爆弾の補足、取り急ぎ投下!!! | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

前記事『爆弾投下!!!』に、沢山のいいねをありがとうございますクラッカー


結弦くんは、ほんとに色んなことを語り、

また名言もバンバン跳び出してきたんですね。

「見とけ、世界!」とか・・・笑い泣き笑い泣き

でも、どのメディアも、

ばらばらに切り取ったものを好き勝手に流すだけ、

いったいぜんたい、

彼は何を語ったのか、

全容がちっともわからないじゃんかよおおおお!!!!!


もう、山口さん、早く編集して、

一日も早く出版してくれよおおおお!!!って、

悶々としちゃってるよ、わたしゃ。




これ、いつも発売日直前に売り切れるので、
(楽天ブックスは、もう売り切れ)
早めのポチ推奨です。


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さて!!!

前記事には、

沢山のコメントもありがとうございました。

お返事よりも先に、

この記事をUPしますね。

補足です。


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


主張すること、
異論を唱えること、

このいずれも、

日本社会では、

理由の如何を問わず、

非難されるべきこと、

とされることもあります。


ていうか、

たいてい、

非難されるかな?


それって、

島国根性っていいます。



島国根性には、

二つの意味があります。


一つは、

「他国との交渉が少ないため

 視野がせまく 閉鎖的でこせこせした性質」

のこと。


つまり、

他国で、自国の民が、倫理的に許せない事態に巻き込まれた時に、

他国の事情や習慣に思いを馳せることなく、

「自国内で自分たちが行ってきた解決方法で解決できるはず」と考えており、

それ以外の考え方に理解を示せないようなタイプの行動をしていると、

「島国根性極まれり!」と非難されたりする訳です。

つまり、

ネガティブな意味合いです。


一方、

ポジティブな意味合いも含まれているとも思います。


日本という島国で、これからも生きて行くのなら、

「その共同体内での協調性や我慢強さを前面に押し出し、

従順で物分かりのよい利口な人間であることが

一目でわかるように行動するのが、

他者からの協力や信頼を取りつけるための近道であり、

自分にとっても、最も利益の大きくなる行動パターンである」

と信じて疑わないこと。

これも、島国根性の表れですよね。


共同体として動かなければ共同体全体が飢え死にするような農耕社会では、

最適化された生き方(行き方)だったでしょうね。


かつて日本の共同体で行われていた

最も厳しい処罰が、

「村八分」だったのも、理解できるというものでしょう。


(「楢山節考」の一場面みたいに、

 問題のある一家を、村人全員が結託して皆殺しにしちゃう、

 なんて方法を取ることは、めったになかったでしょうね。

 怨霊になって祟られても困りますからね。)


という訳で、

島国の中で、

この島国の調和を図るために私たちが日常的に感じてきた常識やら、忖度やらが、

果して、

国際試合の場で意味があることなのか、

今一度、

考え直してみても、

良いのではないかな?と思います。



結弦くんは、

日本の狭い、狭~いスケート村で、

あまりにも出る杭過ぎて、

邪魔者扱いされてきた選手。


その演技には忖度もなければ、

忖度を期待されてる雰囲気に負けてジャンプを失敗するような、

日本人的メンタリティーにも、

彼の演技は、

支配されなかった。


注:彼の中に、忖度への理解や共感するメンタリティーが無いという意味ではありません。

 ただ、忖度への圧力に負けない強さがあった、と言い換えても良いかもね。



だから、

「あいつは異質だ、

 あいつは嫌なヤツだ、

 あいつがいなければ平和なのに。」



島国根性にどっぷりつかった方々は、

自分が身を捧げてきた「価値観=島国根性こそ正義」を揺らがすような存在が、

許せなかったのかもしれないですね。




でも、

そんな考え方では、

日本を一歩跳び出した瞬間に、

全くもってやっていけないことを

実感している方々も、

沢山いらっしゃるのが、

現代の日本。


ISUや日本スケ連、IOCやJOCのスポンサーとなっている日本企業にも、

島国根性を乗り越えた先にあるものをご存じの方は、

沢山いらっしゃるでしょう。


その方々が、

今、日本の至宝、

羽生結弦選手がどのような扱いをうけているか、

知ったならば、

彼らは、どのような行動をとることが、

スポンサーとして、

ISUや日本スケ連、IOCやJOCを支えるグローバル企業として、

どうあるべきか、

きっと、理解できると思います。


五輪二連覇した選手というのは、

そのくらいに、国の誇りを背負った存在であり、

その選手をコケにされるということは、

日本という国そのものをコケにされたと考えても、

行き過ぎじゃないでしょう。


日本の選手なんて、

どうせ、

どんなに理不尽な目にあったって、

我慢するだけだろうし、

日本人だって皆、

我慢していれば、

「また春は来る」とか言って、

物事が好転することもあるだろうと、

期待しつつ我慢してくれるだろうよ、と。



四季のある日本では、

冬の後には、必ず、春が来るという、

確信があります。


これ自体は、

とても尊い価値観です。

結弦くんも、

きっと、そう信じて、

「春よ、来い」を演じたのでしょう。



でも、結弦くんはきっと知っています。

永遠に冬のままの地も、この地球上にはあることに。


一度、木や草が枯れ果てたら、

二度と、緑の戻ってこない地もあることを。



それが、世界だということを。




もうすぐ、

山口農園さんのハスカップ・スムージーが、

東京にやってきますね。

19日から24日ですって。



https://hasukappu.com/labo/blog/20180818-04.html

東武百貨店 大北海道展 2週目

ハスカップのソフトクリームも、山口農園さんのブースにあるみたいですよラブラブ

山口農園さんも、

周囲の冷たい視線に負けずに、

信念で進んでこられた方々。

ハスカップで地元を盛り上げるためには、

周囲に流されてはいけないと、

強い気持ちを貫いた方。


だからこそ、

結弦くんは、山口さんたちに心を寄せ、

あれほどの演技を捧げることができたのでしょう。





IOCやJOCには、

各国のスポンサーがついていて、

米国のスポンサーの力も、きっと、大きいんでしょうね。


でも、

今まで物言わず、

お金だけを粛々と出していた極東の島国が、

突然、口を開き、意見を言ってきたとしたら、

何を感じるでしょうね。


そんな想像をしてみるのも、

ちょっとワクワクしませんか?



はー、かなりテキトーに書きつづったから、

あとであちこち手直しするかも。

とりあえず、お仕事行ってきまーす。


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