冷え性って言葉、最近私の耳によくはいってきます。
私が行っているアカシックのセッションでも、体調のことになると、かなりの頻度で飛び出す言葉です。
「冷えは万病の元」
なんて、言葉が常識のようになってますが、
実はこの「冷え性」というもの。日本人独特のものなのだそうです。
中医学では、体が「一時的に」冷たくなっている「寒」という言葉はあるけれど、
日本で使われる「常に冷えている感覚」をあらわす「冷え性」というもの、そのものをあらわす言葉はないのだとか。
で、この感覚というところが大切で、
あくまでも感覚なので、自分が冷えている感覚、であって、実際の体温とかではないのですね。
この冷え性とよばれる「感覚」は、繊細な日本人が生み出した、ひとつの新しい発想なのかもしれません。
そしてもう一度最初に戻りますが、冷え性って最近言葉よく聞きますよね。
冷えとりとか、冷え対策とか。
ネット上の情報やもグッズもこれでもかというくらいあふれている気がします。
さてさて。
すべての流行には意味があると私は思っています。
たとえそれがマスコミが生み出したブームだとしても、
何かしらそこには、文化や暮らしの背後にある、無意識の声を反映しているのだと私は感じています。
冷え。
ただ単に私たちは自分の体の冷たさについて語っているようなのですが…。
ひょっとしたら、
日本人だけが感じる
いまこの瞬間におこっていることを
繊細な感覚器官で
「冷え」という感覚で受け取り、
体を通じて「冷え」をあたたかさに変えようとするとき、
いまこの瞬間に必要な
とても大きな仕事をしているのかもしれません。
さて。
長田先生とゆうかさんと先日、次回疾患シリーズのため、この冷え性について、がっつりと打合せをしてきました。
この打合せがとてもおもしろくて。
上に書いたようなことを、メインテ-マにして、
体のレベルで見た冷え
人格・性格レベルで見た冷え
文化レベルで見た冷え
地球レベルからの冷え
などなど、医療現場の視野と、アカシックセッションからの視野を含めて、
これぞ疾患シリーズの醍醐味!!!!
と盛り上がりながら、
この膨大な内容を今回の3時間でどう伝えていくのかと、
三人で顔を突き合わせて、話し合ってきました。
長田先生が書いてくれたこの部分をお読みくださいませ↓
近年「冷え」を身近な話題として取り上げることが多いのは、
私たちが地球上でそれぞれが取り組んでいるであろう☯陰陽の探求や、
これまで私たちが抑えてきた女性性の変化、
二元性からの卒業に関係しているのでは?
また、
エネルギーを生み出す解糖系とミトコンドリア系両方がともに生体に必要なように、冷えにも伝えたいことがあるのではないか?
頑張りすぎても、怠けすぎてもうまくいかない、、、中庸への道標としての「冷え」というアイデアです。
広い視点からは「冷え」るにも何らかの生体の戦略があるといえます。
今回の疾患シリーズ。
入り口は「冷え」ですが、
3時間のなかで結果的に
体が教えてくれる大きな叡智と、
いまこの瞬間におこっている世界の動きについて説き明かしていく
時間となります。
冷え性の方はもちろん、医療現場の方、体をあつかうセラピストやアカシックリーディングなどのスピリチュアルの現場にいらっしゃる方にも激おすすめします。
目に見える部分をあつかう医療現場だけはなく、
目に見えない部分をあつかうスピリチュアルの現場だけではなく、
双方の視点によって、新しい気づきが生み出されることを、意図してみなさんをお待ちしています。
以下、長田先生のブログより↓
https://ameblo.jp/sky-wind-sea/entry-12311591712.html
医療×アカシック 2017年9月28日(木) 午後1時~4時15分
田園調布長田整形外科リハビリルームにて
THE疾患シリーズvol.5 「冷え」
長田夏哉×齊藤つうり
開催します
疾患シリーズ≪医療×アカシック≫では、
医療・健康における信念体系から少し離れ生命現象の本質を捉えるステップにナビゲートし、
様々な病状の本質を皆さんと一緒に解読していきます。
西洋医学的発想からは〝病気はよくない〟だから〝取り除く〟
東洋医学的発想すらも現代医療のなかに組み込まれると〝未病〟を〝回避する〟
という視点でしか取り入れられていないように思います。
今回のテーマを「冷え」に決めて
医学文献や書籍をあらためて読み込んでみて、やはり〝冷え〟は良くない、どうしたら回避できるか、というベクトルでした。
私自身〝やはり〟と付けている自分に、
自分もこの現実的な医療・健康フィールドでどっぷり醍醐ンでいるんだなぁ~と
思わず笑っちゃいました。
気を取り直して、自分のカメラをズームアウトしてみたところ、〝冷え〟という側面から全体性につながる面白い景色がみえてきました。
冷えという側面から全体性につながる仮説(という名の妄想)です。
近年「冷え」を身近な話題として取り上げることが多いのは、
私たちが地球上でそれぞれが取り組んでいるであろう☯陰陽の探求や、
これまで私たちが抑えてきた女性性の変化、
二元性からの卒業に関係しているのでは?
