなくあったという出応えだったそうですわ。残念でした

他は全体的にパラパラと石垣が出てた位でしたね。

なかなかハードな釣行でした(笑)

令和2年 1月6日 内之浦14番！ 令和2年1月9日 美々津・コミノ！

ご無沙汰しております(笑)

久しぶりのブログ更新です

宮崎県渡船は県内在住者のみという枠は有りましたが、緊急事態宣言が発令された後も動いていたのですが、ついにGWは渡船も休業に。大分県南の渡船も同様に。

今の所休業は5月6日(門川は7日まで）ですが、どうなる事やら？

ホントにコロナ、早く収束して欲しいです

ではすでに忘れつつありますが(笑)、今年の今までの釣行をボチボチと更新していきます。

1月6日、今年初の内之浦チャレンジに猪野さんと行って来ました

渡船は由佳丸さんにお世話になりました。

この日、猪野さんはシラセを押さえていましたが大ウネリで上がれず、8番に。

私は14番を押さえており、波的に上がれるのだろうかと？思ってましたが、ウネリの方向で大丈夫だったようで無事に上礁。

早速2本出し体制でチャレンジ！初代剛心竿はガゼで置き竿。

TZはトッポガニ、カラス貝メインで手持ちで狙います。

一生懸命やりましたが、ガゼでこの子と。

カニでこの子が来ただけでした

14番、足場は狭めでしたが雰囲気のある良い所でしたわ。

この日は猪野さんもすったりでした。しかし内之浦はどこも雰囲気があり、素晴らしいフィールドですわ

内之浦ですったりだったので、癒しを求めて9日に美々津に行く事に。

渡船は長栄丸さんにお世話になりました。

この日餌はカラス貝、ムール貝、トッポガニ、ガゼを持参。

他に底物客は無く、ラッキーな事にコミノを貸し切り

この日も2本出し体制で臨みます。

潮は微妙に本命の上り潮が動いており期待十分！

置き竿の初代剛心竿にトッポガニの丸掛けを付け放置し、TZにカラス貝で手持ちで攻めます。

カラス貝、ガゼは餌盗りが突きますが、石物らしき当たりは無く、丸掛けで放置してるトッポガニは無傷のまま

期待の朝マズメは石物の気配無く、時間が過ぎて行きます

そこで暇つぶし用に持って来てたガガラ、アカハタ狙いのタックルを組む。

竿は海上釣り堀用ロッド。

海上釣り堀用ロッドはソリッド穂先のが多く、これだとキンツ(カワハギ)狙いの時も当たり鮮明で扱いやすいのです。バットパワーも十分なので、たまに石垣とか来ても楽勝です

竿も軽いし、磯遊び竿には最適ですね

今回は根魚狙いなので餌はキビナゴ。

早速1尾目を確保し、とりあえず活かす。

仕掛けは御覧の通り極シンプルなもの。

鉛はナス型の6号程度にハリスは5号。針は根掛かり回避と、ガガラに飲み込まれないようにムツ針の15号を使ってます。

この仕掛けでアカハタもガガラも良く釣れますわ

石鯛狙いは餌を盗られないよう、TZにカラス貝の殻包み、剛心竿にカニの丸掛けで放置したまま、根魚狙いの仕掛けをあちこち投げてガガラを順調に釣って行きますが、なかなかキープsizeが来ません

