令和元年12月25日、波があるものの船は出るということで、海からのクリスマスプレゼントを期待し、猪野さんと内之浦に行って来ました~
渡船は由佳丸さんにお世話になりました。
他に数名お客さんが。
この週は上手の番で、猪野さんが白瀬、私が12番を予約を入れております。
出船してみるとやはり波が有り、白瀬は波が駆け上がっており無理
そのまま下って行き、12番の前に行くも上まで濡れてるので止めた方が良いと船長判断。そこで隣の11,5番に乗ることに。
猪野さんは15番に乗れたら15番に行くと南下していきました。
11,5番は足場も良く、波に強い感じ。けっこうな波でしたが問題なくやれそう。
早速2本出し体制で準備。
タックルを組んだ後、いつものように撒き餌を撒きます。
撒き餌を入れると入れんとで釣果が全然変わって来ますよ!
隣の12番。たまに上まで波が上がってましたわ。
乗らなくて良かった~
餌はトッポガニ、チシャガニとガゼを準備して来てる。先ずは置き竿にガゼを付けて放置し、トッポガニで手持ちで探る。
ガゼの方には反応が有り、コツコツと餌盗りが触ってる。
カニも剥き身だと餌盗りが反応しますが、丸掛けだと反応無し。
しばらく手返しをしてるとチシャガニにフワッフワッという当たりが!!
これは!?と緊張するが、ずっとフワッフワッとしてるだけ
あ、これは奴だなと、竿で聞いてみるとずっしりと重みが
やはりこの子が喰い込んでいました~
内之浦、石垣フグちゃん多いですよね
波が幾分落ちて来て、良い潮が入ってるようですが石物の当たりが来ません。
撒き餌をパラパラ撒きながらやってると、トッポガニの丸掛けに良い押さえが
これは良い当たりだけど?と手持ちで丁寧に対応してたら一気に走った!!
そこそこの締め込みに3㌔クラスの石鯛を期待しましたが、浮いてきたのはヒブちゃんでした
ヒブの後もたまに石物っぽい当たりが来ますが全く喰い込みません。
ガゼも素針になりますが、喰い込むような当たりは来ません
期待の潮止りを迎え、そろそろチャンスタイムと思ってるとカニに好反応が出だしました
チシャでもトッポでも投入の度にグ~ッと押さえますが、上手い事餌を盗り、全然乗って来ません
ヤバい、このままだとチャンスタイムが終わってしまう、と、トッポの剥き身をエサ巻糸で縛って投入。
すぐに押さえる当たりが
そのまま違和感を与えないようについていくと重みが乗って来たので、テンション強めで対応するとギュギュギュと走り出し、やっと乗ってくれたのは1,5㌔程の石垣ちゃんでした
このサイズだったので、連発するかと思いましたが後が続かず。
波もまた太って来て、納竿の2時までに追加は有りませんでした。
港に帰り、猪野さんのクーラーを開けると、石鯛の2㌔オーバーを頭にガッキーちゃんを5枚と数釣りしてました
場所はゲンガ。結局15番も波でアウトで、そのまま南下してゲンガに上がったそうです~。
ちなみに高島を過ぎたら波はかなり穏やかだったそうです。東寄りの波でしたから幾分かわしてたみたいですね。
そしてやはり内之浦はデカバン地帯ですね!!
高島では出てましたよ!
67,5㎝ 5,3㌔のデカバン!!
朝の3投目にガゼの2個掛けで来たそうです~。羨ましい~
このサイズが当たって欲しかったですわ
そして30日には令和元年の釣り収めに門川ゴンゲンへ。
確かに天気予報では波が有りそうな予報でしたが、十分できるだろうと思っていましたが、予想以上の波
いつもの鼻はやれず、中に陣取りました。
何度かこれは石物でしょ?という当たりも有りましたが全く喰い込ませれず。
波はますます太って来ます。おまけに雨も降り出し、厳しくなる一方
結局11時には船長から回収の連絡が有り、釣り納めは完全ボーズで終了でした。
次回からは令和2年の釣行記をアップしていきま~す