また、
エネルギーを生み出す解糖系とミトコンドリア系両方がともに生体に必要なように、冷えにも伝えたいことがあるのではないか?
頑張りすぎても、怠けすぎてもうまくいかない、、、中庸への道標としての「冷え」というアイデアです。
広い視点からは「冷え」るにも何らかの生体の戦略があるといえます。
単に冷えが強いから、免疫が弱まり栄養が回らず、冷えに対処しなければ、ということにとどまらず、
医療とアカシックの現場から「冷え」がクローズアップされている背景や冷えざるを得ない身体の気持ちになって読み解いていきます。
たとえば、
男性は女性に比べると温めすぎなくてもよいことがある、
血液が一時的に「ドロドロ」であることは生体の戦略のひとつ、
解糖系とミトコンドリア系、それぞれに善悪はない、
こんな全体性の視点から「冷え」をながめてみたいと思います。
舌をみたり、冷えのタイプと性格を知ったり、日本人ならではの性質を知って、
アカシックからの情報とともにこれからの病態の「観方」をひろげ
すこやかな視点にご案内します。
*こんなことを疾患シリーズVol.5「冷え」でお話する予定です*
・冷え性、冷え症、体温とエネルギー生産
・冷えは英語で何というか?
・日本人は繊細だからか?冷えの気持ち
・冷えがクローズアップされる背景にある集合意識
・血虚/氣虚を舌でみましょう
・冷え症のタイプと性格 あなたは?セルフチェックシート
・男性と冷え、女性と冷え 解糖系とミトコンドリア系の役割分担
・冷えは血流の滞り (瘀血) 動脈と静脈のココロ
・血液ドロドロは悪ですか?冷えは悪ですか?
・冷え症日本人におすすめの食
・冷えと妊娠 その関係はどれほど?
・質疑応答
参加費:
当日現地参加 12960円(税込)
ユーストリーム配信視聴参加 8640円(税込)
(*ユースト配信は動画視聴参加です。リアルタイムでの参加も、後日の視聴も期限なく可能です、質問ができません)
*現地参加のキャンセルはいつでも可能ですがご連絡をお願いしています
場所:田園調布長田整形外科リハビリリーム
大田区田園調布2-41-2NTTビル1階 田園調布駅徒歩1分
**お申し込み**
①メールにて受付ます
「お名前フルネーム」「メールアドレス」「当日連絡用携帯電話番号」とともに
件名「冷え」で yuuka131osada@gmail.com までお願いします。
2日以内に返信致します。
②お電話 クリニック開院時間内 03-5483-7070
「お名前フルネーム」「携帯電話番号」をお知らせください
ナビゲーター:
長田夏哉 田園調布長田整形外科 院長
齊藤つうり アカシックティチャー(KnowingSchool講師、ブッダプログラム主宰)
*長田夏哉
http://greenearth2012.jimdo.com/医師プロフィール/
*齊藤つうり
http://ameblo.jp/turi-saito/
VOL.1「便秘と過敏性腸症候群」の様子はこちら:
http://ameblo.jp/greenearth2012/entry-12108556680.html
VOL.2「甲状腺と親子関係性」の様子はこちら:
http://ameblo.jp/greenearth2012/entry-12128294088.html
VOL.3「骨」の様子はこちら:
http://ameblo.jp/greenearth2012/entry-12163292105.html
VOL.4「眠り」の様子はこちら:
http://ameblo.jp/greenearth2012/entry-12269678294.html
ご参加お待ちしています。