う～ん、ガガラも釣り荒れてるのかな？と色々探ってると、カラス貝の殻包みで放置してたTZに激震が！！

あら、これは入りそう！と思ったら、ズッポシ舞い込みました！！

よっしゃ、と思ったものの、根魚狙いを投げてるので、急いで回収し竿を置き、ピトンからどうにか竿を抜き合わせると確かな手応え

ギュンギュン元気いっぱいに締めこんでくれます

数度の激しい締め込みを味わい浮かせたのは良いサイズの銀ちゃんでした～

帰って測ったら58㎝、3，4㌔でした

この1枚が来たので、今から時合？と根魚狙いを止めて石鯛狙いに集中。

カラス貝に好反応で、殻包みで手返ししてると今度は手持ちで送って送って喰い込んでくれ、これまた良型をGet

これは57㎝、3，3㌔でした～

さらに集中して手返ししてると、またも当たり！

慎重に送って走らせることに成功し、やや小ぶりな2㌔程の銀ちゃんを追加。これもカラス貝の殻包みでした～。

いぜんゆっくりと良い上りが動いており、時合は続き、ちょいちょい石物の当たりが出ます。

そこでトッポガニの半割を入れてみるとこれにも良い当たりが！

これも手持ちで丁寧に対応して送ってると走ってくれ、2,3㌔程のメスをGet

これを最後に上り潮がほぼ動かなくなり、石物の気配が消えた

時間も昼なので、磯ラーメンタイムにすることに。

TZは上げて、初代剛心竿に簡単には割られないように大きめのカラス貝の殻包みを付け投入し放置。

そしてお湯を沸かしにかかります。

お湯を沸かしてる間に、活かしてるガガラの水を変えようと、バッカンの水を捨て、水汲みバケツで海水を汲んでて、ふと竿を見たら・・・

うわ、入ってるやん！根元から曲がり込んでるし！！

初代剛心竿が綺麗な弧を描いております！！

慌てて竿の所に行き、ピトンからどうにか竿を抜きくと強烈な締め込み！！

剛心竿は和竿調なので、強引に寄せずに、その引きを楽しむようにゆっくりと竿でタメて引きを味わいます

数度の強烈な締め込みをいなすと、一目で60超えとわかる綺麗な魚体が

大事にタモで掬い無事Getしました～

超ラッキー

帰って測ったら実寸62,5㎝、4㌔ジャストでした

今年初の60UPは良い顔つきでしたわ。惚れ惚れしますね～

針はしっかりと飲み込んでました。カラス貝の威力ですね～

もう言うことなし！とラーメンにお湯を注ぎ、石鯛の余韻に浸りながら至福のラーメンタイムを楽しみます

その後もやってみましたが潮が下りに変わり、石物の気配は無くなり、3時までやってみましたが追加は有りませんでした。

コミノ、良い所です　ホントに癒されました

美々津に行って正解でしたわ。

たまにこんなことがあるから石鯛釣は止めれませんね(笑)

令和2年1月3日 土々呂 麦バエ！

令和2年の渡船での初釣りに北村さんと土々呂麦バエに行って来たのでその時の事を。

渡船はことぶき丸さんにお世話になりました。

初釣りに来てるお客さんが多く、初めに沖テトラ希望者を連れて行き、2便で沖磯へ。

麦バエに向かう頃にはすっかり日も上り、キレイな日の出を船上で拝みます。

無事麦バエに上礁し、慌てて準備を進める。

北村さんが船着け、私はいつもの所にピトンをセット。

餌はヤドカリ少々とガゼ、瀬戸貝、カラス貝を準備してきており、まずはヤドカリで実釣スタート！

と、流石麦バエ、1投目から石鯛の当たりが！！

丁寧に対応するも食い逃げ

北村さんの1投目も石物らしい当たりをとらえています

が、やはり喰い込まず。

朝のチャンスを逃すまいと必死に手返ししますが、非常に喰いが渋く、走らせることが出来ません

結果、ものの数投で明確な当たりは消えてしまい、貴重な朝のチャンスはモノに出来ず

そして時間が過ぎて行く。

思ったより風は無かったのですが、そこそこは吹いてる状況でした。

なかなか厳しい状況ながら、石物の雰囲気は有るので、撒き餌を撒きながら活性が上がるのを待ちます。

と、、鬼ヤドカリで置き竿にしてた北村さんの竿に良い当たりが！！

これは舞い込みそうと2人で見てたら綺麗に舞い込みました～

北村さんの愛竿、マミヤの烈島石鯛が石鯛のパワーを受け止めます

なかなかの締め込み具合に良型を想像させます

無事に浮かせたのはキレイな銀ちゃん！

55㌢のナイスな銀ちゃんでした～

どうやらチャンスタイムに入ったようなので集中して手返しします。

と、最大級の鬼ヤドカリを最深部に投入した北村さんの竿に、ガツン、グワっ、グワッ、グワッと2番まで押さえる凄い当たりが！！

これは間違いなくデカバンやろ！と見守ってるとフワ～ッと戻って来た。

放したかな？と思いましたが、またフワッ、フワッと押さえていきます。

重量感たっぷりのまま3番まで押さえたのでこれは走る！と思ったのですが、またもフワ～ッと戻ってしまった

あれで走らんか～と見守ってると3度目の押さえが！！

今度こそと思いましたが残念ながらまたも戻ってきました

そのまま少し待ちましたが当たらなかったので仕掛けを上げると見事な素針！

凄いのが居ると二人してさらに集中しますがそれからは当たって来ませんでした。

やばい、このままだとボーズじゃと真剣に手返ししてたらヤドカリに石鯛の当たりが！！

丁寧に送ってると走ってくれ、2㌔程の銀ちゃんをGet

良かった～、ボーズじゃなくて

1枚仕留めたし、当たりも無くなったので磯ラーメンを楽しむ。

その後は良い当たりは無く、時間だけが過ぎて行く。

海面がパチャパチャしてるので湧きグレ？かと思いきやこの時期特有のボラの群れが。

それにしても半端ない数でしたよ

結果、昼からは石物からのコンタクト無く終了。3時で納竿しました。

ちなみにここ最近の宮崎県北の釣果ですが、ボチボチ上がってますよ～3㌔までが多いですが、3月下旬としては数が出ていますね。北浦、美々津では4㌔オーバーが上がってますし、今期の乗っ込みシーズンも良い釣果が期待出来そうな感じです。ハイシーズンとなる4月～6月が楽しみですね