
先日、ブッダスクールのコアなメンバーに向けて、小木戸利光さんによるシアターワークのワークショップが開催されました。
シアターワークは、小木戸利光さんによるオリジナルのワークであり、演劇を基にした芸術療法として創出されたものです。
東京大学、早稲田大学、そしてスタンフォードなど、世界中の様々な学校で用いられ、研究され、非常に有用に働いているワークです。
以前、私が2023年にこのワークを受講し、それが非常に素晴らしかったために、今回ブッダスクールのコアなメンバーに提供したいと思い、このような企画をさせていただきました。

スクールでは、全体性を用いたアカシックリーディングを行っています。
そのうちの手法の一つとして、アカシックガイドセッションがあります。
これは単に体を止めてリーディングする手法ではなく、身体感覚を用い、動きや自発的なムーブメント、生命の発露を用いたワークとして私が考案したものです。
かねてより、このシアターワークとアカシックガイドセッションは非常に近いものであると感じていました。
そのため、ブッダスクールのコアなメンバーの皆さんに、これまで行ってきたことと、このシアターワークという素晴らしい芸術療法を通して、それらを統合していただきたいという意図で行われました。
実際のワークでは、足の裏を合わせ、足の指を重ねることから始まり、そこから生まれる感覚を起点として進んでいきました。
一つの未知なる生命が内側から生まれるように、身体の自発的な動きや感覚を丁寧に扱っていきます。
これはユング心理学でいう個性化そのものの捉え方であり、自ずと生まれてくるもの、意味がないように見えるものを丁寧に扱っていくワークでした。
そして次第に、ダイナミックな動きへと展開していきました。
一般的に演劇というと、外側に合わせて何かを演じるという印象がありますが、このシアターワークのアプローチはまったく逆です。
内側から自然に生まれてくるもの、意味がないようで確かに存在しているものを丁寧に拾い上げていく、そのようなプロセスをたどりました。
講義の冒頭では、小木戸利光さんご自身から、このワークの成り立ちについてのお話がありました。
社会や学校に適応しにくいご自身の特性の中で、自分自身を癒すために繰り返し行っていたことから、自然と生まれてきたものがこのシアターワークである、という説明をしていただきました。
それは極めて個人的なものであったため、多くの人に有用であるかどうか、ご本人も当初は分からなかったそうです。
しかし大学での発表を経て、世界へと広がっていく中で、個人の奥には普遍的な扉があるという体験をされたとお話しされていました。
まさに今回のワークもそのようなものであり、個々人の内側にある小さな動きや発露が、やがて全体へと広がり、そして個々人が他者を発見し、結びついていく。
その中で新しい創造が生まれていく、そのようなプロセスを丁寧にたどっていきました。
これはまさに、個性化や「なれる最高の自分」というものが、外側に適応することによってではなく、内側にあるものを丁寧にたどることによって生まれてくるものであるという考え方と深く一致しているように感じました。
午後のワークでは、小木戸利光さんから短い本質的な言葉が与えられ、それを各チームで受け取り、そのエッセンスを感じ取りながら表現するという枠組みが行われました。
ただしその表現は、言葉を使った演目ではなく、言葉を使わない身体表現によるものでした。
さらに一度表現した後には、役を入れ替えたり、新しい役が加わったり、突発的な要素が加えられることで、これまでとは異なる展開が生まれていきます。
その瞬間にしか生まれ得ない創造、動き、気づきを引き出すような指示がなされ、それによって参加者の皆さんは、頭では想像できない領域へと入っていきました。
今回はブッダスクールのコアなメンバーであったため、思考・感情・本能を統合的に扱いながら、思考や正しさから手を離し、自分自身の内側の個性化を体現していく、そのようなプログラムをすでに通ってきた方々でした。
そのため、このワークを通して新しいものに開かれていく中で、それぞれが本来持っている天才性を開き、命を自ずと開いていく様子を見ることができました。








ここからは私個人の考えになりますが、今回のシアターワークを通して、ブッダスクールのコアメンバーがどのように花開いていくのか、スクールの枠を超えて、それぞれが自分自身に開かれたときにどのような表現を持ち、どのような命が開いていくのか、その姿を間近で見せていただいたように感じました。
私は以前から、インストラクターやプロアカシックの皆さん、そしてトータルインテグレーションコースを修了された方々には、それぞれが自律した活動を展開してほしいと願っていました。
私はそのための一つの通過点であり、皆さんの表現の通路をできる限り邪魔しない、そのような意図でスクールのプログラムも組み立ててきたつもりです。
今回、皆さんの新しい発想や表現を見て、本当にそれぞれが「なれる最高の自分」を発揮していくことこそが、私自身の魂の願いなのだと強く感じました。
私の願いは、皆さんを通して現れていく。
私自身も今回のシアターワークを通して多くの気づきを得ました。
小木戸利光さんは、このシアターワークは意図を持った人にとってはイニシエーション、つまり大切な通過儀礼となるように設計されているとおっしゃっていました。
私自身も前回、そして今回のワークを通して、人生の重要なタイミングで大切な儀式を通過したような感覚を持っています。
現在、小木戸利光さんは「St.Adamare」という活動を通して全国で講演を行っておられます。
そのようなお忙しい中、今回このワークショップにお越しいただき、ブッダスクールのメンバーと深く関わっていただいたことで、3年越しの願いが叶い、私にとって非常に大切な一日となりました。
講師の小木戸利光さん、本当にありがとうございました。そしてご参加くださったブッダスクールのコアメンバーの皆さん、ありがとうございました。
この一日で生まれた全く新しい命を、これからもそれぞれが輝かせていかれますように。

小木戸利光さんHP
https://toshimitsukokido.com/
St.Adamare
https://www.youtube.com/@St.Adamare
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