ようーやく学年末の結果が一覧となって返って来ました!
さて!お嬢さんの結果は…?
終わった直後は希望的点数出してましたが…?
希望→現実
英語① 55 50
英語② 65 46
数学① 45 28
数学② 35 24
国語 40 30
古典 35 33
理科① 35 19
理科② 40 16
歴史 80 62
地理 45 42
現実キビシー!
目標平均点は40点でしたが、35.1点に終わりました。
各平均点を超えているものはなにもなく。
順位も10段階中10の最下層。
本人、この結果をどう受け止めているのか…
みんないっぱい勉強しているんだと思う。
やる、やらないの差がどんどん大きくなっていく。
それに気づいて本人もやればいいんだけど…
何度も言うけど、時間の差って努力の差になると思うのです。
ゲームが上手な人はそれだけ時間をかけてきたってことだと思う。
ダンスが上手な人はそれだけ時間をかけてきたってことだと思う。
サッカーが上手な人はそれだけ時間をかけてきたってことだと思う。
才能の差や器用さは確かにあると思うけど、
ある程度のレベルまでは
やってきたか、
やらないできたか、
やるかやらないか、
そこにあると思う。
世の中は貧富の差、運の差、チャンスの差、
いろいろあるけれど、
富める人も貧しい人もみんな同じ平等にあるものは、時間。
どうひっくり返しても人に等しく与えられたものは
一日24時間
ということ。
お金持ちは一日30時間あるわけでもなく。
お金持たない人は一日20時間であるわけもなく。
誰もが同じ24時間のなかで生きている。
その与えられた24時間を、なにに使うか。
ゲームか? ダンスか? ピアノか? 野球か? 勉強か?
自分がなりたい自分になるために、
時間をどこに使うのか。
小学生時代、友達が遊んだりゲームしたりダンスしたりしている時間を、彼女は勉強に使った。
その結果、人より先に進んだ勉強をしていたので、彼女が望む結果を手に入れた。
でも。
中学受験が終わって2年。
勉強の時間をスマホにシフトした結果、勉強の貯金は底をついた。
公立へ進んだ同級生たちは高校受験のために勉強の時間を増やしている。
ウサギとカメに似ているなあ。
本人も気づいて勉強にシフトチェンジしないと、そろそろ抜かれますよ(すでに抜かれているかも)。
わたしが教えている教室(子どものために小さな教室やってます)でも宿題をやってくる子、やってこない子で習得の差は大きく、宿題以上に自分で勉強している子は修了も早い。
結局自分でどこまでがんばるか、なんだよね。
宿題を出す方の立場からすれば、宿題くらいやってきてと思うのですが、これがなかなか…
まあやってこなくても別に構いませんけどね。自分が困るだけなので。てか困ることもないか。
昔は宿題しないと怒られたり廊下に立たされたりしたものですけどね(昭和)。
怒られるのがいやだったり、恥ずかしかったりで、きちんと宿題したものですが。
ケツバットありましたしね。
いまは怒られないからやりたくないことはやらないで済んでいるのか?
そういえば以前小学校で宿題をしてこなかった児童に
ごっつ怒っている担任の先生いたけど、
それはそれで
「そんなに怒ってもしゃーないのに…」
と思ったものです。
どうやったら響くんですかね?
ムスメさん、春休みの宿題が相変わらずやまのようにあります。
毎回長期休み前は「休みまでにひとつは終わらせる!」と言うのは言うんですが、
結局始まってもなにも終わっておらず、
休みの終わりが見えても終わっておらず、
休みが終わっても終っておらず…
前回。
前々回。
公文していた頃は泣きながらでもしてたものですけどね…変わったな。
春休みもいままでと同じでしょうかねえ。
前回の春休み。
…デジャヴかな。