はじめまして、発達ゆっくりの2歳1ヶ月になる息子を持つ母です。色んな体験や感情の備忘録として日々の記録をしていきたいと思います。
さて、息子ですが現在療育に通い、市の療育センターで週2回の親子教室に通園中です。まずは何故そこに至るになったのか経緯を書いていきます。今回は1歳半検診までの様子です。
息子の発達の遅れが出てきたのはお座り以降です。徐々に身体発達の遅れが目立ってきました。お座り9ヶ月、ハイハイ9ヶ月、膝歩きつたい歩き1歳2ヶ月でした。2歳までに歩ければいいよと小児科の先生に言われていた私はのんびり構えていたのですが、膝歩きからたっちや一人歩きになかなか移行しないことが大変気掛かりでした。なんせ膝歩きする幼児を見たことがなかったからです。シャフリングベビーとも違うしなんだこれは?という状態が長く続きます。
コミュニケーション面で違和感を覚えだしたのは1歳過ぎた頃です。息子が授乳に興味なくしょっちゅう乳腺炎にかかっており、断乳する1歳頃まで児童館といった同月齢の子どもが集まる場所にも行くことが出来ずこもりきりの生活でした。外に出るようになり驚いたことは、他の親子が密なやりとりをしていることでした。こんなに親の言うことが分かるのか⁉ということに驚きでした。息子は基本一人遊びに夢中で私のことは自分が話したい時だけ求めてくる印象がありました。指示も通らず。指差しもせず。一方的でした。一時保育で預ける時も全く泣かず、先生から驚かれていました。私は人見知りしない子なんだな〰、預けやすいな〰と思っていたのですが今思えば私との信頼関係が出来ていなかったのかもしれません。
言葉は遅く、1歳半までに出たのはマンマ、いないないばあ、ガタゴト、ブッブー程度。言ってることの理解は出来ていなかったです。状況で判断している感じがしました。(電気消したらお風呂など)
行動は状況が読めず落ち着きがないところがありました。児童館やサークルの出し物ではじっと出来ず部屋を動き回っていました。目が離せずしょっちゅう追いかけて捕まえにいってましたね。
こうざっと書いてみると色んな要素満載ですが、当時は初めての育児だしこんなものかな、手がかかるなあぐらいしか思ってなかったですね。これが奈落の底に突き落とされるのがあの1歳半検診となるのです。